ドル暴落と株高

  シカゴ終値は10105。10100のラインをきっちり意識した展開。10200まで、そしてその上をどうするかだが、ドルの暴落との整合性をどうとるか。ドルが軟調であるのに対し、ダウにおつきあいし、異常な強さを見せている。
  ドルの暴落は読めたが、先物が上昇するとは、まったくの想定外。これもまた実力。

この先

  ギリシャ問題で目先の区切りがつけば、為替介入と似たような効果が出ることが予想されますがどうなることやら。先物はほぼテクニカル通り、10040を超えて、10100をつけています。引き続き、ドル・円に注視したい。
  79.25を回復できるかがポイントです。それが果たせれば、80円台回復。先物がこの動きにシンクロできるならば10200を目指していい。
  私は乗り遅れたのでもう値動きを追うことはしません。というより、今度は、9970をつけた意味を考えなければならなくなります。

これもまた相場だが・・・

  取りつく島もありません。新規失業保険申請件数は、最悪を通り越して、戦慄が走るような内容。一応、フィラデルフィアで動かしてきましたね。こんなものあてにならないはずですがね。
  唖然として、何もできませんでした。ドルをちょっと買った程度。この後、ギリシャ支援策がでるのでしょうかね?まあ、相場で起きていることが現実なのか。
  基本的には、粉飾しているにすぎないのですが、ここまで強硬に株価を守る必要って何って感じがしますね。ドルは、相変らずのダメっぷり。
  先物は明日も日中は、開店休業か。本当にばかばかしい。

7月21日のポイント

  先物はユーロの急騰にシンクロして上昇。ポイントの10040を超えてきました。やることがめちゃくちゃです。9980に対し、9970を付けた意味を考える必要もある。
  中途半端に上昇するなら、きちんとポイントを狙ってほしい。行くべきポイントは10100であり、10200です。

10890
10870
10780
10670
10560
10480
10330
10310
10190
10160
10110
10090
10050
10040 震災後戻り高値・全値戻し
10010
9980
9930
9910
9880
9850
9810
9800
9790 フィボナッチ61.8%戻し
9730 
9710 6月28日高値
9690 
9670 フィボナッチ50%戻し
9660
9650
9630 
9600
9580 フィボナッチ38.2%戻し
9550
9520~9530
9430~9440
9360~9370 
9310 直近安値

金融・証券・FX情報専門のまとめサイト