株:NYダウ続伸
6日の米株式市場は、欧州連合が域内銀行の資本増強計画を明らかにしたことや、ECBはこの日の理事会で国債買い取り枠の拡大と資金供給オペを通じた新たな流動性供給策に踏み切るなど、欧州債務問題の進展に対する期待感が高まったことに加えて、週間新規失業保険申請件数が40.1万件となり、市場予想より良好な内容となったことなどを背景に、銀行株などを中心に買いが入った。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比183.38ドル高の11,123.33ドルで引けた。
本日の東京市場では、欧米株式市場が上昇しており、株式市場にとってプラス材料となりそうだ。シカゴ先物市場の日経平均先物が8,590円となっており、市場の予想レンジとしては8,450円−8,600円となっている。
為替:ユーロが上昇
6日の外国為替市場では、ECBがこの日の理事会で新たな流動性供給措置を講じることを発表したことを受けて、欧州の債務問題が進展するのではないかとの期待感から、ユーロが上昇する展開となった。NY終値ベースで、ドル円は76円台後半、ユーロドルは1.34ドル台半ばとなっている。
本日は、日銀の金融政策決定会合(政策金利の発表)が予定されている。米国時間では、注目の米9月雇用統計(予想:失業率9.1%、非農業部門雇用者数+6.0万人)の発表が予定されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては76.30−77.20円となっている。
商品:NY原油続伸
6日のNY原油先物取引は、米経済指標が市場予想より良好な内容だったことや、欧米株式市場が堅調だったことに連れて、大幅続伸となった。中心限月の11月限の終値は、前営業日比2.91ドル高の1バレル82.59ドルで引けた。
NY金先物取引でも、為替市場でドル安・ユーロ高が進行したことや、原油相場の上昇などが好材料となり、続伸して引けた。中心限月の12月限の終値は、前営業日比11.60ドル高の1オンス1,653.20ドルで引けた。
タグ別アーカイブ: マーケット予想
2011年10月6日のマーケット予想
株:NYダウ続伸
5日の米株式市場は、9月ADP全米雇用報告で民間就業者数が前月比+9.1万人と市場予想を上回ったことや、ドイツのメルケル首相がEFSFを銀行の資本増強に活用する可能性を示唆し、国内銀行の支援に前向きな姿勢を示すなど、欧州圏の金融不安に対する懸念が和らいだことなどを背景に、大幅続伸となった。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比131.24ドル高の10,939.95ドルで引けた。
本日の東京市場では、欧米株式市場が上昇しており、株式市場にとってプラス材料となりそうだ。シカゴ先物市場の日経平均先物が8,515円となっており、市場の予想レンジとしては8,400円−8,550円となっている。
為替:ユーロが上昇
5日の外国為替市場では、欧州圏の金融不安に対する懸念が和らいだことなどを背景に、ユーロが上昇したものの、その後は、6日のECB理事会を控える中で、様子見ムードが広がった。NY終値ベースで、ドル円は76円台後半、ユーロドルは1.33ドル台半ばとなっている。
本日は、英中銀金融政策決定会合、ECB理事会が予定されており、市場の注目が集まっている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては76.30−77.20円となっている。
商品:NY原油急反発
5日のNY原油先物取引は、EIAの週間在庫統計で、原油在庫が前週比470万バレル減、ガソリン在庫が110万バレル減と、事前の増加予想に反して取り崩しとなったことや、為替市場でドル安・ユーロ高が進行したことなどを好感し、4日ぶりに反発した。中心限月の11月限の終値は、前営業日比4.01ドル高の1バレル79.68ドルで引けた。
NY金先物取引でも、為替市場でドル安・ユーロ高が進行したことや、原油相場の上昇などが好材料となり、反発して引けた。中心限月の12月限の終値は、前営業日比25.60ドル高の1オンス1,641.60ドルで引けた。
5日の米株式市場は、9月ADP全米雇用報告で民間就業者数が前月比+9.1万人と市場予想を上回ったことや、ドイツのメルケル首相がEFSFを銀行の資本増強に活用する可能性を示唆し、国内銀行の支援に前向きな姿勢を示すなど、欧州圏の金融不安に対する懸念が和らいだことなどを背景に、大幅続伸となった。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比131.24ドル高の10,939.95ドルで引けた。
本日の東京市場では、欧米株式市場が上昇しており、株式市場にとってプラス材料となりそうだ。シカゴ先物市場の日経平均先物が8,515円となっており、市場の予想レンジとしては8,400円−8,550円となっている。
為替:ユーロが上昇
