7月1日のポイント

  米新規失業保険申請件数は、予想が42万件に対し、42万8千件と大幅に悪化。一般に40万件を超えればレッドゾーンといわれるだけに、米国経済の荒廃ぶりがあらためてうかがわれる内容となりました。
  にもかかわらず、何のつもりか、指標発表直後にドルを買い向かう動きがありました。まだ、崩壊させたくないという思惑があるんでしょうけれども、いい加減、価格操作はやめてほしいですね。堕ちるべきところまで堕ちるべきでしょう。
  7月1日は、毎度のことですが、シカゴ終値をどこに落としてくるか。9800~9850の本日の攻防レンジをどうするかだと思います。

10040
9930
9840~9850
9800
9790 フィボナッチ61.8%戻し
9730 
9710 6月28日高値
9690 
9670 フィボナッチ50%戻し
9660
9650
9630 
9600
9580 フィボナッチ38.2%戻し
9550
9520~9530
9430~9440
9360~9370 
9310 先週安値