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反省

  昨日のドルの底打ち(のような動き)で、完全にあく抜けしたと確信したんですがね。これは私の読み誤りです。率直に反省したいと思います。
  77.20を抜けたあたりから、勢いがなくなったので、嫌な感じはしていたのですが、やはり、素直に直感を信じるべきでしたね。潮目の変化を読むのが遅れました。
  一昨日のぐずぐずした動きからの上昇は完璧に読めたのですが、その後が分かりにくかった。というより、完全に上昇目線でイケイケで、判断が鈍りました。
  詰めが甘すぎます。まだまだ未熟ですな。

8730L→8765 +35

  全く、何やってんだかって感じですね。ドル・円があまりに険悪すぎます。一昨日仕込んだロングを安全策で確定します。8890をいずれかのタイミングで抜けるものと思いますが、安全策をとっていったん抜けます。
  上昇するイメージが持ちにくいです。いったん下げるだけ下げてもおかしくはない。勢いを見ながら、小幅に確定していくしかないわけですね。疲れた。
  昨日の76.30台からの動きは華々しかったですが、ドルはこの調子だと、76円割るかも? まあ、様子見ですね。うーん悔しい。

10月4日のポイント

  また、後戻りかよ! って様相です。昨日あく抜けして、先物は、しばらく時間調整でもいい感じでしたが、ドル・円におつきあいするんですかね。
  暴落含みの展開になってきたので、注意が必要です。短い間によくもまあ、簡単に潮目が変わるもんです。さすがにあきれました。
  いったん下げるところまで下げる恐れがあるので柔軟に対応が必要です。ちなみに8890、8860をつけたのはポジティブ。インチキ全開なんですけどね。いったん下に振る可能性もあります。8500~8600が空白なので、下値を確認してもおかしくはない。
  さすがに嫌になってきました。

10870
10780
10670
10560
10480
10330
10310
10200 直近高値
10160
10130
10110
10070
10050
10040 震災後戻り高値
10010
9980
9930
9910
9880
9850
9830
9790
9750
9730 
9710 6月28日高値
9690 
9670
9660
9650
9630 
9600
9580
9550
9520~9530
9430~9440
9360~9370
9310
9280 38.2%押し
9200
9110
9060
9000 50%押し
8930
8900
8870
8850
8830
8800
8760
8710 61.8%押し
8660
8630
8610
8580
8500
8470
8440
8400
8360 76.4%押し
8310
8290
7800 震災後安値

新展開

  ユーロ問題について、解決期待から、NYダウ、日経先物、ドル・円、ユーロ・円はいずれもリスク回避方向に動いています。上昇基調が続くのか、もしそうなったとして、どのくらいの期間、値幅になるのか、まったく見当が付きませんが、久々に胸のすくような分かりやすい動きを見せてくれました。
  為替も先物も7月上旬にピークをつけて以来、軟調な動きが続いてきましたが、下げ渋りながらの下落で、ショートではとりにくい局面でした。私の先物ミニ1枚チャレンジも、ほとんど下げたところをロングで拾うという感じだったと思います。
  売りにくかったので、リーマン・ショック前みたいに下げ渋って、ある時、ズドンとさげる展開かとも思いましたが、下値を売り崩す動きは限定的で、2カ月近くにわたってやっかいな動きが続いた後、上昇に転じました。
  売りにくい局面は、二つの意味合いがありますね。大暴落の予兆か、下落から上昇に転じる兆しのいずれかです。今回は前者のような感じで、私もそう信じて疑いませんでしたが、結局後者でしたね。
  一昨日深夜、相場の変化に気づいたのは、スロバキア云々がクローズ・アップされ、さかんに危機を煽っているにもかかわらず、悠長な動きを続けていることや、ここ1、2か月の動きを見ていて、下値を攻めるには、そろそろタイム・オーバーかなぁというテクニカル的な理由からです。
  私は一昨日深夜、77.74でロングをかけ、一応逆指値でロスカットを指定した上で、放置していました。昨日夕方に76.31まで下げるのも織り込み済みです。先物は「どうやらアク抜けしたのかなぁ」というチャートの形状をしていましたが、ドル・円はチャートからみて、まだもう一度、下値を確認しないと落ち着かなさそうな形勢でした。
  下げるのを待って、ロングを仕込めば、より値幅を稼げたのですが、昨日日中は予定(遊びに行く)があったので、乗り遅れると嫌だったこともあり、さっさと仕込んで放置していました。日中、時々、スマホで先物、ドル・円をチェックしていましたが、動きが悪く、歯がゆい思いでした。それだけに動いてくれた時は喜びもひとしおでした。
  上昇を予測できた、もう一つの理由は、季節性ですね。毎年、秋口は比較的、株もドル・円も上昇しやすい時期です。それに、世界的に景気の先行き不透明感は強まっていますが、企業業績にはまだ波及しておらず、また、このところの米国の経済指標なんかみていても、まだ余裕がありますからね。
  ここでわざわざ、半年先に景気が大幅に落ち込むということを織り込む必要があるのか? マーケットはもう少し様子を見たいのではないか? と思いました。
  まだ、軽々に予測するのは早計だとは思いますが、今後、1~2か月は上昇基調で時間稼ぎをするのではないかと思っています。でないと、価格の持っていき場がありません。いつまでも日経平均8500円、1ドル=76円台中盤あたりでうろうろすることはできないでしょう。
  どうしようもない状況に変わりはないのですが、米国はしばらくは悪あがきして、破綻を回避したいみたいです。それもこの1、2カ月の動きから何となく感じられましたね。
  このところ米国の要人がユーロ危機に対して、けん制する発言が多く聞かれ、欧州各国に対して、「何とかしろ」と、対処を促す動きが続いていました。クリスマス休みあたりまでは、崩壊は回避したいというような意図が垣間見られました。
  まあ、今月20日あたりですかね。ギリシャ支援の具体策が打ち出されるみたいですし、近々に、金融情勢が切迫した状況に陥ることは、やや考えづらい状況です。
  ただ、株価が上昇し、ドルやユーロに対して、円安になってはいるものの、問題は何一つ解決しておらず、解決する見込みもありません。単に先送りしただけの話です。これはギリシャ問題だけでなく、他の欧州各国の財政、そして大御所米国財政についても同様です。
  誰も欧米のソブリン問題を解決できる妙案を持ち合わせておらず、いずれ何らかの形でひずみが表面化すると思われますが、それはいつになるかわかりません。
  上昇局面が続くと、つい気が緩み、安易なトレードに走ってしまいがちですが、常に気を緩めず、感性を敏感に研ぎ澄ませておくことが大切ですね。

いつもの

  価格操作、時間稼ぎモードに入りました。8820か8860どちらか抜けた方の動きが優先される可能性が高い。いろいろ事情があるので、面倒ですね。どのタイミングで動かすかです。
  8840でしつこく大量に売っていることに注目。