勉強会会員募集については、締め切りが25日までと案内していましたが、いろいろとメールでやり取りした結果、ぜひトレード技術を磨いてほしいと思う人が何人か集まりましたので、実質的に募集を終了させていただきたいと思います。
もし本気で人生を賭けたい、仲間としてやっていきたいと思われる方がいれば、全力でアピールしていただければ考慮しますが、狭き門だと考えてください。会員募集の告知をして1週間になりますが、この時点で「どうしたらいいでしょうか」みたいなメールを寄越す人は終わっていますね。「これがいい」という直感や、行動力、熱意がない人、そもそも運に見放されている人、マイナスオーラをそこはかとなく匂わせる人はお断りします。
第1期としましたが、第2期や第3期があるかは未定です。それと、お問い合わせを受けて、こちらから返信をしたにもかかわらず、何もリプライがなかった人に関しては、永久にお断りしますので、そのつもりでいてください。IPアドレスは記録してあります。
暫定的にこのブログで試行的に情報発信してきましたが、どういう形、スタイルで情報提供していくか、テキストなど、ほぼ方針が固まりましたので、週明けから新しいドメインで本格的に活動を開始します。
会員として参加が決まった皆さんには、全身全霊をかけ、責任を持って「自立した」「稼げる」トレーダーになっていただけると確信していますので、信じてついてきていただきたいと思います。
この数日であらためて確信したのは、日経先物より、ドル・円の方がチャンスが大きいということです。テクニカルの基本的な原理は、先物もFX共通しています。おそらく、参加者が多い他の金融商品、CXなんかでも通用すると思いますので、「相場がある限り食べていける」のではないでしょうか。
一番いいのは日本国債の期近と、ドル・円、日経先物をリンクして、確実に稼げるポイントを見つけ出すことですが、ひまわり証券が撤退し、日本国債のきめ細かなチャートが見られないので、先物とドル・円(あるいはユーロ・円、ユーロ・ドル)を参照しながら、こつこつとポイントを見つけ、稼いでいくというスタイルが主流になっていくと思われます。
今後、本ブログの更新は行いません。役に立つ情報を発信していないにもかかわらず、この1週間、150人近いアクセスがありますが、無料で情報発信するのは限界があり、これ以上期待しても何も出ませんのでご了承ください。
というより、そもそも、人と人との関係は「ギブ&テイク」だと思うのですが、人の善意に期待して、無料で何でも与えてもらえると考えるのは大間違いだと思います。どんな形でもいいから、与えてくれる人に対しては自分から何か行動を起こさないと、長続きしませんよね。
人から与えてくれるのをただ待つだけというのは、それこそ「乞食」です。この1週間、何のつもりか知りませんが、わざわざこのブログにアクセスした人は、違和感とか、ただ口を開けて無料の情報を与えてくれるのを待つという行為に対して、情けないとか、恥ずかしいとかいう感覚を持てなかったのでしょうか? そういう感覚を持てない人とは、一緒にはやっていけないですね。私の場合は。
もともと、ブログを再開して一年なので、そろそろ潮時かと思っていましたが、一部のどうしようもないコメントで、私もようやく、やめる決心がつき、解放されることになりました。ブログを書くことで、私自身考えがまとまり、インスピレーションを得た部分があるので、その点については、心から感謝したいと思います。
会員の方には、一両日中に新設するホームページのアドレスをメールにてお伝えします。7月には欧州情勢をめぐってひと波乱あるかもしれませんが、この1週間で、先物もドルも吹いてくれたので、基本的には、この先、1~2カ月、トレードに適した地合いになるのではないかと期待しています。
相場が動かなくても、うまくやれば、ちょっとした小銭を稼げることも、すでにお分かりいただけたと思います。これからは短期の投資が中心でしたが、中国をはじめ、新興国株を研究して、中長期の視点での投資もお互いに研究していきましょう。
うれしいことに、今週で期末配当を行うほぼすべての中国株の権利が確定し、今回から人民元建てで配当が計算されるので、昨年より配当が増えることになりました。10年ほど前、当初、5万円くらいしかなかった配当が、今では数十万円です。ちょっとしたバフェット流の投資術の実践ですよね。
将来のことを考えだしたら、いろいろきりがないですが、今与えられた状況で、最善の努力をするしかありません。ポジティブに前へと踏み出していきましょう。