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今後の見通し 介入催促か?

  先物はこの2、3日の動きからして、10000を抜けたがっている様子がうかがえます。でもそれはできない。なぜか?
  やはり、為替の問題が解決しないと何ともしようがないようです。ドル・円は今は安定していますが、1ドル=79.25の3月の介入ポイントを抜けられない。逆に言うと79.25を抜け、80円台を回復するようなことがあれば、10200まで戻してもおかしくない。
  昨日午後の仕掛けは、おそらく、介入催促でしょうね。乞食と化した、米国の投資銀行あるいはその手先の仕業でしょう。
  ドルはいったん暴落して、介入が入らないと、79.25を超えられないでしょうね。

特有の動き

  10050~10090のレンジ。上下どちらもありな素振りです。SQ後あるいは雇用統計発表後にどちらかに振って逆をつくというような動きになる可能性があります。決め打ちは危険ですね。
  お昼前、10050で下げ止まった時にロングをかけようかとも思いましたが、負けるのはいやだったので、見送りました。

日中が時間外?

  先物は9840。今日は10円でも負けるのは嫌だったので、早々と撤退してしまいましたが、買い地合いなんですよ。やっぱり。冷静に考えると、衆人環視の下、大暴落、大恐慌に陥るとは考えづらい。もしかすると1~3カ月堅調地合いが続くかも。
  久しぶりに先物界に復帰して思ったのですが、イブニング・セッションというのはもはや「時間外」ではないということなんでしょうかね?ずいぶんまともな動きをしますね。
  それでもなお、午前9時台の動きは重要だと思いますが、それを見終えたら、日中の動きはすっ飛ばして、夕方から本格勝負すればいいということですかねぇ。要するにアジア時間は奴らにとって「時間外」ということなのでしょう。
  ドルはロングをキープしているが全然動かない・・・。