株:NYダウ続伸
15日の米株式市場は、週間新規失業保険申請件数が35.1万件、3月NY州製造業景気指数が20.21となるなど、この日発表された米経済指標が市場予想より良好な内容だったことなどを好感し、買いが優勢となった。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比58.66ドル高の13,252.76ドルで引けた。
本日の東京市場では、米株式市場は上昇しているものの、為替市場ではドル安・円高が進行しているため、輸出関連株などにとってマイナス材料となりそうだ。シカゴ先物市場の日経平均先物が10,025円となっており、株式市場の予想レンジとしては9,950円−10,150円となっている。
為替:ドルが下落
15日の外国為替市場では、堅調な米経済指標などを背景に、ドル円が84円台前半、ユーロドルが一時1.30近辺を付けるなど、ドル買いが進行したものの、その後は、ここ最近のドルの上昇を受けた利益確定の売りが出て、ドルが下落する展開となった。NY終値ベースで、ドル円は83円台半ば、ユーロドルは1.30ドル台後半となっている。
本日は、米2月消費者物価指数(予想:前月比+0.4%)、3月ミシガン大消費者信頼感指数(予想:76.0)などの経済指標の発表が予定されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては83.00−84.00円となっている。
商品:NY原油続落
15日のNY原油先物取引は、英国と米国が戦略石油備蓄放出で米国と強調する方針を決めたと報道されたことが嫌気され、一時103.78ドルの安値を付けた。ただ、その後は、カーター米大統領報道官が石油備蓄放出に関する報道を否定したことや、堅調な米経済指標などを背景に買い戻される展開となったものの、プラス圏を回復するには至らず、中心限月の4月限の終値は、前営業日比0.32ドル安の1バレル105.11ドルで引けた。
NY金先物取引では、前日急落した反動から、安値拾いの買いが入り、4日ぶりに反発して引けた。中心限月の4月限の終値は、前営業日比16.60ドル高の1オンス1,659.50ドルで引けた。
タグ別アーカイブ: マーケット予想
2012年3月16日のマーケット予想
株:NYダウ続伸
15日の米株式市場は、週間新規失業保険申請件数が35.1万件、3月NY州製造業景気指数が20.21となるなど、この日発表された米経済指標が市場予想より良好な内容だったことなどを好感し、買いが優勢となった。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比58.66ドル高の13,252.76ドルで引けた。
本日の東京市場では、米株式市場は上昇しているものの、為替市場ではドル安・円高が進行しているため、輸出関連株などにとってマイナス材料となりそうだ。シカゴ先物市場の日経平均先物が10,025円となっており、株式市場の予想レンジとしては9,950円−10,150円となっている。
為替:ドルが下落
15日の外国為替市場では、堅調な米経済指標などを背景に、ドル円が84円台前半、ユーロドルが一時1.30近辺を付けるなど、ドル買いが進行したものの、その後は、ここ最近のドルの上昇を受けた利益確定の売りが出て、ドルが下落する展開となった。NY終値ベースで、ドル円は83円台半ば、ユーロドルは1.30ドル台後半となっている。
本日は、米2月消費者物価指数(予想:前月比+0.4%)、3月ミシガン大消費者信頼感指数(予想:76.0)などの経済指標の発表が予定されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては83.00−84.00円となっている。
商品:NY原油続落
15日のNY原油先物取引は、英国と米国が戦略石油備蓄放出で米国と強調する方針を決めたと報道されたことが嫌気され、一時103.78ドルの安値を付けた。ただ、その後は、カーター米大統領報道官が石油備蓄放出に関する報道を否定したことや、堅調な米経済指標などを背景に買い戻される展開となったものの、プラス圏を回復するには至らず、中心限月の4月限の終値は、前営業日比0.32ドル安の1バレル105.11ドルで引けた。
NY金先物取引では、前日急落した反動から、安値拾いの買いが入り、4日ぶりに反発して引けた。中心限月の4月限の終値は、前営業日比16.60ドル高の1オンス1,659.50ドルで引けた。
