１１月はテクニカル相場炸裂で、とても分かりやすい相場付きでした。何年かに一度しかないボーナスですね。こんなところで踏まれたり、投げさせられたりしているトレーダーは、センスないし、さっさと退場したほうが身のためです。仕事でも私生活でも、己の限界を知るということは、人生にとって大切なことですね。
　　年末に向けて、来週はいろんな意味で重要な１週間となります。テクニカル分析をしっかりと行い、万全の準備をしておきましょう。
【ドル・円】


【日経２２５先物】

　　基本的には押し目買いの地合いで、この１週間は分かりやすかったですね。上昇相場であるようですが、まだ、多くの人は、頭の切り替えができていないでしょう。
　　ここから先が重要局面です。日足は何を目指しているのか？　少しずつ読み解いていくしかありません。
【ドル・円】


【日経２２５先物】

　　今週は特に金融、マクロ経済系の大きなイベントはありませんでしたが、解散総選挙を後付けの理由にして上昇しました。
　　９月にこのブログをスタートしましたが、こういう状況はほぼ通せていました。誤算は、１ドル＝８１円台に乗せるタイミングが、想定より１、２カ月遅かったということです。
　　はっきり言って、踏みあげられている人たちはプロ、一般投資家を問わず「アホ」です。相場の局面が変わったにも関わらず、「１ドル＝６０円」を目指す踏み上げさんたち、役にも立たない投資ブログを徘徊し、何かを分かった気になっている乞食さんたち、世のなかいろんな人がいますね。
　　テクニカル的に面白い状況になっているということは先週お伝えした通り。乞食の皆さん、ショートの仕込みどころかもしれませんよ～。
　　来週は上げるにせよ下げるにせよ、年末にかけての動きになるかもしれませんね。
【日経２２５先物】


【ドル・円】

　　週末の米国市場は、ダウが１３９ドル安。雇用統計は、失業率云々が悪材料視されたようですが、そんなに悪い内容ではありません。すでに異様に高い水準で株価が推移していたので、材料織り込み済みということでしょう。大統領選は既に結果が決まっていたということでしょうか。
　　ロングは確定の判断が難しいところですが、昨日日中から、危険な兆候が見えていたので、夕方、画像付きでフェイスブック内で指摘しておきました。再度ご参照ください。
　　日足は２年ぶりぐらいにテクニカル的な動きが復活しています。これは今後の動きを考える上で重要です。
　　小さな値幅の中でも稼げるところでしっかり稼ぐ。このスタンスしかありません。テクニカルと小技を駆使して、しぶとく生き残るしかありません。
【ドル・円】


【日経２２５先物】

　　

　　イベント満載の１週間が始まります。まあ、こういう場面でトレードの実力、真価が問われますね。