今どきの子どもが発揮するリーダーシップとは?(軽井沢にアジアのための全寮制高校を作ります!)

 2013年、軽井沢に日本とアジアをはじめとする世界各国の子供が生活を共にする全寮制の高校を作る——。これは、アジア、そして日本の未来のための礎をつくろうという教育プロジェクトである。軽井沢インターナショナルスクール設立準備財団代表理事の小林りん氏が、仲間たちと共に、「ゼロから学校をつくる」取り組みを追っていく。  開校に向けて、昨年に引き続き、今年もサマースクールを実施する。4月20日に締め切ったエントリーでは、定員数の倍近い応募者がいた。一体どのような子供たちが日本で行われるサマースクールに関心を示しているのか。 第1回「サマースクールで子供たちに教えられました」から読む 第2回「学校って、どうやって設立するのでしょう?」から読む 第3回「恵まれた環境に感謝、そして社会に恩返ししたい」から読む 第4回「学校設立は、リーダー選びから始まる」から読む 第5回「自分の得意を活かせる人材を育てたい」から読む 第6回「米名門高校の校長が『教師を送りたい』と言った」から読む 第7回「フェイスブック創業者が受けた授業をやります! 」から読む 第8回「“悪い風評”があっても、日本で学びたい子供たちがいる」から読む  軽井沢インターナショナルスクール設立準備財団が開催するサマースクールは、今年で2回目となる。