15日の米株式市場は、週間新規失業保険申請件数が35.1万件、3月NY州製造業景気指数が20.21となるなど、この日発表された米経済指標が市場予想より良好な内容だったことなどを好感し、買いが優勢となった。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比58.66ドル高の13,252.76ドルで引けた。
本日の東京市場では、米株式市場は上昇しているものの、為替市場ではドル安・円高が進行しているため、輸出関連株などにとってマイナス材料となりそうだ。シカゴ先物市場の日経平均先物が10,025円となっており、株式市場の予想レンジとしては9,950円−10,150円となっている。
為替:ドルが下落
15日の外国為替市場では、堅調な米経済指標などを背景に、ドル円が84円台前半、ユーロドルが一時1.30近辺を付けるなど、ドル買いが進行したものの、その後は、ここ最近のドルの上昇を受けた利益確定の売りが出て、ドルが下落する展開となった。NY終値ベースで、ドル円は83円台半ば、ユーロドルは1.30ドル台後半となっている。
本日は、米2月消費者物価指数(予想:前月比+0.4%)、3月ミシガン大消費者信頼感指数(予想:76.0)などの経済指標の発表が予定されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては83.00−84.00円となっている。
商品:NY原油続落
15日のNY原油先物取引は、英国と米国が戦略石油備蓄放出で米国と強調する方針を決めたと報道されたことが嫌気され、一時103.78ドルの安値を付けた。ただ、その後は、カーター米大統領報道官が石油備蓄放出に関する報道を否定したことや、堅調な米経済指標などを背景に買い戻される展開となったものの、プラス圏を回復するには至らず、中心限月の4月限の終値は、前営業日比0.32ドル安の1バレル105.11ドルで引けた。
NY金先物取引では、前日急落した反動から、安値拾いの買いが入り、4日ぶりに反発して引けた。中心限月の4月限の終値は、前営業日比16.60ドル高の1オンス1,659.50ドルで引けた。
2012年3月15日のマーケット予想
株:NYダウ続伸
14日の米株式市場は、FRBが前日公表したストレステストの結果で、大半の大手銀行が合格したことを好感し、金融株を中心に買いが入った。ただ、前日の急騰を受けた利益確定の売りも入ったことから、上値は限定的となった。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比16.42ドル高の13,194.10ドルで引けた。
本日の東京市場では、米株式市場の上昇や、為替市場での円安基調が進行しており、輸出関連株などにとってプラス材料となりそうだ。ただ、前日に急騰した反動から利益確定の売りが出やすいとの声がある。シカゴ先物市場の日経平均先物が10,030円となっており、株式市場の予想レンジとしては9,950円−10,100円となっている。
為替:ドルが上昇
14日の外国為替市場では、前日のFOMC声明を受けて、引き続きドルが買われる展開となった。NY終値ベースで、ドル円は83円台後半、ユーロドルは1.30ドル台前半となっている。
本日は、3月NY州製造業景気指数(予想:20.0)、週間新規失業保険申請件数(予想:35.6万件)などの経済指標の発表が予定されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては83.50−84.50円となっている。
商品:NY原油反落
14日のNY原油先物取引は、EIAの週間在庫統計で、原油在庫が前週比180万バレル増と市場予想を上回る積み増しとなったことや、為替市場でドル高・ユーロ安が進行したことなどが嫌気され、反落して引けた。中心限月の4月限の終値は、前営業日比1.28ドル安の1バレル105.43ドルで引けた。
NY金先物取引でも、前日のFOMC声明を受けて追加金融緩和への期待感が後退したことや、為替市場でドル高・ユーロ安が進行したことなどが嫌気され、大幅続落となった。中心限月の4月限の終値は、前営業日比51.30ドル安の1オンス1,642.90ドルで引けた。
14日の米株式市場は、FRBが前日公表したストレステストの結果で、大半の大手銀行が合格したことを好感し、金融株を中心に買いが入った。ただ、前日の急騰を受けた利益確定の売りも入ったことから、上値は限定的となった。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比16.42ドル高の13,194.10ドルで引けた。
