又、「勉強できる買い付け」などの更新情報も、ホームページ上で行っておりますので定期的にご確認下さいませ。
お知らせ 
こちらの株日記が、月刊誌に掲載されました。
廣済堂出版
ネットマネー 08年7月号 ~ 今月の最強 株ブロガー
○ 掲載内容をご紹介 ⇒ こちら
青春出版社
BIG tomorrowビッグ・トゥモロウ 09年 5月号 (3月25日発売)
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とても貴重な経験をさせていただき、感謝しております。
この場を借りて、お礼申し上げます。
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7月16日 木曜日
本日の日経平均は、前日比74円高の9344円となりました。
米国株は256ドル高の8616ドル。
「米国株について」
昨日の引け後に発表されたインテルが好決算を発表。これを好感する買いと、改善傾向にある経済指標を受けて寄付きから買い優勢でのスタートになりました。その後、8500ドル付近(150ドル高)で一旦上値が重くなるも、揉み合いながら50ドルずつ上げ幅を拡大。結局、最後まで売り込まれることなく250ドルを超える大幅高になっています。
ダウ構成銘柄では、マクドナルドだけが下落。それ以外は全て上昇する全面高。
○ 消費者物価指数が上昇
6月の消費者物価指数は、前月に比べて0.7%の上昇。
大幅な伸びになっていますが、これはガソリン価格の上昇が影響していますので、昨日と同じく7月に入ってから急落している原油価格を踏まえると心配するほどではありません。
エネルギー・食品を除くと0.2%の上昇。こちらもわずかな上昇なので全く問題ありません。
○ 鉱工業生産は下げ幅を大きく縮小
6月の鉱工業生産は95.4となり、前月に比べて0.4%の低下になりました。
8ヶ月連続のマイナスですが、下げ幅は前月の1.2%(改定値)から大きく縮小すると同時に市場予想の0.6%を下回る良い内容になっています。
・製造業が0.6%の低下
・鉱業は0.5%の低下
・設備稼働率は68.0%で、前月の稼働値(改定値)より少し低下。1967年の統計開始以来最低になっています。
○ 週間住宅ローン申請指数が上昇
1週間の住宅ローン申請指数は514.4。前週に比べて4.3%上昇しました。
金利低下を背景に借り換えが大幅に伸びています。
住宅ローン30年固定金利は平均で5.05%となり、前週に比べて0.29ポイント低下。
○ インテルは好決算
昨日、取引終了後に決算発表
最終損益は赤字になりましたが、ヨーロッパ委員会に支払った独占禁止法違反の制裁金を除くと黒字。また、売上高は前期比横ばいとしていた会社予想から2ケタ増となり、市場予想も大きく上回りました。
この好決算を受け、同社の株価は窓を空ける急騰でスタート。その後も売り込まれることなく高値圏で推移し、結果は7.3%の大幅高になっています。
インテルの株価推移が他のハイテクへ波及
IBMが3.9%高、ヒューレット・パッカードが4.5%高、マイクロソフトが4.4%高と軒並み4%近くの上昇になっています。他の主力でもデルが2.9%高、アップルが3.2%高と大きく上昇。
セクター別でも、これらテクノロジーが4.2%高で上昇率は1番になっています。
○ 金融関連も大幅高
6月のクレジットカードローン延滞率が前月比で改善したアメリカン・エキスプレスが11.3%の大幅高。他、昨日に好決算を発表したゴールドマン・サックスが3.7%高。モルガンスタンレーが3.3%高、シティが8.6%高、バンカメが4%高、JPモルガンが4.5%高と軒並み4%程度の上昇になっています。セクター別でもテクノロジーに次ぐ4.1%高。
○ 原油価格が大きく反発
エネルギーの週間在庫統計で、原油在庫が予想以上に減少したことが背景。また、最近は 「 原油を含む商品および株式市場からの投機資金引き上げ(こちらについては、7月8日頃から取り上げていた問題です) 」 の動きになっていた為、株式市場の急騰を受けて資金が少し戻ってきたようです。正確には原油を含む商品価格の上昇が(上記した理由で)株式市場に良い影響を与えていたのかもしれませんが、どちらにせよ双方に追い風となったことは間違いなさそうです。
前日に比べて2ドル上昇(3%高)して61ドル台になりました。
62ドルを前に上値が重くなったものの、大幅高を好感する買いが石油関連に入りました。
シェブロンが2.5%高、エクソンモービルが3.4%高。
○ 「 持たざるリスク 」 が買いを誘う
6月中旬に天井を付けた後、さまざまな壁を下抜けてしまい一時は需給関係が大きく悪化。しかし、底を打つと同時に少しずつ底堅い動きへ変化。そこへ主要企業の好決算が加わったことで、需給の好転と決算への安心感が一気に広がり始めていました。
まだまだ決算は続く為、「 滑り出しが良くても後でどうなるか分からない 」 と買い控えていた投資家も このような相場動向になってくると 「 持たざるリスク 」 を感じ始めますので、買いが買いを呼び込む展開になったようです。
大きな上昇に水を差すわけではありませんが、こんな時こそ注意が必要です。
多くの投資家が怖くて仕方がなくなり ワーーーッ と投げ売りした後で上昇するように、同じく上昇に乗り遅れまいと我慢できなくなり ワーーーッ と買い向かった後に下落することは少なくありません。
皆が一斉に同じ方向へ動き出した時は少し注意が必要です。
(チャートで考えた場合)
昨日に書いていました予想 「 少し強含み 」 「 底堅い 」 どころではない大幅高となりました。
ある意味、2つを含んだ上での上昇なので予想は当たっているのですが・・・嬉しい外れです。
8500ドルの壁を一気に突破する大陽線で目先は強含みとなりますが、3日間で470ドル(およそ6%高)にもなっていることや、6月初めに揉み合った壁(8650ドルから8800ドルの間)が控えていますので目先は少し調整するかもしれません。
懸念された三尊型は払拭
8600ドルまで回復していますので三尊型はダマシになりました。
よって、需給は大きく改善したと考えていますので、目先の下値は突破した壁8400ドルから8500ドルの間で上値は上記しています壁8650ドルから8800ドルの間になると予想。
凄い強さになっていますが、冷静になることが大切。
8650ドルから8800ドルの壁を、本日のような3桁の上昇で一気に突破するのは難しいと思います。
「 日本株について 」
米国株の大幅高を受け、寄り付きは一気に9500円付近(230円高)まで上昇しました。それから上値は重くなりましたが、売り込まれることなく高値揉み合いのまま前引け。205円高の9475円でした。しかし、後場に入ると一転右肩下がりになってしまい、引けまであと15分のところでは安値になる9317円(48円高)まで上げ幅を縮小するところがありました。最後は少し買い戻されて74円高になっていますが、尻すぼみの弱い1日になっていす。
○ 尻すぼみになるも、値上がり銘柄数は多い
東証1部の値上がり銘柄数は965、値下がり銘柄数は587、変わらずが146。
○ 米国株を警戒した動き
前場は米国株の急騰を好感した買いが入ったものの、後場は熱が冷めると同時に警戒感から手仕舞い売りが多くなっていたようです。
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