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日経225先物に特化したニュース・情報です。

79.45

  1ドル=79.45近辺は一応のポイントなので要注意。イベントとどうからめるか。先物はすでにだれています。為替介入といっても、規模は知れています。欧米が協調するか一応、警戒。

米国と心中するつもりか?

  本日の介入は、財務省主導で実施したもよう。米国の言いなりで“介入させられた”ということです。破綻国通貨を買い支える必要はない。ドル高誘導したければ、米国政府、FRBの責任で、保有する金を売ってドルを買い上げるべきです。
  おそらく、米国は日本の介入に対して、「市場への介入は避けるべきだ」みたいな、否定的なコメントを出すでしょうね。本当にどこまで馬鹿にされれば気が済むのか。
  売国官僚を追い出すことこそ、政治改革の第一歩でしょう。日米安保を破棄し、中国、ロシアと多国籍軍を組織してでも、米国に債務履行させるべきでしょうね。もはや米国は世界の害虫でしかない。

9655L→9665 +10

  完全にデイトレ・モードでした。あのタイミングで介入は想定外。指値10円抜きでしっかり確定。笑っちゃいますね。あとはドル・円でちょびっと利益が出たくらいです。
  今回の介入はサプライズですが、あまり期待しない方がいいですよ。日銀に許された介入資金は限られているし、これまでの介入で為替差損が相当出ている(40兆円規模)。
  米国のQE3前に介入するという、昨年の状況に酷似していきましたね。あるとすれば、もうひと吹き、79円手前までやるか?
  テクニカル的には、一段落したら、明日、あるいは来週あたり、暴落の危険性を考慮しなければならなくなります。介入よりも、米国債見切り売りをすべきだと思うのですが、パンドラの箱を開けてしまいましたね。

動けない理由

  ドルの始末をどうするかです。底堅そうに見えますが、所詮はトレンドラインの内側の動きでしかない。いい加減、粉飾はやめてほしいですね。ドルの実態を直視すべきです。77円台でも高いくらいです。
  QE3がどうのこうの言っていますが、米国は、ハイパー・インフレ&賃金デフレで深刻な状況に陥ることでしょう。歯をくいしばって、まじめに働いて国を再建しようという気はないのか?
  本日は新規失業保険申請件数発表、明日は雇用統計、そして来週はFOMCと、イベント満載。さらに8月15日をどうするかですね。
  それにしても、日立製作所と三菱重工業の経営統合はショックですね。近々、米国国家破綻→世界恐慌が起きるわけで、再考してもいいのでは? あまりにも企業文化が違いすぎます。グローバリゼーション、資本の論理でプレーすることのおろかさを考えた方がいい。日本の企業経営者は物を考える力がないのか? この人たちの学力低下は深刻だ。