株:NYダウ続伸
18日の米株式市場は、半導体大手インテルが発表した企業決算が市場予想ほど悪い内容ではなかったことや、6月米住宅着工件数が76.0万戸と市場予想を上回る良好な内容だったことなどを好感し、続伸して引けた。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比103.16ドル高の12,908.70ドルで引けた。
本日の東京市場では、米株式市場が上昇しており、株式市場にとってプラス材料となりそうだ。シカゴ先物市場の日経平均先物が8,775円となっており、株式市場の予想レンジは、8,700円−8,850円となっている。
為替:ユーロが下落
18日の外国為替市場では、メルケル独首相が、「欧州のプロジェクトが、すべて上手く機能するかどうか確信を持てない」と発言したことを受けて、ユーロが主要通貨に対して下落する展開となった。NY終値ベースで、ドル円は78円台後半、ユーロドルは1.22ドル台後半となっている。
本日は、7月フィラデルフィア連銀景況指数(予想-8.0)、米6月中古住宅販売件数(予想:462万件)などが予定されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては78.50−79.20円となっている。
商品:NY原油続伸
18日のNY原油先物取引は、EIAの週間在庫統計で、原油在庫が前週比80万バレル減、ガソリン在庫が180万バレル減となったことに加えて、シリア情勢が悪化していることや、パネッタ米国防長官が、イランがホルムズ海峡を封鎖した場合には、軍事行動も辞さない方針を明らかになるなど、地政学的リスクが高まったことなどを背景に買いが優勢となり、6日続伸となった。中心限月の8月限の終値は、前営業日比0.65ドル高の1バレル89.87ドルで引けた。
一方、NY金先物取引では、バーナンキFRB議長が、前日の上院に引き続き、下院で行われた議会証言でも、追加金融緩和を示唆しなかったことなどが嫌気され、3日続落となった。中心限月の8月限の終値は、前営業日比18.70ドル安の1オンス1,570.80ドルで引けた。
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2012年7月18日のマーケット予想
株:NYダウ反発
17日の米株式市場は、金融大手ゴールドマン・サックスやコカ・コーラの企業決算が堅調だったことを好感し、上昇して始まった。しかし、その後、バーナンキFRB議長の議会証言で、追加金融緩和に具体的に言及しなかったことが嫌気され、一時マイナス圏に沈んだ。ただ、失業率が低下していないことが明らかになった時や、デフレリスクが増大した時には、適切な追加緩和を講じる用意があると発言したことを好感し、切り返す展開となった。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比78.33ドル高の12,805.54ドルで引けた。
本日の東京市場では、米株式市場が上昇しており、株式市場にとってプラス材料となりそうだ。シカゴ先物市場の日経平均先物が8,780円となっており、株式市場の予想レンジは、8,700円−8,850円となっている。
為替:ドルが乱高下
17日の外国為替市場では、バーナンキFRB議長の議会証言で、追加金融緩和に具体的に言及しなかったことを受けて、ユーロドルが一時1.21ドル台後半を付けるなど、ドル買いが進行した。しかし、その後、適切な追加措置を講じる用意があると発言したことから、一転してドルが下落する展開となった。NY終値ベースで、ドル円は79円台前半、ユーロドルは1.22ドル台後半となっている。
本日は、米下院でFRBバーナンキ議長の議会証言が予定されている。経済指標の発表では、6月米住宅着工件数(予想:74.0万件)などが予定されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては78.70−79.30円となっている。
商品:NY原油続伸
17日のNY原油先物取引は、バーナンキFRB議長の議会証言を受けて、失望売りが膨らみ、一時87.41ドルまで下落した。しかし、その後は、為替市場でドル安・ユーロ高が進行したことや、クリントン米国務長官がイスラエル首相とイラン制裁強化などで協議したとの報道から、地政学的リスクが強まったことなどを背景に値を戻し、5日続伸となった。中心限月の8月限の終値は、前営業日比0.79ドル高の1バレル89.22ドルで引けた。
