週末のシカゴ終値は10045。ポイントは10040で、ここはつい最近まで震災後の戻り高値で、強烈に意識されている(されることになる)ラインです。
米6月雇用統計は、惨憺たる結果。にもかかわらず、NYダウは小幅な下げにとどまった。「雇用統計は遅行指標」という訳の分からない、後講釈が出ていますね。それはそれでいいかもしれませんが、金融市場は、明らかに実体経済から乖離しており、いずれ、大きなひずみが大クラッシュを呼び起こすことでしょう。
月曜日なので、日中の動きははっきりしない可能性が高いですね。夜も方向性を出すかどうか。水曜日未明にFOMC議事録が公表されますが、これに合わせてどう動かすかですね。
10890
10870
10780
10670
10560
10480
10330
10310
10190
10160
10090
10040 震災後戻り高値・全値戻し
10000~10010
9980
9930~9940
9920
9850
9800
9790 フィボナッチ61.8%戻し
9730
9710 6月28日高値
9690
9670 フィボナッチ50%戻し
9660
9650
9630
9600
9580 フィボナッチ38.2%戻し
9550
9520~9530
9430~9440
9360~9370
9310 直近安値