5日の外国為替市場では、欧州圏の金融不安に対する懸念が和らいだことなどを背景に、ユーロが上昇したものの、その後は、6日のECB理事会を控える中で、様子見ムードが広がった。NY終値ベースで、ドル円は76円台後半、ユーロドルは1.33ドル台半ばとなっている。
本日は、英中銀金融政策決定会合、ECB理事会が予定されており、市場の注目が集まっている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては76.30−77.20円となっている。
商品:NY原油急反発
5日のNY原油先物取引は、EIAの週間在庫統計で、原油在庫が前週比470万バレル減、ガソリン在庫が110万バレル減と、事前の増加予想に反して取り崩しとなったことや、為替市場でドル安・ユーロ高が進行したことなどを好感し、4日ぶりに反発した。中心限月の11月限の終値は、前営業日比4.01ドル高の1バレル79.68ドルで引けた。
NY金先物取引でも、為替市場でドル安・ユーロ高が進行したことや、原油相場の上昇などが好材料となり、反発して引けた。中心限月の12月限の終値は、前営業日比25.60ドル高の1オンス1,641.60ドルで引けた。
2011年10月5日のマーケット予想
株:NYダウ反発
4日の米株式市場は、ギリシャへの追加融資の正式決定が先送りされたことや、仏・ベルギー系金融大手デクシアの経営危機が表面化したことなどを受けて、欧州圏の債務危機に対する懸念が強まり、下落して始まった。しかし、バーナンキFRB議長が、合同経済委員会の証言で、景気支援に向けた追加措置を講じる用意があると言明したことや、フランスとベルギー両政府がデクシアに対して、支援を行うとの共同声明を発表したことを受けて、金融株などを中心に切り返し、ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比258.08ドル安の10,655.30ドルで引けた。
本日の東京市場では、米株式市場が上昇したことや、為替市場でも円高基調が一服しており、株式市場にとってプラス材料となりそうだ。シカゴ先物市場の日経平均先物が8,530円となっており、市場の予想レンジとしては8,400円−8,550円となっている。
為替:ユーロが上昇
4日の外国為替市場では、仏・ベルギー系金融大手デクシアの経営危機が表面化するなど、欧州圏の債務危機に対する懸念が高まる中で、ユーロが下落し、ユーロドルは一時1.31ドル台半ばを付けた。しかし、英紙フィナンシャル・タイムズが、経営が悪化した金融機関の資本増強の実施などを欧州連合首脳が検討していると報道したことや、トリシェ総裁が欧州議会での証言で利下げを示唆しなかったことなどを背景に、ユーロが買い戻される展開となった。NY終値ベースで、ドル円は76円台後半、ユーロドルは1.33ドル台半ばとなっている。
本日は、9月ADP全米雇用報告(予想:7.5万人)、9月ISM非製造業景況指数(予想:52.9などの経済指標の発表が予定されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては76.30−77.00円となっている。
商品:NY原油続落
4日のNY原油先物取引は、欧州の債務問題や世界経済の先行き懸念が高まったことが嫌気され、3日続落となった。中心限月の11月限の終値は、前営業日比1.94ドル安の1バレル75.67ドルで引けた。
NY金先物取引では、バーナンキFRB議長が、インフレ圧力は後退したと発言したことなどを受けて、インフレヘッジとしての金を買う動きが後退したことや、米株式市場が引け間際に急速に値を戻すなど、リスク回避の動きが後退したことなどが嫌気され、急反落となった。中心限月の12月限の終値は、前営業日比41.70ドル安の1オンス1,616.00ドルで引けた。
4日の米株式市場は、ギリシャへの追加融資の正式決定が先送りされたことや、仏・ベルギー系金融大手デクシアの経営危機が表面化したことなどを受けて、欧州圏の債務危機に対する懸念が強まり、下落して始まった。しかし、バーナンキFRB議長が、合同経済委員会の証言で、景気支援に向けた追加措置を講じる用意があると言明したことや、フランスとベルギー両政府がデクシアに対して、支援を行うとの共同声明を発表したことを受けて、金融株などを中心に切り返し、ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比258.08ドル安の10,655.30ドルで引けた。
本日の東京市場では、米株式市場が上昇したことや、為替市場でも円高基調が一服しており、株式市場にとってプラス材料となりそうだ。シカゴ先物市場の日経平均先物が8,530円となっており、市場の予想レンジとしては8,400円−8,550円となっている。
為替:ユーロが上昇
4日の外国為替市場では、仏・ベルギー系金融大手デクシアの経営危機が表面化するなど、欧州圏の債務危機に対する懸念が高まる中で、ユーロが下落し、ユーロドルは一時1.31ドル台半ばを付けた。しかし、英紙フィナンシャル・タイムズが、経営が悪化した金融機関の資本増強の実施などを欧州連合首脳が検討していると報道したことや、トリシェ総裁が欧州議会での証言で利下げを示唆しなかったことなどを背景に、ユーロが買い戻される展開となった。NY終値ベースで、ドル円は76円台後半、ユーロドルは1.33ドル台半ばとなっている。