一方、NY金先物取引では、バーナンキFRB議長の議会証言を受けて、早期の金融緩和期待感が後退し、続落して引けた。中心限月の8月限の終値は、前営業日比2.10ドル安の1オンス1,589.50ドルで引けた。
17日の米株式市場は、金融大手ゴールドマン・サックスやコカ・コーラの企業決算が堅調だったことを好感し、上昇して始まった。しかし、その後、バーナンキFRB議長の議会証言で、追加金融緩和に具体的に言及しなかったことが嫌気され、一時マイナス圏に沈んだ。ただ、失業率が低下していないことが明らかになった時や、デフレリスクが増大した時には、適切な追加緩和を講じる用意があると発言したことを好感し、切り返す展開となった。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比78.33ドル高の12,805.54ドルで引けた。
本日の東京市場では、米株式市場が上昇しており、株式市場にとってプラス材料となりそうだ。シカゴ先物市場の日経平均先物が8,780円となっており、株式市場の予想レンジは、8,700円−8,850円となっている。
為替:ドルが乱高下
17日の外国為替市場では、バーナンキFRB議長の議会証言で、追加金融緩和に具体的に言及しなかったことを受けて、ユーロドルが一時1.21ドル台後半を付けるなど、ドル買いが進行した。しかし、その後、適切な追加措置を講じる用意があると発言したことから、一転してドルが下落する展開となった。NY終値ベースで、ドル円は79円台前半、ユーロドルは1.22ドル台後半となっている。
本日は、米下院でFRBバーナンキ議長の議会証言が予定されている。経済指標の発表では、6月米住宅着工件数(予想:74.0万件)などが予定されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては78.70−79.30円となっている。
商品:NY原油続伸
17日のNY原油先物取引は、バーナンキFRB議長の議会証言を受けて、失望売りが膨らみ、一時87.41ドルまで下落した。しかし、その後は、為替市場でドル安・ユーロ高が進行したことや、クリントン米国務長官がイスラエル首相とイラン制裁強化などで協議したとの報道から、地政学的リスクが強まったことなどを背景に値を戻し、5日続伸となった。中心限月の8月限の終値は、前営業日比0.79ドル高の1バレル89.22ドルで引けた。
一方、NY金先物取引では、バーナンキFRB議長の議会証言を受けて、早期の金融緩和期待感が後退し、続落して引けた。中心限月の8月限の終値は、前営業日比2.10ドル安の1オンス1,589.50ドルで引けた。
2012年7月18日のマーケット予想
株:NYダウ反発
17日の米株式市場は、金融大手ゴールドマン・サックスやコカ・コーラの企業決算が堅調だったことを好感し、上昇して始まった。しかし、その後、バーナンキFRB議長の議会証言で、追加金融緩和に具体的に言及しなかったことが嫌気され、一時マイナス圏に沈んだ。ただ、失業率が低下していないことが明らかになった時や、デフレリスクが増大した時には、適切な追加緩和を講じる用意があると発言したことを好感し、切り返す展開となった。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比78.33ドル高の12,805.54ドルで引けた。
本日の東京市場では、米株式市場が上昇しており、株式市場にとってプラス材料となりそうだ。シカゴ先物市場の日経平均先物が8,780円となっており、株式市場の予想レンジは、8,700円−8,850円となっている。
為替:ドルが乱高下
17日の外国為替市場では、バーナンキFRB議長の議会証言で、追加金融緩和に具体的に言及しなかったことを受けて、ユーロドルが一時1.21ドル台後半を付けるなど、ドル買いが進行した。しかし、その後、適切な追加措置を講じる用意があると発言したことから、一転してドルが下落する展開となった。NY終値ベースで、ドル円は79円台前半、ユーロドルは1.22ドル台後半となっている。
本日は、米下院でFRBバーナンキ議長の議会証言が予定されている。経済指標の発表では、6月米住宅着工件数(予想:74.0万件)などが予定されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては78.70−79.30円となっている。
商品:NY原油続伸
17日のNY原油先物取引は、バーナンキFRB議長の議会証言を受けて、失望売りが膨らみ、一時87.41ドルまで下落した。しかし、その後は、為替市場でドル安・ユーロ高が進行したことや、クリントン米国務長官がイスラエル首相とイラン制裁強化などで協議したとの報道から、地政学的リスクが強まったことなどを背景に値を戻し、5日続伸となった。中心限月の8月限の終値は、前営業日比0.79ドル高の1バレル89.22ドルで引けた。
