明日は権利付き最終売買日ですね。８５００を下回るのかどうか。

　　先物は欧米暴落の後始末。８４９０で始まったのは、逃げ場を用意したのでしょう。談合全開です。ドルは円に対してしばらく強含むと思いますよ。金曜日深夜にばっちり底値付近で仕込んでますが・・・（笑）。

　　欧州金融市場はＧ２０失望で、ゆるゆるの状態。日本市場休場の間に歴史的瞬間を迎えるか？

　　相変らずワンパターンですね。アジア時間に下げ渋って、欧米時間に一気に下げると。先週末、８８００近辺で高止まりさせて、逃げられなくしておいて、崩してきました。
　　ダウは一時、５００ドル超安ですが、注意しなければならないのは、ここで反転させる可能性もあることです。引けにかけて小戻ししていますからね。
　　米国はドルは防衛するつもりなのか？　下値を攻めきれず、こうなると、それなりに戻さないとつじつまが合わなくなる。どうあがいてもゲーム・オーバーなのですが。

　　日本中、台風の後片付けモードですね。金融市場もＦＯＭＣをどう始末するか。単なるかく乱要因でしかありませんでした。
　　ドル・円は、昨日の「レート・チェック」の後始末をつけてしまいました。暴落して、介入と予想しましたが、早々と戻してしまいました。７７．３５、７７．５０がポイントですが、これらを上回った水準がどのくらいの期間続くのかが問題。
　　Ｇ２０もあるので、今週中の極端な動きはなさそうですね。明日から３連休で、再びブラックボックスに入ります。ダウも日経も中途半端な下げにとどまっており、面倒くさいです。