タグ別アーカイブ: 戦略

3月19日のポイント

  日経先物はユーロとも連動しているのでそこそこ強いですが、ドル・円がやや雲行きがおかしいです。これまでとは違うと期待しつつも、いつ崩れてもおかしくないので、要警戒です。単なる調整であってくれればいいですが、崩れるようなら、別のシナリオも考慮する必要があります。

3月16日のポイント

  ドル・円がちょっと嫌な動きを見せますね。84円台は達成感がでてもおかしくないので要警戒です。先物は10100をどのタイミングで抜けるかですね。
  そろそろ、大きな動きがほしいところですが、もったいぶった動きです。アジア時間に嫌がらせをするのはいい加減にしてほしいですがね。本当に欧米人は役に立ちません。

3月15日のポイント

  とりあえず、先物も1万円抜け。昨日、一昨日は高く始まって安値引けした形が続きましたが、時間稼ぎや、ちょいとした値幅調整、先週のメジャーSQの後始末的な動きとしか説明がつきません。
  フィボナッチヲタみたいな人は9800まで落ちた理由をいろいろと説明するんでしょうけど、この動きははっきり言って意味があるようでないんですよね。
  このレベルで、フィボナッチのポイントを意識しているとしたら、上値はたかだか知れています。これは断言します。フィボナッチが効かないということは、とことん上昇、あるいは下落するしかない局面です。
  理論上11500まで行けると思っています。ひそかにさらにその上を行くのではないかと。ドル・円をクロスチェックしながらでしょうね。
  日経先物もドル・円もやることがないんですよね。もはや。いったん分かりやすいところまで下げて時間、値幅調整するなら、買い増ししようかなという気がしますが、取りつく島もない動きです。
  もう一度繰り返しますが、上げるところまで上げないと収拾がつきません。こんなところでテクニカル的な動きをしていたら先は知れていますが、下にしがらみをつくりつつも、力強い上昇をしています。今までとは違う局面であることは間違いないと思います。だから9000円手前で、「ショートかけましたがどうでしょう」「何でしつこく買われるのか分かりません」みたいなアホなメッセージを寄せられたときは、本当に嫌になりました。
  今後はドル・円の動きをにらみながら、6月限、9月限、さらには12月限といったところでどう動かすか、タイムスパンを考えながら、どこまで行くかというところを見極めていきたいところです。

3月14日のポイント

  日銀金融政策会合後の値動きからして、金融緩和相場というのが良くわかります。こういうところの動きで、方向性が見えますね。下がってもしつこく買われるということは、基本は上目線ということです。あと問題は節目を抜けるタイミング。FOMC後、動くのか、それともどっちつかずの動きで、しばらくレンジで推移するのか、一つのポイントですね。

3月13日のポイント

  もし、短期でトレードするのであれば、吹き値売りよりも押し目買いの地合いですよね。勘違いして底値で売って高値で買う人が多いようです。さすがに「バイク王」や「コメ兵」だってそんなことはできません。大変、お疲れ様です。
  日経CNBCでも「大相場」という言葉が出るようになりました。せめて、200日線とか9000円超えあたりで聞きたいものです。
  FOMCがちょっと嫌ですよね。ここで引っかかるようなら、月末あたりまでぐだぐだかもしれませんね。1万円超えと配当落ち後どうするかの両にらみの動きです。