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3月9日の米国株式市場
ダウ平均: 10564.38 △11.86
ナスダック: 2340.68 △8.47
為替 NY時間17時: 89.96 -89.98
ダウ平均は小安く始まり、その後じりじりと値を上げ一時前日比60ドル高まで上げた。
しかし、その後は利益確定売りに押され、上げ幅を急速に縮めた。
一方、ナスダックは4日続伸。2009年来の高値を3日連続で更新。
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8日のNY市場はポンドが値動きを主導した。ポンドドルは1.51台後半から1.50台前半まで急落、6日の米雇用統計発表後の上げ幅を消した。この間、ポンド円は137円付近から135円台後半まで急落、ユーロポンドは0.90台前半から0.90台後半まで急伸した。ポンドドルの急落局面では、ユーロドルが1.36台後半から1.36割れ寸前、豪ドル/ドルが0.91台前半から0.90台後半まで下げる波乱があった。市場では英国の財政不安や量的緩和の拡大観測など様々なポンド売り要因が取り沙汰されたが、いずれも説得力に欠けた。材料難の中、比較的まとまった売りがストップロスを誘発、主要通貨間で一斉にポンド売りが広がる形となっていた。
◆ドル円はレンジ取引、輸出の売りと緩和期待で
ドル円は90.20-50レベルでレンジ取引だった。ポンドドル主導のドル高局面では強含んだが、心理的節目の90.50レベルを突破するには至っていない。日銀の追加緩和期待や投信設定に絡んだ円売り需要がドル円を下支えする一方、輸出企業のまとまった売りがドル円の上値を抑えた。ポンド円に連れ安となる形でクロス円は値を崩したが、ドル円はロンドン市場のレンジをほぼ踏襲するなど方向感は今ひとつだった。次のアクション待ちといった雰囲気。
◆クロス円、ポンド円に連れ安
クロス円はポンド円に連れ安となった。NY勢の参加当初は円安気味となったが、ポンド円が137円付近から135円台後半まで急落すると、一気に値を崩している。ユーロ円は123円台後半から122円台後半、豪ドル円は82円台半ばから81円台後半、カナダ円は88円台前半から87円台後半まで下げた。ポンド円の下げが一服するとクロス円も下げ渋ったが、ユーロ円は123円台前半、豪ドル円は82円台前半、カナダ円は88円台前半で戻りを阻まれるなど冴えない。
(Klugアナリスト 鈴木崇浩)

