米国と決別のチャンス

  産経新聞によると、来月前半に予定されていた、日米首脳会談の日程調整を事実上拒否しているとのこと。菅首相の退陣時期が不透明であることや、「脱原発」の方針について、不快感を示しているのが理由らしいです。
  おそらく、産経さんは米国の恫喝に屈して、菅首相に退陣勧告をした上で、日米同盟の重要性をこんこんと説くんでしょうけど、いいチャンスはないですか。さっさと米国と決別しましょうよ。
  今、日本が米国債を売り払ったら、米国は最後です。二度と国際社会ででかい顔をできなくなる。中国は米ドルを見限る準備はできているようですね。
  米国が土下座して首脳会談開いてくれというのが筋でしょう。別に日米首脳会談開く理由などないですよね。我々は我々で粛々と国益を守るために活動をすればいい。こっそり米国債を売却して金を買えばいい。ただそれだけ。
  首脳会談を開けなくて、困るのは米国の方です。こんな無礼なことをされてまで、米国におもねるひつようはない。いつでも「ドル売り」介入すればいいのです。
  馬鹿だね、アメリカさん。