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お知らせ 
こちらの株日記が、月刊誌に掲載されました。
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ネットマネー 08年7月号 ~ 今月の最強 株ブロガー
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青春出版社
BIG tomorrowビッグ・トゥモロウ 09年 5月号 (3月25日発売)
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とても貴重な経験をさせていただき、感謝しております。
この場を借りて、お礼申し上げます。
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4月20日 月曜日
本日の日経平均は、前日比17円高の8924円となりました。
米国株は5ドル高の8131ドル。
「米国株について」
銀行大手および主力企業が市場予想を上回る決算を発表しますが、小幅高でスタートした後は早々に下落へ転じてしまう 「 織込み済み 」 の展開に。ただ、午前中にダブルボトムを形成した後は緩やかな右肩上がりとなり、お昼中頃には高値となる8200ドルの一歩手前(70ドル高)まで上昇するところもありました。結局、引けにかけて大口の売りが連発した為、一気に上げ幅を縮小して5ドル高で終えています。
○ 米銀大手シティグループが黒字決算を発表
先行して発表されていた金融の決算が良かっただけに、シティの決算はとても注視されていました。結果は、市場予想を上回る良い内容。これによって、金融関連に対する安心感は更に広がったのですが、既にCEOが良い内容になるとお話されていたこともあり、「織込み済み」の展開になってしまいました。同社の株価は小幅高でスタートするも、早々に11%も急落。その後、一旦は前日値付近まで買い戻されるも、引けにかけて再び右肩下がりとなり9%安で終える結果になっています。
・他行はまちまち
バンカメは2.5%高。JPモルガンは変わらず。
シティは急落で揉み合い下放れとなり、4ドルの上値抵抗ができてしまいました。一方で、バンカメが11ドルでJPモルガンが33ドルの高値揉み合いになっていますので、今後は業績だけでなく需給面でも注視され始めるような気がしています。
3行のうち残るはバンカメのみ。金融以外にも主力企業の決算が相次ぎますので一概には言えないものの、バンカメの決算も良い結果となり、JPモルガンとバンカメが共に高値揉み合いから上抜けることができれば、相場全体への買い材料につながるかもしれません。ここに、シティが再び4ドルの高値にトライする動きになれば言うこと無しといったところでしょうか。
逆に、バンカメが失望決算となれば3行が揉み合い下放れになる可能性があり、仮にそうなれば相場全体へも売りが波及するような気がしています。とくに金融関連は改善が期待されて買い進まれてきただけに、利益確定のキッカケ待ちになっている状態。気が抜けない状況だと考えています。
○ 他、目立つ決算
・ゼネラル・エレクトリック(GE)は、36%の減益になるも市場予想を上回りました。
上昇トレンドが続いていた為、寄り付き前に発表された決算を受けてまずは利益確定でスタート。しかし、4%ほど下げた後は一転買い戻される展開となり、結果は1%高。ちなみにGEは、ダウ平均算出開始以来、唯一残り続けている企業です。
・バービー人形で知られる世界最大規模の玩具メーカー マテルはおよそ6年ぶりの大幅高
赤字が拡大するも、ほぼ市場予想と一致。こちらは、金融関連に当てはまっている 「 好材料は織込み済み 」 とは逆に 「 悪材料は織込み済み 」 となりました。加えて、在庫の減少およびバービー人形の売上が18%増加したことを受け、取引開始直後から急騰。終値は15.2%の記録的な大幅高になっています。
需給面から見ても、13ドル付近で揉み合いながら売りを吸収していましたので、買いのキッカケさえあれば上昇し易かったのではないでしょうか。
○ 経済指標は材料視されず
4月の米消費者信頼感指数は、61.9となり前月より上昇。加えて、市場予想を上回る良い内容になりましたが、今は金融を含めた主力決算が注視されていますので目立つ買い材料にはなっていません。
(チャートで考えた場合)
始値と終値がほぼ同じになる十字線が出現。これは迷いを意味すると同時に、一方向へ動き始めるとその方向へ力が偏る転換点も示す足です。揉み合い上放れの可能性を期待しながらも、主力企業の決算を控えていることで強気になれない ・・・ そんな相場環境が示すとおり、まさに迷いです。
先週末と同じく、騰がれば良しとしながら下げることを想定。
こちらも同じく値幅をとって7800ドルから8000ドルの間が強い下値抵抗になると考えていますが、まずは8000ドルで一旦下げ止まるような気がしています。
「日本株について」
米国株はプラスで終えるも 「 迷い 」 になっていたことで、日本株も一旦利益確定の動きが強くなるスタートでした。その後、8850円(57円安)付近で下げ渋るものの最後は下抜けてしまい、ほぼ安値になる8822円(85円安)で前引け。後場に入ると一転買い戻される展開となり8900円まで上昇しますが、行って来い。しかし、前場から続く8850円で反発した後は再び買い戻され、8900円を突破して取引終了となりました。
○ 日米共に緊張感のある展開が続く
米国株は8000ドルの値固めができるのか?日本株は9000円を突破できるのか?このように、日米共に緊張感のある展開が続いています。主力企業の決算および経済指標が重要なカギを握っており、出てくる内容次第といったところですが、今のところは底堅く推移。
振り返れば、3月は 「 底抜け 」 を警戒しなければいけない相場環境でしたが、1ヵ月経った今では状況が一変。今度は 「 上抜け 」 が期待される相場環境になっています。株価の上昇が示すとおり楽しめる相場となりましたが、今度は 「 上抜けられなかった時の下げ 」 という贅沢な警戒感が出始めています。
下がって警戒、騰がって警戒では楽しむことができません。
今の相場環境に限って言えることですが、高値でウロウロしている状況を楽しめば良いのではないでしょうか。
○ 大切なことは、楽しめる状況にしておくこと。
自分で相場環境を変えることはできませんが、自分が楽しめる環境を作り出すことは可能です。
もちろん 「 騰がる株を保有しておく 」 というような単純なお話ではありません。
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