株:NYダウ続伸
7日の米株式市場は、8月米雇用統計で、非農業部門雇用者数が+9.6万人と市場予想を大幅に下回ったほか、前月と前々月の増加幅も下方修正されたことを受けて、ERBが今週のFOMC後に追加金融緩和を発表するとの観測が高まり、株価は堅調に推移した。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比14.64ドル高の13,306.64ドルで引けた。
本日の東京市場では、米株式市場は小幅上昇したものの、為替市場で円高が進行しているなど、強弱材料が交錯する中で、動きづらいとの声がある。シカゴ先物市場の日経平均先物が8,875円となっており、株式市場の予想レンジは、8,800円−8,900円となっている。
為替:ドルが下落
7日の外国為替市場では、低調な米雇用統計を受けて、米国の追加金融緩和観測が高まり、ドルが主要通貨に対して下落する展開となった。NY終値ベースで、ドル円は78円台前半、ユーロドルは1.28ドル台前半となっている。
今週は、12-13日にかけて開催されるFOMCに注目が集まっており、本日は動きづらいとの声がある。本日のドル円の市場の予想レンジとしては78.00−78.70円となっている。
商品:NY金続伸
7日のNY原油先物取引は、米雇用統計が失望する内容となり、米国の追加金融緩和への期待感が強まったことや、為替市場でドル安・ユーロ高が進行したことを背景に買いが優勢となり、続伸して引けた。中心限月の10月限の終値は、前営業日比0.89ドル高の1バレル96.42ドルで引けた。
NY金先物取引でも、米国で追加金融緩和への期待感が膨らんだことや、為替市場のドル安・ユーロ高などを背景に買いが殺到し、大幅続伸となった。中心限月の12月限の終値は、前営業日比34.90ドル高の1オンス1,740.50ドルで引けた。
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2012年9月7日のマーケット予想
株:NYダウ続伸
6日の米株式市場は、ECB理事会で、政策金利は0.75%で据え置いたものの、重債務国であるスペインやイタリアを念頭に、償還期間が3年までの国債を無制限に買い入れる計画を発表したことを受けて、欧州圏の債務危機に対する不安感が後退したことに加えて、8月ADP全米雇用報告が+20.1万人、8月米ISM非製造業景況指数が53.7といずれも市場予想を上回ったことなどを好感し、大幅続伸となった。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比244.52ドル高の13,292.00ドルで引けた。
本日の東京市場では、欧米株式市場が上昇したことや、為替市場で円安が進行したことなどが、株式市場にとってプラス材料となりそうだ。シカゴ先物市場の日経平均先物が8,850円となっており、株式市場の予想レンジは、8,750円−8,900円となっている。
為替:ユーロが上昇
6日の外国為替市場では、ECBがユーロ圏債務危機の拡大阻止に向けて、新たな国債買い入れプログラムを発表したことを受けて、欧州債務問題に対する懸念が後退し、リスク資産への投資が活発化したことから、ユーロや高金利通貨である豪ドルなどが上昇する展開となった。NY終値ベースで、ドル円は78円台後半、ユーロドルは1.26ドル台前半となっている。
本日は、米8月雇用統計(予想:失業率8.3%、非農業部門雇用者数+13.0万人)に注目が集まっている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては78.50−79.30円となっている。
商品:NY金反発
6日のNY原油先物取引は、EIAの週間在庫統計で、原油在庫が前週比740万バレル減と大幅な取り崩しとなったことや、ECBの国債購入計画の発表などを好感した買いが入り、一時97.71ドルを付けた。しかし、その後は、急速に買われた反動から利益確定の売りが膨らみ、上げ幅を大幅に縮小して引けた。中心限月の10月限の終値は、前営業日比0.17ドル高の1バレル95.53ドルで引けた。
NY金先物取引では、為替市場でユーロ高・ドル安が進行したことなどを好感し、一時1,716.90ドルを付けたものの、良好な米経済指標を受けて、米国の追加金融緩和の期待感が後退し、上げ幅を縮小する展開になった。中心限月の12月限の終値は、前営業日比11.60ドル高の1オンス1,705.60ドルで引けた。