一方、NY金先物取引では、バーナンキFRB議長の議会証言を受けて、早期の金融緩和期待感が後退し、続落して引けた。中心限月の8月限の終値は、前営業日比2.10ドル安の1オンス1,589.50ドルで引けた。
17日の米株式市場は、金融大手ゴールドマン・サックスやコカ・コーラの企業決算が堅調だったことを好感し、上昇して始まった。しかし、その後、バーナンキFRB議長の議会証言で、追加金融緩和に具体的に言及しなかったことが嫌気され、一時マイナス圏に沈んだ。ただ、失業率が低下していないことが明らかになった時や、デフレリスクが増大した時には、適切な追加緩和を講じる用意があると発言したことを好感し、切り返す展開となった。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比78.33ドル高の12,805.54ドルで引けた。
本日の東京市場では、米株式市場が上昇しており、株式市場にとってプラス材料となりそうだ。シカゴ先物市場の日経平均先物が8,780円となっており、株式市場の予想レンジは、8,700円−8,850円となっている。
為替:ドルが乱高下
17日の外国為替市場では、バーナンキFRB議長の議会証言で、追加金融緩和に具体的に言及しなかったことを受けて、ユーロドルが一時1.21ドル台後半を付けるなど、ドル買いが進行した。しかし、その後、適切な追加措置を講じる用意があると発言したことから、一転してドルが下落する展開となった。NY終値ベースで、ドル円は79円台前半、ユーロドルは1.22ドル台後半となっている。
本日は、米下院でFRBバーナンキ議長の議会証言が予定されている。経済指標の発表では、6月米住宅着工件数(予想:74.0万件)などが予定されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては78.70−79.30円となっている。
商品:NY原油続伸
17日のNY原油先物取引は、バーナンキFRB議長の議会証言を受けて、失望売りが膨らみ、一時87.41ドルまで下落した。しかし、その後は、為替市場でドル安・ユーロ高が進行したことや、クリントン米国務長官がイスラエル首相とイラン制裁強化などで協議したとの報道から、地政学的リスクが強まったことなどを背景に値を戻し、5日続伸となった。中心限月の8月限の終値は、前営業日比0.79ドル高の1バレル89.22ドルで引けた。
一方、NY金先物取引では、バーナンキFRB議長の議会証言を受けて、早期の金融緩和期待感が後退し、続落して引けた。中心限月の8月限の終値は、前営業日比2.10ドル安の1オンス1,589.50ドルで引けた。
2012年7月17日のマーケット予想
株:NYダウ反落
16日の米株式市場は、国際通貨基金が2012年の世界全体の実質成長率を3.5%と予想し、4月予想時の3.6%から下方修正したことや、米6月小売売上高が前月比-0.5%と3か月連続で減少したことなどが嫌気され、売りが優勢となった。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比49.88ドル安の12,727.21ドルで引けた。
本日の東京市場では、先週末の米株式市場が急騰した一方で、為替市場で円高が進行しているなど、強弱材料が交錯する中で、動きづらいとの声がある。シカゴ先物市場の日経平均先物が8,735円となっており、株式市場の予想レンジは、8,650円−8,800円となっている。
為替:ドルが下落
16日の外国為替市場では、米6月小売売上高が失望する内容だったことなどを受けて、ドルが下落する展開となった。NY終値ベースで、ドル円は78円台後半、ユーロドルは1.22ドル台後半となっている。
本日は、FRBバーナンキ議長の記者会見に注目が集まっている。経済指標の発表では、独7月ZEW景況感指数(予想:-20.0)、6月米鉱工業生産(予想:前月比+0.3%)などが予定されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては78.50−79.30円となっている。
商品:NY原油続伸
16日のNY原油先物取引は、中国の温家宝首相が、同国の景気に慎重な見解を表明したことを受けて、同国の追加金融緩和に対する期待感が強まったことや、米海軍がアラブ沖合で、接近してきた小型船に発砲したとの報道などを背景に買いが優勢となり、4日続伸して引けた。中心限月の8月限の終値は、前営業日比1.33ドル高の1バレル88.81ドルで引けた。
