円高に注意

 昨晩は、米新規失業保険申請件数が「予想を上回った」ということで、ドルは急反発。ただ、1ドル=90.35近辺で上値を抑え、止まるところで止まったということだろう。
 比較的堅調に推移してるが、ここで考えなければならないのは、
  1.上に行くと見せかけてはしごを外す
  2.高値圏で時間調整して再上昇する
  3.押し目をつくって上昇する
 いずれかである。
 2ならば動意があれば乗るという感じで比較的気楽だ。昨日の安値から1円以上上昇していることを考えると動意が来るまでひたすら待つしかない。
 問題は1と3だ。いったん崩れると、昨日、ギャップ・アップしたような形で上昇しているので、落としどころが見えにくい。
 経験則からいくと、アジア時間にババをつかませるのが一般的だ。意識を上に向けさせて、欧米時間入りしたところで、はしごを外すパターンが多い。最悪である。
 そもそも欧米経済はすでに破綻しており、欧米時間にドルやユーロの値決めをさせていること自体、おかしなことである。連中に通貨の価値を決める権利ははっきり言ってない。
 最近の下落で、ところどころで上値に未練を見せる動きがあったので、上に行く余地は十分あると思うが、ここは慎重に見たいところだ。

乱高下に注意

 ドル・円はテクニカル的な節目である1ドル=88.20をやや通り過ぎてストップし、現在小康状態。
 その後の戻り具合から88.12で下げ止まったのかは微妙な情勢。大きなイベントが相次ぐので、何があってもおかしくはないので注意が必要だ。
 

ドル・円落ち着くか?

 ドル・円はテクニカル的な節目である88.20の手前で下げ止まり、小康状態。目先は88.20~88.30でサポート。大きく割り込まなければ、日足の下落トレンドを意識しつつ小戻ししてもよい形勢だ。
 このところ、下落はしているが、非常に売りにくい。ということは、上値に未練があるか、反転のチャンスを狙っているかということだろう。
 今晩の米新規失業申請件数が一つのポイント。88円台前半をキープできれば、反転上昇は十分あり得る。
 失業者があふれ、暴動勃発寸前の米国だが、さすがにこれ以上は失業者は増えないだろうというところまで来ている。今後、半年、1年は緩やかな回復が見込める局面ではないだろうか。
 問題は株、先物。テクニカル的に先物は11500近辺まで戻すポテンシャルはあるが、どうやってそこにたどり着くかがポイント。仮に実現したとしても、現在の価格帯から1300円程度しか値幅がない。
 それならいっそのこと、いったん崩してから・・・というのが望ましいが、安易に触れない状態らしい。

イベント待ち

 やはり、月に一回のビッグイベント(茶番劇)である米雇用統計待ちの状態。ドル・円は直前になれば何となく方向性が見えてくるので、それなりに稼げるチャンスなのだが、この1、2カ月は非常に分かりづらくなっている。
 今日、明日の夜のイベントで、少しずつ形が見えてもよさそうだが、今のところ、何のイメージも浮かばない形勢。
 朝方、1ドル=88.47で下げ止まったが、直近安値の88.55をいったん割っておいて、時間稼ぎしようという感じだろうか。非常に中途半端である。
 その一方で、92円台からだらだらと下げ、戻りらしい戻りを入れないのも気になる。
 89.50近辺、88.77近辺でやたらと上値を抑えるが、イベントにからめてくるのか?
 下は少なくとも88.20近辺までつけないと達成感が出ない。状況が状況なので、85円割れはあり得ると思うが、一直線にすっきりと下げない以上、過度な期待は禁物だろう。
 先物は来週のメジャーSQを前にこれも面倒な形である。崩してしまうと取り返しがつかないので、腫れ物に触れる扱いだろうか。9820~9860でサポート出来るかどうかがポイント。

米ドル崩壊、近い?

 もしかすると近い将来、米ドルが大暴落を起こす可能性がある。誰かが必死で買い支える、あるいは時間稼ぎのために吹かせる一方で、売り圧力に耐えられず崩れだし、徐々に後退しているような状況だ。
 目先の節目は1ドル=88.97~88.96~88.88~88.86~88.74。
 いくつもの節目が狭いレンジに密集しているので、底堅そうだが、これらを抜けるとその下は、88.55~88.20。
 日足を見る限り、下げるところまで下げないと落ち着かない形状だ。ウソと虚飾で塗り固めた米国経済はいつまで自転車操業を続けるつもりだろうか?

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