6日の米株式市場は、ECB理事会で、政策金利は0.75%で据え置いたものの、重債務国であるスペインやイタリアを念頭に、償還期間が3年までの国債を無制限に買い入れる計画を発表したことを受けて、欧州圏の債務危機に対する不安感が後退したことに加えて、8月ADP全米雇用報告が+20.1万人、8月米ISM非製造業景況指数が53.7といずれも市場予想を上回ったことなどを好感し、大幅続伸となった。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比244.52ドル高の13,292.00ドルで引けた。
本日の東京市場では、欧米株式市場が上昇したことや、為替市場で円安が進行したことなどが、株式市場にとってプラス材料となりそうだ。シカゴ先物市場の日経平均先物が8,850円となっており、株式市場の予想レンジは、8,750円−8,900円となっている。
為替:ユーロが上昇
6日の外国為替市場では、ECBがユーロ圏債務危機の拡大阻止に向けて、新たな国債買い入れプログラムを発表したことを受けて、欧州債務問題に対する懸念が後退し、リスク資産への投資が活発化したことから、ユーロや高金利通貨である豪ドルなどが上昇する展開となった。NY終値ベースで、ドル円は78円台後半、ユーロドルは1.26ドル台前半となっている。
本日は、米8月雇用統計(予想:失業率8.3%、非農業部門雇用者数+13.0万人)に注目が集まっている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては78.50−79.30円となっている。
商品:NY金反発
6日のNY原油先物取引は、EIAの週間在庫統計で、原油在庫が前週比740万バレル減と大幅な取り崩しとなったことや、ECBの国債購入計画の発表などを好感した買いが入り、一時97.71ドルを付けた。しかし、その後は、急速に買われた反動から利益確定の売りが膨らみ、上げ幅を大幅に縮小して引けた。中心限月の10月限の終値は、前営業日比0.17ドル高の1バレル95.53ドルで引けた。
NY金先物取引では、為替市場でユーロ高・ドル安が進行したことなどを好感し、一時1,716.90ドルを付けたものの、良好な米経済指標を受けて、米国の追加金融緩和の期待感が後退し、上げ幅を縮小する展開になった。中心限月の12月限の終値は、前営業日比11.60ドル高の1オンス1,705.60ドルで引けた。
2012年9月6日のマーケット予想
株:米株式市場ほぼ横ばい
5日の米株式市場は、6日のECB理事会や7日の米雇用統計を控える中で、様子見ムードが強まり、ほぼ横ばいで引けた。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比11.54ドル高の13,047.48ドルで引けた。
本日の東京市場では、ECB理事会などの重要イベントが控える中で、様子見ムードが強まっていることや、シカゴ先物市場の日経平均先物が8,695円と、前日の日経平均株価とほぼ同水準となっており、動きづらいとの声がある。株式市場の予想レンジは、8,65円−8,750円となっている。
為替:ユーロが上昇
5日の外国為替市場では、ECBがスペインやイタリアなどの重債務国の国債を無制限に買い入れる可能性があるとの報道を受けて、ユーロが上昇する展開となった。NY終値ベースで、ドル円は78円台前半、ユーロドルは1.26ドル近辺となっている。
本日は、ECB理事会(政策金利の公表)に注目が集まっている。経済指標の発表でも、豪8月雇用統計(予想:新規雇用者数+0.5万人、失業率5.3%)、8月ADP全米雇用報告(予想:+14.0万人)、8月米ISM非製造業景況指数(予想:52.5)などが予定されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては78.00−78.80円となっている。
商品:NY原油ほぼ横ばい
5日のNY原油先物取引は、ECB理事会と米雇用統計の発表を控える中で、動意薄の展開となった。中心限月の10月限の終値は、前営業日比0.06ドル高の1バレル95.36ドルで引けた。
NY金先物取引でも、ECB理事会や米雇用統計の発表を控えて、動意薄の展開となった。中心限月の12月限の終値は、前営業日比2.00ドル安の1オンス1,694.00ドルで引けた。
5日の米株式市場は、6日のECB理事会や7日の米雇用統計を控える中で、様子見ムードが強まり、ほぼ横ばいで引けた。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比11.54ドル高の13,047.48ドルで引けた。
本日の東京市場では、ECB理事会などの重要イベントが控える中で、様子見ムードが強まっていることや、シカゴ先物市場の日経平均先物が8,695円と、前日の日経平均株価とほぼ同水準となっており、動きづらいとの声がある。株式市場の予想レンジは、8,65円−8,750円となっている。
為替:ユーロが上昇
