3月21日のポイント

  ちょっとわからなくなりつつありますね。長丁場になるのであれば、調整があってもいいと思いますが、ここまでの上昇で、テクニカル的に、気になる点、不可解な点が多々あります。
  これだけ株価を上昇させておいて、「QE3」がどうの言っているわけですから、要するに紙一重ということでしょう。話題になりつつある不胎化金融緩和政策「ツイステッド・オペ」をにらんだ動きでしょうか? ドル・円が上に行くには日銀の一層の緩和が必要ということなのでしょう。先物もそれ次第。
  素直にドル・円は200週線を目指すのかと思って、期待していましたが、要警戒ですね。まともにひっくり返ってしまうと、少なくともドル・円は底なし沼です。