26日午後11時現在、ダウは軟調に推移している。ケース・シラー住宅価格指数、6月新築住宅販売件数は、それほど下振れてはいないが、米経済の低迷を裏付ける内容。コンファレンスボード消費者信頼感指数は、予想を上回ったものの、特筆すべきものではない。
ポイントというべきポイントはない。異常事態が続くということを忘れないこと、それだけだ。来週末の雇用統計、さらには8月15日と目されるXデーまで、のらりくらり動くものと思っておいた方がいい。あまり相場にかじりつく必要もないだろう。精神衛生上よくない。
ドルの暴落を騒いでいるのは日本ぐらいのもので、米国株や米国債が下がらないことには、危機感を共有しにくいと思う。
私のイメージとしては、暴落→介入→暴落→介入・・・のようなものを想像していたが、だらだらとやるのだろう。政治がからむ相場はかかわりにくい。市場原理にまかせれば、みんなハッピーだと思うのだが・・・。
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10040 震災後戻り高値・全値戻し
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9790 フィボナッチ61.8%戻し
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9710 6月28日高値
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9670 フィボナッチ50%戻し
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9580 フィボナッチ38.2%戻し
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9520~9530
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9310 直近安値