5日の外国為替市場では、ECBがスペインやイタリアなどの重債務国の国債を無制限に買い入れる可能性があるとの報道を受けて、ユーロが上昇する展開となった。NY終値ベースで、ドル円は78円台前半、ユーロドルは1.26ドル近辺となっている。
本日は、ECB理事会(政策金利の公表)に注目が集まっている。経済指標の発表でも、豪8月雇用統計(予想:新規雇用者数+0.5万人、失業率5.3%)、8月ADP全米雇用報告(予想:+14.0万人)、8月米ISM非製造業景況指数(予想:52.5)などが予定されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては78.00−78.80円となっている。
商品:NY原油ほぼ横ばい
5日のNY原油先物取引は、ECB理事会と米雇用統計の発表を控える中で、動意薄の展開となった。中心限月の10月限の終値は、前営業日比0.06ドル高の1バレル95.36ドルで引けた。
NY金先物取引でも、ECB理事会や米雇用統計の発表を控えて、動意薄の展開となった。中心限月の12月限の終値は、前営業日比2.00ドル安の1オンス1,694.00ドルで引けた。
2012年9月6日のマーケット予想
株:米株式市場ほぼ横ばい
5日の米株式市場は、6日のECB理事会や7日の米雇用統計を控える中で、様子見ムードが強まり、ほぼ横ばいで引けた。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比11.54ドル高の13,047.48ドルで引けた。
本日の東京市場では、ECB理事会などの重要イベントが控える中で、様子見ムードが強まっていることや、シカゴ先物市場の日経平均先物が8,695円と、前日の日経平均株価とほぼ同水準となっており、動きづらいとの声がある。株式市場の予想レンジは、8,65円−8,750円となっている。
為替:ユーロが上昇
5日の外国為替市場では、ECBがスペインやイタリアなどの重債務国の国債を無制限に買い入れる可能性があるとの報道を受けて、ユーロが上昇する展開となった。NY終値ベースで、ドル円は78円台前半、ユーロドルは1.26ドル近辺となっている。
本日は、ECB理事会(政策金利の公表)に注目が集まっている。経済指標の発表でも、豪8月雇用統計(予想:新規雇用者数+0.5万人、失業率5.3%)、8月ADP全米雇用報告(予想:+14.0万人)、8月米ISM非製造業景況指数(予想:52.5)などが予定されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては78.00−78.80円となっている。
商品:NY原油ほぼ横ばい
5日のNY原油先物取引は、ECB理事会と米雇用統計の発表を控える中で、動意薄の展開となった。中心限月の10月限の終値は、前営業日比0.06ドル高の1バレル95.36ドルで引けた。
NY金先物取引でも、ECB理事会や米雇用統計の発表を控えて、動意薄の展開となった。中心限月の12月限の終値は、前営業日比2.00ドル安の1オンス1,694.00ドルで引けた。
5日の米株式市場は、6日のECB理事会や7日の米雇用統計を控える中で、様子見ムードが強まり、ほぼ横ばいで引けた。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比11.54ドル高の13,047.48ドルで引けた。
本日の東京市場では、ECB理事会などの重要イベントが控える中で、様子見ムードが強まっていることや、シカゴ先物市場の日経平均先物が8,695円と、前日の日経平均株価とほぼ同水準となっており、動きづらいとの声がある。株式市場の予想レンジは、8,65円−8,750円となっている。
為替:ユーロが上昇
5日の外国為替市場では、ECBがスペインやイタリアなどの重債務国の国債を無制限に買い入れる可能性があるとの報道を受けて、ユーロが上昇する展開となった。NY終値ベースで、ドル円は78円台前半、ユーロドルは1.26ドル近辺となっている。
本日は、ECB理事会(政策金利の公表)に注目が集まっている。経済指標の発表でも、豪8月雇用統計(予想:新規雇用者数+0.5万人、失業率5.3%)、8月ADP全米雇用報告(予想:+14.0万人)、8月米ISM非製造業景況指数(予想:52.5)などが予定されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては78.00−78.80円となっている。
商品:NY原油ほぼ横ばい
5日のNY原油先物取引は、ECB理事会と米雇用統計の発表を控える中で、動意薄の展開となった。中心限月の10月限の終値は、前営業日比0.06ドル高の1バレル95.36ドルで引けた。