本日は、9月ADP全米雇用報告(予想:7.5万人)、9月ISM非製造業景況指数(予想:52.9などの経済指標の発表が予定されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては76.30−77.00円となっている。
商品:NY原油続落
4日のNY原油先物取引は、欧州の債務問題や世界経済の先行き懸念が高まったことが嫌気され、3日続落となった。中心限月の11月限の終値は、前営業日比1.94ドル安の1バレル75.67ドルで引けた。
NY金先物取引では、バーナンキFRB議長が、インフレ圧力は後退したと発言したことなどを受けて、インフレヘッジとしての金を買う動きが後退したことや、米株式市場が引け間際に急速に値を戻すなど、リスク回避の動きが後退したことなどが嫌気され、急反落となった。中心限月の12月限の終値は、前営業日比41.70ドル安の1オンス1,616.00ドルで引けた。
2011年10月4日のマーケット予想
株:NYダウ続落
3日の米株式市場は、米ISM製造業景況指数が51.6と市場予想を上回る良好な内容だったことを受けて上昇する場面もあったものの、ギリシャ政府が2011年の財政赤字について、6月に議会採択した中期財政計画に基づく政府目標のGDP比7.4%を上回る8.5%になる見通しを公表したことを受けて、ギリシャのデフォルト懸念が再燃し、株式市場は売りが優勢となった。さらに、午後に入り、アメリカン航空が連邦破産法を申請する可能性があるとの見方から、親会社のAMRの株価が急落したことをきっかけに一段安となり、ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比258.08ドル安の10,655.30ドルで引けた。
本日の東京市場では、欧米株式市場が下落しており、株式市場にとってマイナス材料となりそうだ。シカゴ先物市場の日経平均先物が8,380円となっており、市場の予想レンジとしては8,300円−8,450円となっている。
為替:ユーロが下落
3日の外国為替市場では、ギリシャのデフォルトをめぐる懸念が高まる中で、ユーロが下落した。さらに、株式市場が急落するなど、リスク回避の動きが強まったことから、豪ドルなどの資源国通貨もドルや円に対して下落する展開となり、期末要因によるポジション調整でドルを買う動きが強まり、ドルがユーロや円に対して上昇する展開となった。NY終値ベースで、ドル円は76円台半ば、ユーロドルは1.31ドル台後半となっている。
本日は、豪準備銀行理事会(政策金利の公表)が予定されている。さらに、欧州では、EU財務相理事会が開かれる予定となっており、当局者などの発言に注目が集まっている。経済指標の発表では、豪8月貿易収支(予想:+19億豪ドル)、米8月製造業新規受注(予想:前月比±0.0%)が予定されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては76.20−77.00円となっている。
商品:NY原油続落
3日のNY原油先物取引は、世界的な景気先行き懸念が深まっていることや、為替市場でドル高・ユーロ安が進行したことなどが悪材料となり、大幅続落となった。中心限月の11月限の終値は、前営業日比1.59ドル安の1バレル77.61ドルで引けた。
一方、NY金先物取引では、ギリシャのデフォルトに陥り、欧州の信用不安が拡大するのではないかとの懸念が強まる中で、安全資産としての金が買われる展開となり、大幅続伸となった。中心限月の12月限の終値は、前営業日比35.40ドル高の1オンス1,657.70ドルで引けた。
3日の米株式市場は、米ISM製造業景況指数が51.6と市場予想を上回る良好な内容だったことを受けて上昇する場面もあったものの、ギリシャ政府が2011年の財政赤字について、6月に議会採択した中期財政計画に基づく政府目標のGDP比7.4%を上回る8.5%になる見通しを公表したことを受けて、ギリシャのデフォルト懸念が再燃し、株式市場は売りが優勢となった。さらに、午後に入り、アメリカン航空が連邦破産法を申請する可能性があるとの見方から、親会社のAMRの株価が急落したことをきっかけに一段安となり、ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比258.08ドル安の10,655.30ドルで引けた。
本日の東京市場では、欧米株式市場が下落しており、株式市場にとってマイナス材料となりそうだ。シカゴ先物市場の日経平均先物が8,380円となっており、市場の予想レンジとしては8,300円−8,450円となっている。
為替:ユーロが下落
3日の外国為替市場では、ギリシャのデフォルトをめぐる懸念が高まる中で、ユーロが下落した。さらに、株式市場が急落するなど、リスク回避の動きが強まったことから、豪ドルなどの資源国通貨もドルや円に対して下落する展開となり、期末要因によるポジション調整でドルを買う動きが強まり、ドルがユーロや円に対して上昇する展開となった。NY終値ベースで、ドル円は76円台半ば、ユーロドルは1.31ドル台後半となっている。
