昨日、体重計にのったら、66.5キロでした。5月に73キロあったので、6キロ超痩せたことになります。毎年、冬場に太り、夏場にダイエットするというサイクルを繰り返しています。寒いときはお腹が減りますが、暑いときは食欲が減退するので、自然な流れにそった動きといえます。
今年は春先に大震災があり、東京でも、スーパーの棚から食料が消えるという緊迫した局面が1カ月ほどあったので、つい食べだめをしてしまい、いつもならマックス体重は71キロくらいなのですが、一時、75キロくらいまで増えてしまいました。
何とか恥ずかしくないレベルまで体重を下げることができたわけですが、夏場はあまり食べ物を食べなくてすむものの、気温が高いので、体を温めるのに必要なカロリーの消費が冬に比べて少なく、非常に痩せにくいです。
南極料理人の方の話では、マイナス数十度の世界では、成人で1日当たり5000~7000キロカロリー消費するのだそうです。だから食べても食べでも空腹だし、油断するとがりがりに痩せてしまう。サラダ油がとても甘くおいしく感じ、がぶ飲みしてしまう人もいるのだそうです。
今年は、節電とやらで、どこもかしこも冷房の設定温度が高めなので、これもやせづらい要因ですね。また暑いと体内に水をためこんでしまうので、水太りの面もある。
昨日、一昨日は気温が低くて、トイレが近く、何度かトイレに通ったことで、かなり体重が落ちました。69キロ弱で推移していたのが、一気に66キロ台です。
でも、まだ、腰回りに脂肪がついていて何となくタプンタプンとしているんですよね。これを解消するため、あと3キロほど痩せたいと思っています。
余計な食べ物を食べないと、デトックスというか、体から毒素が抜けたような感じになります。肌も非常にきれいになりますしね。それと汗をかいてもあまりべたべたしないし、汗の臭いも格段に減ります。
冷房が利かないので電車に乗ったり、街に出かけたりすると、体臭のきつい人がやたら、目立ちますね。そこへきて生乾きの独特の臭いがするシャツを着ていたりなんかすると最悪です。私は、鼻が利く方なので、不快極まりないです。
このところの食生活というと、朝は牛乳とオレンジ(またはグレープフルーツ)ジュース、バナナという固定メニュー。昼は、ざるそば、そうめん、カップラーメンと納豆といった軽いメニュー。夜はパスタ1束に明太子一切れとサラダとか、温野菜と豚の冷しゃぶと豆腐とか、麦を混ぜたご飯と煮ものと、刺身数切れといったところが定番メニュー。
空腹を乗り越えた時の爽快感というか、これに快感を感じることができるようになると、非常にダイエットが前向きに進みます。
時々、ラーメン店を取り上げますが、最近は週2回多いときでは3、4回くらい、昼食、新宿その他に出て、ラーメンを食します。たまには胃袋を膨らませておかないと、胃が委縮しっぱなしというのもあまりよくないでしょうからね。
今年は夏場のダイエットがかなりの減量だった分、冬場のリバウンドがやや気にはなります。