[シカゴ 15日 ロイター] 米国では今後数週間、製造業の決算発表が相次ぐ。アナリストの間では、多くの業種がまだ不況を脱しておらず、第2・四半期の業績は期待できないとの見方が多い。減配や価格決定力の低下を懸念する声も出ている。  ドイツ銀行のアナリスト、ナイジェル・コー氏は、第2・四半期は「最悪となる可能性が高い」と指摘。キャタピラーなど大手メーカーも、大恐慌以来最悪の不況が続いているとの認識を示している。  市場の期待値が低いため、予想を上回る決算や業績予想が発表されれば、株価が大きく動く可能性がある。