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日経225先物に特化したニュース・情報です。

ドル・円落ち着くか?

 ドル・円はテクニカル的な節目である88.20の手前で下げ止まり、小康状態。目先は88.20~88.30でサポート。大きく割り込まなければ、日足の下落トレンドを意識しつつ小戻ししてもよい形勢だ。
 このところ、下落はしているが、非常に売りにくい。ということは、上値に未練があるか、反転のチャンスを狙っているかということだろう。
 今晩の米新規失業申請件数が一つのポイント。88円台前半をキープできれば、反転上昇は十分あり得る。
 失業者があふれ、暴動勃発寸前の米国だが、さすがにこれ以上は失業者は増えないだろうというところまで来ている。今後、半年、1年は緩やかな回復が見込める局面ではないだろうか。
 問題は株、先物。テクニカル的に先物は11500近辺まで戻すポテンシャルはあるが、どうやってそこにたどり着くかがポイント。仮に実現したとしても、現在の価格帯から1300円程度しか値幅がない。
 それならいっそのこと、いったん崩してから・・・というのが望ましいが、安易に触れない状態らしい。

イベント待ち

 やはり、月に一回のビッグイベント(茶番劇)である米雇用統計待ちの状態。ドル・円は直前になれば何となく方向性が見えてくるので、それなりに稼げるチャンスなのだが、この1、2カ月は非常に分かりづらくなっている。
 今日、明日の夜のイベントで、少しずつ形が見えてもよさそうだが、今のところ、何のイメージも浮かばない形勢。
 朝方、1ドル=88.47で下げ止まったが、直近安値の88.55をいったん割っておいて、時間稼ぎしようという感じだろうか。非常に中途半端である。
 その一方で、92円台からだらだらと下げ、戻りらしい戻りを入れないのも気になる。
 89.50近辺、88.77近辺でやたらと上値を抑えるが、イベントにからめてくるのか?
 下は少なくとも88.20近辺までつけないと達成感が出ない。状況が状況なので、85円割れはあり得ると思うが、一直線にすっきりと下げない以上、過度な期待は禁物だろう。
 先物は来週のメジャーSQを前にこれも面倒な形である。崩してしまうと取り返しがつかないので、腫れ物に触れる扱いだろうか。9820~9860でサポート出来るかどうかがポイント。

米ドル崩壊、近い?

 もしかすると近い将来、米ドルが大暴落を起こす可能性がある。誰かが必死で買い支える、あるいは時間稼ぎのために吹かせる一方で、売り圧力に耐えられず崩れだし、徐々に後退しているような状況だ。
 目先の節目は1ドル=88.97~88.96~88.88~88.86~88.74。
 いくつもの節目が狭いレンジに密集しているので、底堅そうだが、これらを抜けるとその下は、88.55~88.20。
 日足を見る限り、下げるところまで下げないと落ち着かない形状だ。ウソと虚飾で塗り固めた米国経済はいつまで自転車操業を続けるつもりだろうか?

疲れる・・・

 PA-Y様、投稿していただきありがとうございます。要は合う合わないの問題ですよね。分かりやすく伝えているつもりでもこちらの意図が伝わらなければ意味がないという。
 こちらはブレイクスルーをお手伝いするだけのことであって、こちらからの刺激を受けて自分のものにできるかどうかはご本人の問題だと思います。それはスポーツでも、語学でも一緒ですよね。
 いろんな指導者やテキストがあるわけで、それらを最大限に生かせるかどうかは、最終的には本人次第であって、結局合うか合わないかという問題に行き着くと思います。ブレイクスルーできれば対価以上の効果があり、できなければまあ、対価に見合わないわけで・・・。
 ただ、トレードに関しては、あれこれやってダメだったとか、3年くらいやってダメだったという場合は、そもそもトレードに向いていないんだと思います。見切りを付けて別の道を選ぶのが賢明でしょうね。お金をドブに捨てるだけのことなので。本人の資質とか、能力によるところも大きいと思います。

 あまりにもレベルの低いコメントが寄せられるので、更新はしばらくお休みにしますので悪しからず。
 興味のある方は会員制ブログにご応募ください。少数精鋭でやりたいので、ある程度のキャリアとそれなりの基礎のある人だけを対象とさせていただきます。応募したからといって参加できるとは限りません。参加できる確率はかなり低いです。一応、応募は右サイドより→→
 茄子さんいつも的を射たコメントありがとうございます。HTさんごぶさたです。こっそりブログつくるかもしれませんので乞うご期待。

自己決定権なし

 7300円台まで戻したのはいいが、そこから先をどうするか、決める権利はないらしい。すべては一部のマーケット・メーカーの一存で決まるということらしい。
 シカゴ市場の時間外取引なので仕方がない。恥ずかしながら、その事実に今日初めて気付いた。