今晩の米新規失業申請件数(21:30)、明日の米6月ISM製造業景況指数(23:00)と、比較的大きなイベントがあります。
ドル・円の動きを見る限り、ギリシャから米国に関心が移っているので、いつも以上に神経質な動きになる可能性があります。
ドルはどうしようもないですね。中国はもはや米国債の価値がゼロになることを織り込んでいるという話。「トモダチ」を強調するならば、せめて1ドル=85円以上をキープしてほしいものですが、だらしないことこの上ない。
マーケットとしても、もはや米国市場は魅力ないですしね。カネがなくて韓国車しか買えないらしい。さっさと米国債をうっぱらって、復興資金にでも充てるべきでしょう。
先物市場には、たちの悪い連中がはびこっているし、必要もないのに沖縄に軍隊が居座っているし、米国ってもはや日本にとって寄生虫でしかない。困った人たちです。