タグ別アーカイブ: 戦略

7月13日のポイント

  FRB議長の議会証言が注目されているようですね。一応、NYダウが堅調なようです。まあ、やや強いですが、下に引っ張る力もそこそこある。シカゴ終値次第ですね。ドルはとても弱い。9950Lどうしようかな・・・ボソッ。

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10040 震災後戻り高値・全値戻し
10000~10010
9980
9930~9940
9920
9910
9850
9810
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9790 フィボナッチ61.8%戻し
9730 
9710 6月28日高値
9690 
9670 フィボナッチ50%戻し
9660
9650
9630 
9600
9580 フィボナッチ38.2%戻し
9550
9520~9530
9430~9440
9360~9370 
9310 直近安値

7月12日のポイント

  シカゴ終値は9910。ドル(対円)の下落は想定済みだが、中後半端に強い。9980が先週のSQ前の攻防でしたね。
  先物は、寄り付き前の気配値がちょっと強い。昨日もそうでしたね。シカゴとまったくからまない。困ったものです。ドルは1ドル・79.50を下回らないと、収拾がつかない形勢だと思いますが、下げ渋っています。
  もう少し、サービス精神を出してほしい。

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7月11日のポイント

  週末のシカゴ終値は10045。ポイントは10040で、ここはつい最近まで震災後の戻り高値で、強烈に意識されている(されることになる)ラインです。
  米6月雇用統計は、惨憺たる結果。にもかかわらず、NYダウは小幅な下げにとどまった。「雇用統計は遅行指標」という訳の分からない、後講釈が出ていますね。それはそれでいいかもしれませんが、金融市場は、明らかに実体経済から乖離しており、いずれ、大きなひずみが大クラッシュを呼び起こすことでしょう。
  月曜日なので、日中の動きははっきりしない可能性が高いですね。夜も方向性を出すかどうか。水曜日未明にFOMC議事録が公表されますが、これに合わせてどう動かすかですね。

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7月8日のポイント

  強いです。先物メインでやっていればよかったと思わず、後悔してしまいます。私の主戦場はあくまでドル・円相場です。だから、先物の解説、ミニ1枚トレードはあくまで、「そば屋のカレー」みたいなものです。それでも負けたくないので、とにかく安全第一でやってますが、これだけ、いい動きをされてしまうとねぇ。
  日中10120を付けてからの動きは、いったん調整を入れるような感じでしたが、夕方に復活。不穏な動きを見せ、ドル・円とクロスしてウオッチすると、さらに上を目指すであろうことはうすうす分かりました。
  10180まで上昇し、これにて日足のギャップ(上限10160)を埋め切りました。日中の動きから考えると、はっきり言ってやりすぎだと思います。米国のNYダウの上昇幅は+70超と、日経先物の動きと比べると、明らかに小幅です。
  昨日来、繰り返しになりますが、非常にネガティブな兆候も散見される。本日の日中安値の10020をつけたのも、上を目指す上では、あまりいいことではありません。
  明日は、まずSQを通過して、SQ値をめぐる攻防に注目。さらに、雇用統計でどう動かしてくるのか。まあ、今日感じたのは、ドル・円以上に素直に米国の経済指標に反応するので、夕方の動きをウォッチしていれば、何とか対応できそうな感じです。
  あと、シカゴ終値がどこに落ちるかですね。

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10040 震災後戻り高値・全値
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9670 フィボナッチ50%戻し
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欧米政府主導の金融詐欺

  シカゴ終値は9890。ギリシャの再建策の方が議会を通過したことで、株が堅調。為替の方は、昨日述べた通り、新規失業保険申請件数で米国経済の荒廃ぶりが明らかになったにもかかわらず、その後のシカゴ購買部協会云々のどうでもいい数字が市場予想を上回ってドルが反発した。しかし、意味もなく上昇した後、急落。ドルは新興市場のボロ株のような状態。
  欧州、米国ともに、今後も綱渡りの状態が続く、このような状況で株高、通貨高をあおるのは、金融詐欺としか言いようがない。
  ドルはいつでも崩れる準備ができているので、動きに要注意。昨日でQE2終了、新たな段階に入る。FRBのバランスシートはもはや回復不可能。いつ何が起きても不思議ではない。
  先物は昨日のIRを考えると、9850~9900がレンジとなり、攻防の基準となりそう。昨日の下方向のブレイク崩れもきになる。