本日の東京市場では、米株式市場の上昇や、為替市場での円安基調が進行しており、輸出関連株などにとってプラス材料となりそうだ。ただ、前日に急騰した反動から利益確定の売りが出やすいとの声がある。シカゴ先物市場の日経平均先物が10,030円となっており、株式市場の予想レンジとしては9,950円−10,100円となっている。
為替:ドルが上昇
14日の外国為替市場では、前日のFOMC声明を受けて、引き続きドルが買われる展開となった。NY終値ベースで、ドル円は83円台後半、ユーロドルは1.30ドル台前半となっている。
本日は、3月NY州製造業景気指数(予想:20.0)、週間新規失業保険申請件数(予想:35.6万件)などの経済指標の発表が予定されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては83.50−84.50円となっている。
商品:NY原油反落
14日のNY原油先物取引は、EIAの週間在庫統計で、原油在庫が前週比180万バレル増と市場予想を上回る積み増しとなったことや、為替市場でドル高・ユーロ安が進行したことなどが嫌気され、反落して引けた。中心限月の4月限の終値は、前営業日比1.28ドル安の1バレル105.43ドルで引けた。
NY金先物取引でも、前日のFOMC声明を受けて追加金融緩和への期待感が後退したことや、為替市場でドル高・ユーロ安が進行したことなどが嫌気され、大幅続落となった。中心限月の4月限の終値は、前営業日比51.30ドル安の1オンス1,642.90ドルで引けた。
2012年3月14日のマーケット予想
株:NYダウ続伸
13日の米株式市場は、2月米小売売上高が前月比+1.1%と市場予想を上回る大幅な伸びとなったことや、金融大手JPモルガン・チェースが増配と自社株買いを発表したことを受けて、他の金融機関も増配に動くのではないかとの期待感が膨らみ、ほぼ全面高の展開となった。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比217.97ドル高の13,177.68ドルで引けた。
本日の東京市場では、米株式市場が上昇しており、株式市場にとってプラス材料となりそうだ。シカゴ先物市場の日経平均先物が10,015円となっており、株式市場の予想レンジとしては9,900円−10,050円となっている。
為替:ドルが上昇
13日の外国為替市場では、FOMC声明で、景気見通しが若干引き上げられたことや、追加金融緩和に関する手掛かりがほとんど示されなかったことなどを受けて、ドルが買われる展開となった。NY終値ベースで、ドル円は82円台後半、ユーロドルは1.30ドル台後半となっている。
本日は、注目される取引材料に乏しく、動きづらいとの声がある。本日のドル円の市場の予想レンジとしては82.50−83.50円となっている。
商品:NY原油反発
13日のNY原油先物取引は、米経済指標が堅調だったことなどを背景に買いが優勢となり、反発して引けた。中心限月の4月限の終値は、前営業日比0.37ドル高の1バレル106.71ドルで引けた。
一方、NY金先物取引では、FOMC声明で、追加金融緩和に関する手掛かりがほとんど示されなかったことが嫌気され、続落して引けた。中心限月の4月限の終値は、前営業日比5.60ドル安の1オンス1,694.20ドルで引けた。
13日の米株式市場は、2月米小売売上高が前月比+1.1%と市場予想を上回る大幅な伸びとなったことや、金融大手JPモルガン・チェースが増配と自社株買いを発表したことを受けて、他の金融機関も増配に動くのではないかとの期待感が膨らみ、ほぼ全面高の展開となった。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比217.97ドル高の13,177.68ドルで引けた。
本日の東京市場では、米株式市場が上昇しており、株式市場にとってプラス材料となりそうだ。シカゴ先物市場の日経平均先物が10,015円となっており、株式市場の予想レンジとしては9,900円−10,050円となっている。
為替:ドルが上昇
13日の外国為替市場では、FOMC声明で、景気見通しが若干引き上げられたことや、追加金融緩和に関する手掛かりがほとんど示されなかったことなどを受けて、ドルが買われる展開となった。NY終値ベースで、ドル円は82円台後半、ユーロドルは1.30ドル台後半となっている。
本日は、注目される取引材料に乏しく、動きづらいとの声がある。本日のドル円の市場の予想レンジとしては82.50−83.50円となっている。
商品:NY原油反発
13日のNY原油先物取引は、米経済指標が堅調だったことなどを背景に買いが優勢となり、反発して引けた。中心限月の4月限の終値は、前営業日比0.37ドル高の1バレル106.71ドルで引けた。
