2012年9月19日のマーケット予想

株:NYダウ反発
18日の米株式市場は、新型スマートフォンの予約注文が好調なアップルが過去最高値を更新するなど、業績好調な銘柄を中心に買いが入る一方で、運輸大手フェデックスが2013年度の見通しを下方修正したことなどが嫌気されるなど、強弱材料が交錯する中で、上値は限定的となった。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比11.54ドル高の13,564.64ドルで引けた。
本日の東京市場では、日銀の金融政策決定会合の結果に注目が集まっている。シカゴ先物市場の日経平均先物が9,105円となっており、株式市場の予想レンジは、9,050円−9,200円となっている。

為替:ユーロが下落
18日の外国為替市場では、先週までのユーロの急上昇が行き過ぎとの見方が一部で広がる中で、ユーロを売る動きが強まった。NY終値ベースで、ドル円は78円台後半、ユーロドルは130ドル台半ばとなっている。
本日は、日銀の金融政策決定会合の結果に注目が集まっている。経済指標の発表では、米8月住宅着工件数(予想:76.7万件)、米8月中古住宅販売件数(予想:456万件)などが予定されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては78.50−79.20円となっている。

商品:NY原油続落
18日のNY原油先物取引は、サウジアラビアが原油価格高騰抑制のため、増産に取り組んでいるとの報道や、米国で戦略石油備蓄が放出されるとの観測などが嫌気され、続落して引けた。中心限月の10月限の終値は、前営業日比1.33ドル安の1バレル95.29ドルで引けた。
NY金先物取引では、南アフリカの鉱山労働者によるストライキが収拾し、白金相場が急落したことが嫌気される一方で、前週の米追加金融緩和の実施を背景とした買いも根強く、強弱材料が交錯する中で、値動きに乏しい展開となった。中心限月の12月限の終値は、前営業日比0.60ドル高の1オンス1,771.20ドルで引けた。

 

                                                                                          

【小技集 2】真実は細部に宿る

  いつ、この小技について説明しようかと思っていたのですが、本日午前中にこの場面が出現したので、ホットなうちに、紹介しておきたいと思います。
  「金融市場にインチキは存在しない」という純粋真っ直ぐ君がいますが、私は正反対の立場です。これまで相場にかかわってきた経験や、細かくチャートを読み込んできた経験からそう言い切れます。
  そもそも、為替介入や金融緩和をして、マーケットを下支えしている時点で、政府や中央銀行による不当な介入であり、インチキではないでしょうかね。本来ならギリシャやスペインなどは、完全に国家運営が破綻しているわけですから、市場から退場していなければおかしいのです。
  金融市場の元締めである米国も同様。あれだけドルを刷り散らかしておいて、それでもなお、ドルを信用せよというのですから傲慢極まりありません。
  一見、市場は巨大に見えて、金融取引に影響力を及ぼす主体は、限られています。一握りの大手金融機関が毎日顔を突き合わせて、取引をやっているわけですから、お互い、手の内を知り尽くしているわけで、「お互いうまくやりましょうや」的な発想になっても何ら不思議はありません。
  本気で自由競争をやるなら、つぶし合いになるでしょう。もちろん米国の住宅バブルが崩壊し、経済が大きく変調をきたせば、情け容赦なく、自分たちが生き残るために手段を選ばず何でもやってくるでしょうが、平時にそんなことをやっていては命がいくつあっても足りません。
  内情を知り尽くした者同士が、暗号や符牒のようなものを出し合っていると考えられる場面があるのです。これはもちろん真っ当なテクニカル分析ではなく、小手先のテクニック的なものなので、外道なのですが、知っておくと知らないのとでは大違いです。
  また、テクニカルを知らなくても、この小技を知っているだけで、下手をすればメシを食べていける可能性もあるのです。

9月18日午前相場雑観と戦略

  3連休が明けて、新しい週が本格スタートしました。ドル・円も日経225先物は弱含みな滑り出しです。決戦は明日昼過ぎですが、その前に何かヒントを出すのかどうか? 実は一部兆候はあるのですが、これをどう解釈するかです。重要なサインではないかとみています。チャートを基に説明しておきます。

日経平均始値9155.49円

外国人売買動向
買い 16100000株
売り 12400000株
差し引き 3700000株買い越し

日経平均先物前日比+20円の9100円で取引スタート。
前日のニューヨークダウ平均は反落。

デイトレード値動き注目銘柄
7733 オリンパス
1721 コムシスホールディングス
2120 ネクスト
6366 千代田化工建設
2432 ディーエヌエー
2371 カカクコム
3632 グリー
3632 グリー
7606 ユナイテッドアローズ
6054 リブセンス
3236 プロパスト

2012年9月18日のマーケット予想

株:NYダウ反落
17日の米株式市場は、9月NY連銀製造業景気指数が-10.41と市場予想を下回ったことや、先週の急騰を受けた利益確定の売りが優勢となり、5日ぶりに反落して引けた。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比40.27ドル安の13,553.10ドルで引けた。
本日の東京市場では、激化する中国での反日デモの動向が懸念材料となっていることや、米株式市場が下落していることなどが、株式市場にとってマイナス材料となりそうだ。シカゴ先物市場の日経平均先物が9,145円となっており、株式市場の予想レンジは、9,050円−9,200円となっている。

為替:円が下落
17日の外国為替市場では、FRBが先週、追加量的緩和を打ち出したことを受けて、今週開かれる日銀の金融政策決定会合で何らかの対策が打ち出されるとの期待感が広がる中で、円が下落する展開となった。NY終値ベースで、ドル円は78円台後半、ユーロドルは131ドル台前半となっている。
本日は、英8月消費者物価指数(予想:前月比+0.5%)、独9月ZEW景況感指数(予想:-20.0)などの経済指標の発表が予定されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては78.50−79.20円となっている。

商品:NY原油急落
17日のNY原油先物取引は、北アフリカや中東地域で対米抗議デモが続いており、中東の地政学的リスクが高まっていることなどを好感し、堅調に推移していた。しかし、引け間際に、戦略石油備蓄を放出するとのうわさが広がったことや、プログラム取引の誤作動が原因とみられる売りが大量に出たことなどから、相場は急落し、中心限月の10月限の終値は、前営業日比2.38ドル安の1バレル96.62ドルで引けた。
NY金先物取引では、先週の急騰を受けた利益確定の売りが優勢となり、反落して引けた。中心限月の12月限の終値は、前営業日比2.10ドル安の1オンス1,770.60ドルで引けた。

 

                                                                                          

金融・証券・FX情報専門のまとめサイト