11月2週目に向けてのテクニカル分析と解説

  週末の米国市場は、ダウが139ドル安。雇用統計は、失業率云々が悪材料視されたようですが、そんなに悪い内容ではありません。すでに異様に高い水準で株価が推移していたので、材料織り込み済みということでしょう。大統領選は既に結果が決まっていたということでしょうか。
  ロングは確定の判断が難しいところですが、昨日日中から、危険な兆候が見えていたので、夕方、画像付きでフェイスブック内で指摘しておきました。再度ご参照ください。
  日足は2年ぶりぐらいにテクニカル的な動きが復活しています。これは今後の動きを考える上で重要です。
  小さな値幅の中でも稼げるところでしっかり稼ぐ。このスタンスしかありません。テクニカルと小技を駆使して、しぶとく生き残るしかありません。
【ドル・円】
20121103 usdjpy daily

【日経225先物】
20121103 nk225f daily