NY金先物取引でも、ECB理事会や米雇用統計の発表を控えて、動意薄の展開となった。中心限月の12月限の終値は、前営業日比2.00ドル安の1オンス1,694.00ドルで引けた。
2012年9月5日のマーケット予想
株:NYダウ反落
4日の米株式市場は、米8月ISM製造業景況指数が49.6と3か月連続で景気判断の境い目となる50を割り込んだことなどが嫌気され、NYダウは一時13,000ドルの大台を割り込んだ。ただ、アップルが9月12日に開く発表会の招待状を送付したとの報道を受けて、新型iPhoneの発表が行われるとの観測が高まり、アップルの株価が反転したことをきっかけに、ハイテク株や通信株を中心に買い戻しの動きが入る展開となった。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比54.90ドル安の13,035.94ドルで引けた。
本日の東京市場では、6日のECB理事会などの重要イベントが控える中で、様子見ムードが強まっていることや、シカゴ先物市場の日経平均先物が8,795円と、前日の日経平均株価とほぼ同水準となっており、動きづらいとの声がある。株式市場の予想レンジは、8,700円−8,850円となっている。
為替:ユーロが下落
4日の外国為替市場では、6日のECB理事会で、ECBが打ち出す債務危機対策が具体性に欠ける内容になるのではないかとの見方が浮上する中で、ユーロが小幅下落した。NY終値ベースで、ドル円は78円台前半、ユーロドルは1.25ドル台半ばとなっている。
本日は、豪第2四半期GDP(予想:前年同期比+3.7%)などの経済指標の発表が予定されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては78.00−78.80円となっている。
商品:NY原油反落
4日のNY原油先物取引は、8月ユーロ圏製造業購買担当者景気指数改定値が速報値から下方修正されたことや、米国の経済指標が低調な内容となるなど、世界経済の成長が減速し、原油需要が鈍化するのではないかとの懸念が強まったことなどが嫌気され、反落して引けた。中心限月の10月限の終値は、前営業日比1.17ドル安の1バレル95.30ドルで引けた。
一方、NY金先物取引では、米国の経済指標が低調だったことで、追加金融緩和観測が高まったことなどを背景に買いが優勢となり、一時1,700ドルの大台を回復するなど、堅調に推移した。中心限月の12月限の終値は、前営業日比8.40ドル高の1オンス1,696.00ドルで引けた。
4日の米株式市場は、米8月ISM製造業景況指数が49.6と3か月連続で景気判断の境い目となる50を割り込んだことなどが嫌気され、NYダウは一時13,000ドルの大台を割り込んだ。ただ、アップルが9月12日に開く発表会の招待状を送付したとの報道を受けて、新型iPhoneの発表が行われるとの観測が高まり、アップルの株価が反転したことをきっかけに、ハイテク株や通信株を中心に買い戻しの動きが入る展開となった。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比54.90ドル安の13,035.94ドルで引けた。
本日の東京市場では、6日のECB理事会などの重要イベントが控える中で、様子見ムードが強まっていることや、シカゴ先物市場の日経平均先物が8,795円と、前日の日経平均株価とほぼ同水準となっており、動きづらいとの声がある。株式市場の予想レンジは、8,700円−8,850円となっている。
為替:ユーロが下落
4日の外国為替市場では、6日のECB理事会で、ECBが打ち出す債務危機対策が具体性に欠ける内容になるのではないかとの見方が浮上する中で、ユーロが小幅下落した。NY終値ベースで、ドル円は78円台前半、ユーロドルは1.25ドル台半ばとなっている。
本日は、豪第2四半期GDP(予想:前年同期比+3.7%)などの経済指標の発表が予定されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては78.00−78.80円となっている。
商品:NY原油反落
4日のNY原油先物取引は、8月ユーロ圏製造業購買担当者景気指数改定値が速報値から下方修正されたことや、米国の経済指標が低調な内容となるなど、世界経済の成長が減速し、原油需要が鈍化するのではないかとの懸念が強まったことなどが嫌気され、反落して引けた。中心限月の10月限の終値は、前営業日比1.17ドル安の1バレル95.30ドルで引けた。
一方、NY金先物取引では、米国の経済指標が低調だったことで、追加金融緩和観測が高まったことなどを背景に買いが優勢となり、一時1,700ドルの大台を回復するなど、堅調に推移した。中心限月の12月限の終値は、前営業日比8.40ドル高の1オンス1,696.00ドルで引けた。