昨日からシンガポール入りし、本日は現地からの相場解説です。昨日の雇用統計は失業率が低下したものの、はっきり言って米国経済が改善したとするには、かなり苦しい内容でした。
こちらのニュースでも米雇用統計と、それに先立ちアジア時間日中の日銀金融政策決定会合が大きなニュースになっていましたが、米雇用統計に関しては、さすがに「政府が数字を捏造している」との声があちらこちらから上がっています。
そんなの当たり前じゃん。いまさら気づいたの???って感じですが、世の中、一般の人たちは米政府がうそをつくなんて信じられないという感覚なのでしょう。
金融市場だってイカサマでできています。もしかすると、この秋にも、さすがに相場が持たなくなって、うそをつき続けることができず、そのイカサマも終焉するのかなとも思ったのですが、どうやら健在です。
私自身、半信半疑の部分もありましたが、昨日、日本時間午前11時にシンガポール行き飛行機に乗る前に、日経225先物、ドル・円をロングして、放置しました。だって、イカサマな動きだと確信してましたから(笑)。
この1、2年よく分からない動きを続けてきましたが、この先、上がるにせよ、暴落するにせよ、ちょっと分かりやすいヒントが出てきたような気がします。それが少しずつ確信に変わりつつあります。ここで対策を打っておくかどうか? トレードで成功するか失敗するかの分かれ目でしょうね。
それが分からなければ、だめ人間のままでしょう。 まあ、投資で賢く稼いで、豊かな生活を自分で切り開くこと。それが一番ですよね。
【ドル・円】
【日経225先物】