一方、NY金先物取引では、FOMC声明で、追加金融緩和に関する手掛かりがほとんど示されなかったことが嫌気され、続落して引けた。中心限月の4月限の終値は、前営業日比5.60ドル安の1オンス1,694.20ドルで引けた。
2012年3月13日のマーケット予想
株:NYダウ続伸
12日の米株式市場は、先週末に発表された米雇用統計が堅調な内容だったことが引き続き買い材料となり、堅調に推移した。ただ、13日のFOMCの結果発表を前に様子見ムードも広がり、上値は限定的となった。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比37.69ドル高の12,959.71ドルで引けた。
本日の東京市場では、米株式市場は上昇し、株式市場にとってプラス材料となるものの、市場では高値警戒感が広がっているとの声もある。また、日銀の金融政策決定会合の動向には注意する必要がある。シカゴ先物市場の日経平均先物が9,865円となっており、株式市場の予想レンジとしては9,850円−9,950円となっている。
為替:ドルが下落
12日の外国為替市場では、13日のFOMCを控えて、様子見ムードが広がる中で、前週末上昇したドルに調整売りが入り、ドルが小幅下落する展開となった。NY終値ベースで、ドル円は82円台前半、ユーロドルは1.31ドル台半ばとなっている。
本日は、日銀金融政策決定会合や、FOMCに注目が集まっている。経済指標の発表では、米2月小売売上高(予想:前月比+1.0%)などが予定されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては82.00−82.70円となっている。
商品:NY原油反落
12日のNY原油先物取引は、2月の中国貿易収支が314億ドルの赤字と市場予測を上回ったことを受けて、中国の景気減速に伴う原油需要鈍化への懸念が強まったことや、イタリアのGDPが前期比-0.7%と2期連続でマイナス成長となったことなどが嫌気され、反落して引けた。中心限月の4月限の終値は、前営業日比1.06ドル安の1バレル106.34ドルで引けた。
NY金先物取引では、米国商品先物取引委員会の建玉明細リポートで、投機筋がロング・ポジションを20%減らしたことが明らかになったことなどが嫌気され、続落して引けた。中心限月の4月限の終値は、前営業日比11.70ドル安の1オンス1,699.80ドルで引けた。
12日の米株式市場は、先週末に発表された米雇用統計が堅調な内容だったことが引き続き買い材料となり、堅調に推移した。ただ、13日のFOMCの結果発表を前に様子見ムードも広がり、上値は限定的となった。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比37.69ドル高の12,959.71ドルで引けた。
本日の東京市場では、米株式市場は上昇し、株式市場にとってプラス材料となるものの、市場では高値警戒感が広がっているとの声もある。また、日銀の金融政策決定会合の動向には注意する必要がある。シカゴ先物市場の日経平均先物が9,865円となっており、株式市場の予想レンジとしては9,850円−9,950円となっている。
為替:ドルが下落
12日の外国為替市場では、13日のFOMCを控えて、様子見ムードが広がる中で、前週末上昇したドルに調整売りが入り、ドルが小幅下落する展開となった。NY終値ベースで、ドル円は82円台前半、ユーロドルは1.31ドル台半ばとなっている。
本日は、日銀金融政策決定会合や、FOMCに注目が集まっている。経済指標の発表では、米2月小売売上高(予想:前月比+1.0%)などが予定されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては82.00−82.70円となっている。
商品:NY原油反落
12日のNY原油先物取引は、2月の中国貿易収支が314億ドルの赤字と市場予測を上回ったことを受けて、中国の景気減速に伴う原油需要鈍化への懸念が強まったことや、イタリアのGDPが前期比-0.7%と2期連続でマイナス成長となったことなどが嫌気され、反落して引けた。中心限月の4月限の終値は、前営業日比1.06ドル安の1バレル106.34ドルで引けた。
NY金先物取引では、米国商品先物取引委員会の建玉明細リポートで、投機筋がロング・ポジションを20%減らしたことが明らかになったことなどが嫌気され、続落して引けた。中心限月の4月限の終値は、前営業日比11.70ドル安の1オンス1,699.80ドルで引けた。