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介入への布石

  75円台目前で「レート・チェック」とやらで噴き上げましたけど、これは介入に向けての布石と考えておきましょう。FX業者によって異なると思いますが、76.60~76.75まで瞬間的に戻しましたが、いったん下を攻めた後、この水準まで戻す可能性が高いので覚えておくといいと思います。
  問題はどこまで下げるか、どこで介入が入るか。75円割れあたりが臭いと思いますが、不測の事態があった場合は72円くらいまではみておきたい。そこで介入か?
  介入前にレート・チェックの噂を流しておいて、失望させて、下げるところまで下げて介入という、ワンパターンが定着してきましたね。だまされませんよ。
  念のため、介入前に76.60~76.75を回復することもリスク・ヘッジとして考えておくべきですね。これはマネジメントのレベル。

新たなレベル?

  ドル・円が1ドル=76.50を維持するのが難しくなってきました。レンジを下抜けして、新たなレベルに突入するのか? 下げ渋るのか? 重要局面です。
  FRBの新型オペで長期金利の底這い、低迷を織り込むのでしょう。

軟調? 順調?

  現時点では、株も為替もしっかり下げるべきところまで下げるというのが最も望ましい状況です。ダウは11000がサポートになってきましたが、今度こそしっかり割り込んでほしいものですが、どうなるか。
  少なくとも本日に関しては、200ドル超安を維持して、先行逃げ切りでやってほしいものです。

海外市況

  アジア各国市場は、主要国の指数が軒並み軟調。週末のユーロに関する財務相会合が何の建設的な結論に達しなかったことを嫌気した模様。この後の米国市場がどう受け止めるか。
  やや勇み足だったかと思いましたが、先週末、利食っておいて正解だったと思います。やはり、3連休はブラックボックスで怖い。

どこまで伸びるか

  ロング持っていますが、どこまで伸びるか? 先日の高値8880は非常に臭いと思っていますが、どうなるか。それにしても昨晩はドルロングがきっちりはまり、76.62L→指値77.15で稼がせてもらいました。非常に気分がいいです。