本日は、豪準備銀行理事会(政策金利の公表)が予定されている。さらに、欧州では、EU財務相理事会が開かれる予定となっており、当局者などの発言に注目が集まっている。経済指標の発表では、豪8月貿易収支(予想:+19億豪ドル)、米8月製造業新規受注(予想:前月比±0.0%)が予定されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては76.20−77.00円となっている。
商品:NY原油続落
3日のNY原油先物取引は、世界的な景気先行き懸念が深まっていることや、為替市場でドル高・ユーロ安が進行したことなどが悪材料となり、大幅続落となった。中心限月の11月限の終値は、前営業日比1.59ドル安の1バレル77.61ドルで引けた。
一方、NY金先物取引では、ギリシャのデフォルトに陥り、欧州の信用不安が拡大するのではないかとの懸念が強まる中で、安全資産としての金が買われる展開となり、大幅続伸となった。中心限月の12月限の終値は、前営業日比35.40ドル高の1オンス1,657.70ドルで引けた。
2011年10月3日のマーケット予想
株:NYダウ反落
30日の米株式市場は、米8月個人消費支出が前月比+0.2%にとどまったことや、9月HSBC中国購買担当者景気指数確報値が49.9と好不況の分岐点の50を下回るなど、世界的な景気減速懸念が強まったことに加えて、依然くすぶる欧州圏の債務問題などが嫌気され、大幅反落となった。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比240.60ドル安の10,913.38ドルで引けた。
本日の東京市場では、欧米株式市場が下落しており、株式市場にとってマイナス材料となりそうだ。シカゴ先物市場の日経平均先物が8,570円となっており、市場の予想レンジとしては8,500円−8,650円となっている。
為替:ドルが上昇
30日の外国為替市場では、期末要因によるポジション調整でドルを買う動きが強まり、ドルがユーロや円に対して上昇する展開となった。NY終値ベースで、ドル円は77円近辺、ユーロドルは1.33ドル台後半となっている。
本日は、日銀短観(予想:大企業製造業DIが2)、米9月ISM製造業景況指数(予想:50.3)などの経済指標の発表が予想されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては76.50−77.50円となっている。
商品:NY原油反落
30日のNY原油先物取引は、中国や米国の経済指標が弱い内容となったことや、依然くすぶる欧州圏の債務問題に対する懸念などが悪材料となり、急反落となった。中心限月の11月限の終値は、前営業日比2.94ドル安の1バレル79.20ドルで引けた。
一方、NY金先物取引では、世界的な景気減速が強まり、株式市場や原油相場が下落する中で、安全資産としての金が買われる展開となり、反発して引けた。中心限月の12月限の終値は、前営業日比5.00ドル高の1オンス1,622.30ドルで引けた。
30日の米株式市場は、米8月個人消費支出が前月比+0.2%にとどまったことや、9月HSBC中国購買担当者景気指数確報値が49.9と好不況の分岐点の50を下回るなど、世界的な景気減速懸念が強まったことに加えて、依然くすぶる欧州圏の債務問題などが嫌気され、大幅反落となった。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比240.60ドル安の10,913.38ドルで引けた。
本日の東京市場では、欧米株式市場が下落しており、株式市場にとってマイナス材料となりそうだ。シカゴ先物市場の日経平均先物が8,570円となっており、市場の予想レンジとしては8,500円−8,650円となっている。
為替:ドルが上昇
30日の外国為替市場では、期末要因によるポジション調整でドルを買う動きが強まり、ドルがユーロや円に対して上昇する展開となった。NY終値ベースで、ドル円は77円近辺、ユーロドルは1.33ドル台後半となっている。
本日は、日銀短観(予想:大企業製造業DIが2)、米9月ISM製造業景況指数(予想:50.3)などの経済指標の発表が予想されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては76.50−77.50円となっている。
商品:NY原油反落
30日のNY原油先物取引は、中国や米国の経済指標が弱い内容となったことや、依然くすぶる欧州圏の債務問題に対する懸念などが悪材料となり、急反落となった。中心限月の11月限の終値は、前営業日比2.94ドル安の1バレル79.20ドルで引けた。
一方、NY金先物取引では、世界的な景気減速が強まり、株式市場や原油相場が下落する中で、安全資産としての金が買われる展開となり、反発して引けた。中心限月の12月限の終値は、前営業日比5.00ドル高の1オンス1,622.30ドルで引けた。