先物からの引退を真剣に考えている。これだけデタラメな値動きをされたら対応のしようがない。要は1日10ティック(pips)確実に稼げればいい。それだけの話である。テクニカルがまともに機能しているFXやCFDをつかって様々な市場にアクセスできるのだから、正常な相場を相手にすればいい。
日経先物はベクトルは明らかに下向き。中途半端な買い支えが相場を歪めている。数日中には決着がつくのだろうが、こんなデタラメな相場とはつきあっていられない。
どうせ500円くらいのあり得ない窓かギャップをつくって片が付くのだろう。買い支えている人たちも何がなんだか分からなくなっているのではないだろうか?
もし本気で相場の崩壊を防ぎたいのであるならば、7300円を明確に上抜ける必要があるし、先週末、押し戻された7600円にチャレンジし、今度は勝つべきだろう。
相場の流れや買い方と売り方の力学をを無視した、市場操作は難しいのである。このあたりでうろうろして、米国市場の戻りを利用して、戻す戦略だろうか?それも無理があるだろう。7100円を守りたいらしいが、どれだけ頑張っても50円戻すのがやっとである。
買い玉が尽きた時、どういう事態が起こるのか?想像力をたくましくした方がよさそうだ。