借金してでもドルを買え???

  ドル・円のポイントは77.82。ここを割り込むか? 介入で買い支えるのかというところ。素直に暴落でいいと思うのですが、介入の二文字がちらつくので、ポジションは下手にとれません。
  今朝のテレビ東京「モーニングサテライト」にNYから出演した、バカ林じゃなかった若林某。ドルは、(来年初頭に)74円台まで下げて、その後、130~140円まで戻すという大胆予想。藤巻某もこの期に及んでまだ似たようなことをいってますよね。
  若林某は為替ゴロみたいですね。で、「私なら借金してでもドルを買う」んだそうです。是非やってください。楽しみだなぁ。結末が。
  テレビ東京って、これ予想外したら責任あるでしょう? 米国の圧力で、わざとドルを買うように仕向けているのか? 結構、大問題ですよね。しかし、テレ東は胡散臭いコメンテーターを使いすぎですよね。日経先物のシステムトレードの帝王、田中某とか、昔起用していたし、審査しないのか? あまりにも見識がなさすぎです。
  何度も強調しますが、米ドルは、破綻国通貨です。なぜ流通しているのか不思議なくらいの状態です。無責任な言動に注意しましょう。

2011年8月8日のマーケット予想

株:NYダウ反発
5日の米株式市場は、7月米雇用統計で、失業率が9.1%、非農業部門雇用者数が+11.7万人と市場予想を上回る良い内容となったことを受けて、上昇して始まった。しかし、その後、S&Pが米国の格下げを発表するとのうわさが広がる中で、売りが膨らみ、NYダウは一時前日比240ドル超の下落を記録した。午後に入り、イタリアのベルルスコーニ首相が緊縮財政に着手する方針を示したことや、ECBが改革推進を条件にイタリアとスペインの国債を買い入れることで大筋合意していたとの関係者の話をきっかけに、欧州債務不安が和らぐのではないかとの期待感から、急速に買い戻された。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比60.93ドル高の11,444.61ドルで引けた。
本日の東京市場では、NYダウは反発したものの、取引終了後に発表された米国債格下げの影響をどう織り込むかに注目が集まっている。また、政府・日銀の円売り介入の動向にも注意する必要がある。シカゴ先物市場の日経平均先物が9,325円となっており、市場の予想レンジとしては9,200円−9,400円となっている。
 
為替:ユーロが上昇
5日の外国為替市場では、イタリアのベルルスコーニ首相が財政緊縮措置を前倒しすると表明するなど、欧州債務不安が和らぐのではないかとの期待感からユーロが上昇する展開となり、NY終値ベースで、ドル円は78円台前半、ユーロドルは1.42ドル台後半となっている。
本日は、日本時間早朝に、米国の格下げなどによる混乱回避を目的にG7による電話協議が開かれている。また、政府・日銀による円売り介入が実施されるかどうかにも注目が集まっている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては77.50−79.00円となっている。
 
商品:NY原油反発
5日のNY原油先物取引は、為替市場でドル安・ユーロ高が進行したことや、イラン南西部でパイプラインが爆発したとの報道などを追い風に反発する展開となり、中心限月の9月限の終値は、前営業日比0.25ドル高の1バレル86.88ドルで引けた。
NY金先物取引では、米雇用統計が予想を上回る内容となり、安全資産としての金を処分する動きが広がったことなどを受けて、続落となった。中心限月の12月限の終値は、前営業日比7.20ドル安の1オンス1,651.80ドルで引けた。  

                                                                                          

気になるCM



  日本航空の4~6月期の連結決算は営業利益が171億円の黒字、一方の全日本空輸は、震災の影響や路線拡充に伴うコストで、81億円の赤字。
  一民間企業として、地道に努力した企業が割を食い、国策企業が国民の税金を湯水のごとく投入されることで、黒字という、為替と同様、政府の介入の理不尽さがここにも表れていますね。



  航空業界関係者に聞くと、年配の人は日航、若者はANAを選ぶということ。この辺に企業文化や勢いの違いが表れるのでしょう。
  昔は、日航ブランドみたいなものがありましたが、日本エアシステムと統合してから、何か安っぽくなりましたよね。その一方で、中途半端にプライドが高い。



  日航の鶴丸が復活したのはいいと思うけど、国の力を借りず、自力で頑張っているANAを断然支持しますね。
  ANAのCMのGEILA ZILKHA“FLY ME TO THE MOON”はCMのみでしか聴けないらしい。残念です。

8月8日のポイント

  米国(米国債ではない)格下げごときでこんなに大騒ぎになるのか? 米国の国家破綻は既定路線で、むしろ今までその事実を無視してきた方がサプライズだ。
  週明けいきなり協調介入でしょうか? さらに相場は訳の分からない状態になります。今週はFOMCがあり、来週早々に8月15日の「Xデー」があります。
  素直に暴落してくれればわかりやすいですが、禁じ手の介入(相場操縦)をやるので、手が出しづらいです。

10870
10780
10670
10560
10480
10330
10310
10200 直近高値
10160
10130
10110
10070
10050
10040 震災後戻り高値
10010
9980
9930
9910
9880
9850
9830
9790
9750
9730 
9710 6月28日高値
9690 
9670
9660
9650
9630 
9600
9580
9550
9520~9530
9430~9440
9360~9370
9310
9280 38.2%押し
9200
9000 50%押し
8710 61.8%押し
8400
8320 76.4%押し
7800 震災後安値

今週の予定

【8日(月)】
08:50 日6月国際収支統計
14:00 日銀7月景気ウォッチャー調査
19:00 OECD6月景気先行指数

【9日(火)】
11:00 中国7月消費者物価指数
11:00 中国7月鉱工業生産、小売売上高
17:30 英6月鉱工業生産
21:15 加7月住宅着工件数
21:30 米4~6月期非農業部門労働生産性、単位労働コスト(速報)
27:15 米連邦公開市場委員会(FOMC)、政策金利発表
米国3年債入札

【10日(水)】
15:00 独7月消費者物価指数(確報)
18:30 英中銀、四半期インフレ報告
21:00 ノルウェー中銀、政策金利発表
23:00 米6月卸売在庫
時間未定 中国7月貿易収支
米国10年債入札

【11日(木)】
08:50 日6月機械受注統計
10:30 豪7月雇用統計
21:30 加6月新築住宅価格指数、国際商品貿易
21:30 米6月貿易収支
21:30 米新規失業保険申請件数
米国30年債入札

【12日(金)】
18:00 ユーロ圏6月鉱工業生産
21:30 米7月小売売上高
22:55 米8月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報)

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