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日経225先物に特化したニュース・情報です。

6月21日午後からの戦略

  様子見が無難でしょう。私は、わずか10円とるのに疲れ果ててしまいました。(DVD見ながら、実質、放置プレーでしたけど・・・)
  ギリシャの内閣信任は夕方でしょうか?EUの動きもそれを受けてということになるでしょうし、米国もイベント突入です。
  先物もひどいがドル・円も困りましたねぇ。どちらも現時点では、買い意欲優勢か?動いて乗れそうなら乗る。置いて行かれても、次のチャンスを待つくらいの余裕がほしいです。さて、仕事するか。

9420L→430、疲れた・・・。

  先物復帰後第1戦。ミニ1枚でやってみる。寄り付き直後に9420L仕込み、様子見。やはり、イベント前だけにすんなり上抜けられない。
  ちょっと期待したが、あきらめて方針転換。9430で指値。途中9425で決済も考えたが、悔しいので引っ張ってみた。命からがら10円抜き。疲れましたわ。2時間かかりましたけど(割りに合わんなぁ~)それでも一応、プラス10円。
  まあ今日の場合、そもそも9390を付けたところでロングすればいいという話なんですけど、勢いを見極めると、どうしてもこうなってしまう。基本は目先、参加者はほぼ上向き視線なので本日のポイントとなる9430が視野に入るところで、ロングが常道だと思う。その後の動きは、イベント前なのでしゃあないですね。取り組む価値はあったと思っています。
  もし上をやるとしたら、明日以降なの?何度も9390円にからんでいるのは、とってもネガティブ。明日朝、ギャップで9430を超えてくるのだとしたら、最低の茶番劇。

  

6月21日のポイント

  週明け20日のシカゴ日経先物終値は9430円。ポイントは昨日とほぼ変わらず、ラインがやや上がってまずは9400~9430をめぐる攻防。寄り付きは9430円以上で寄り付くかどうかを見たい。その気になれば9490円あたりまでは戻せる範囲。
  昨日は日中、サポートを割りながら、夜になって9360円を回復するという、何ともむかつく動きだった。昨日のコメントで、サポートを割っても安易に追随できない旨コメントしたのもこういう理由からだ。
  今晩からいよいよイベントが本格化。基本は様子見が無難。寄り付き位置次第では、ちょっと面白そうだが。目先買い意欲を見せる可能性たかいものの、「恐慌前夜」であることは変わらず。
  下は再び、9360円がポイントになるか?

居場所

  日経先物もドル・円も今の価格帯には居場所がなさそうな動きですね。ドル・円はもう少し伸びるかと思ったら、80.34止まり。午後4時前後は絶好の買い時でしたが、動きが早くて逃してしまいました。というか居眠りしていた・・・。
  先物は夕場高値が9360円。今後は9360円が節目として意識されますね。
  今夜は目立ったイベントなし。ギリシャがらみで何か動きがあるかどうか。明日の夜から明後日、明々後日にかけてがヤマでしょう。先は長い。
  

きな臭く

  リーマン・ショック直前に似た状況になってきましたね。意外と底堅いんだけれど、上に抜けられない。あの時は、材料に事欠いて、「韓国の銀行がリーマン救済に乗り出す」など、いろんなデマが飛び交った。
  とりあえずはギリシャ支援で合意先送り。多分、合意なんて無理だと思いますよ。どっちにせよ、民間銀行が持っているギリシャ債が引き金になって、いずれ債券市場は大混乱になる。
  日経先物はとりあえず、今度は9350~9360円がレジスタンスになる。昼過ぎ以降、あまりウォッチしてませんでしたが、サポートを下抜けたにもかかわらず、下げ渋るという、予想通りの展開でしたね。
  さっさと、落ちるところまで落ちてほしいものです。