まだ、方向性は見えないし、このままうやむやにして、すっきりしない動きがさらに強まることも懸念されます。どのような動きをしても対応できるよう、しっかり準備し、分かりやすい動きが見えてくれば、一気に勝負をかける。わずかなチャンスをものにするスタンスが求められます。
今週は皆さんご承知の通り、毎月第1週のビッグ・イベントである、週末の米8月雇用統計の発表があるほか、ISM景況指数(製造業非4日23:00、製造業6日23:00)が公表され、経済指標に左右される展開になります。
基本的には、動きが見えるまで触らないのが鉄則。細かい動きに一喜一憂していたら足元をすくわれかねません。日足を基に、テクニカル分析をしておきたいと思います。
【ドル・円 日足】
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【日経225先物 日足】
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