一方、NY金先物取引では、バーナンキFRB議長の議会証言を17日に控える中で、様子見ムードが広がり、前日終値近辺で揉み合う展開となった。中心限月の8月限の終値は、前営業日比0.40ドル安の1オンス1,591.60ドルで引けた。
16日の米株式市場は、国際通貨基金が2012年の世界全体の実質成長率を3.5%と予想し、4月予想時の3.6%から下方修正したことや、米6月小売売上高が前月比-0.5%と3か月連続で減少したことなどが嫌気され、売りが優勢となった。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比49.88ドル安の12,727.21ドルで引けた。
本日の東京市場では、先週末の米株式市場が急騰した一方で、為替市場で円高が進行しているなど、強弱材料が交錯する中で、動きづらいとの声がある。シカゴ先物市場の日経平均先物が8,735円となっており、株式市場の予想レンジは、8,650円−8,800円となっている。
為替:ドルが下落
16日の外国為替市場では、米6月小売売上高が失望する内容だったことなどを受けて、ドルが下落する展開となった。NY終値ベースで、ドル円は78円台後半、ユーロドルは1.22ドル台後半となっている。
本日は、FRBバーナンキ議長の記者会見に注目が集まっている。経済指標の発表では、独7月ZEW景況感指数(予想:-20.0)、6月米鉱工業生産(予想:前月比+0.3%)などが予定されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては78.50−79.30円となっている。
商品:NY原油続伸
16日のNY原油先物取引は、中国の温家宝首相が、同国の景気に慎重な見解を表明したことを受けて、同国の追加金融緩和に対する期待感が強まったことや、米海軍がアラブ沖合で、接近してきた小型船に発砲したとの報道などを背景に買いが優勢となり、4日続伸して引けた。中心限月の8月限の終値は、前営業日比1.33ドル高の1バレル88.81ドルで引けた。
一方、NY金先物取引では、バーナンキFRB議長の議会証言を17日に控える中で、様子見ムードが広がり、前日終値近辺で揉み合う展開となった。中心限月の8月限の終値は、前営業日比0.40ドル安の1オンス1,591.60ドルで引けた。
2012年7月13日のマーケット予想
株:NYダウ続落
12日の米株式市場は、前日公表されたFOMC議事録で、追加緩和に対する期待感が後退したことや、米国の4-6月期企業決算で失望する内容が相次いでいるなど、今後の景気先行きに対する懸念が強まる中で、続落して引けた。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比31.26ドル安の12,573.27ドルで引けた。
本日の東京市場では、米株式市場が下落しており、株式市場にとってマイナス材料となりそうだ。シカゴ先物市場の日経平均先物が8,700円となっており、株式市場の予想レンジは、8,650円−8,750円となっている。
為替:ユーロが下落
12日の外国為替市場では、前日公表されたFOMC議事録で、追加緩和に対する期待感が後退したことや、ブラジルや韓国が利下げを行うなど、世界的な景気減速懸念が強まったことなどを受けて、リスク回避の動きが強まり、ユーロや豪ドルなどが下落する展開となった。NY終値ベースで、ドル円は79円台前半、ユーロドルは1.21ドル台後半となっている。
本日は、中国で第2四半期実質GDP(予想:前年比+8.1%)などの発表が予定されており、注目が集まっている。欧米時間でも、米6月生産者物価指数(予想:前月比-1.0%)、7月ミシガン大消費者信頼感指数(予想:73.2)などが予定されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては79.00−79.80円となっている。
商品:NY原油続伸
12日のNY原油先物取引は、国際エネルギー機関が公表した月報で、世界経済の減速が原油価格の下落に反映されるとの見方を明らかにしたことや、為替市場でドル高・ユーロ安が進行したことなどが嫌気され、一時84.21ドルを付けた。しかし、その後は、米政府が核開発をめぐるイランへの制裁を強化したことをきっかけに、急速に買い戻される展開となった。中心限月の8月限の終値は、前営業日比0.27ドル高の1バレル86.08ドルで引けた。
一方、NY金先物取引では、米国の追加金融緩和に対する期待感が後退したことや、為替市場でドル高・ユーロ安が進行したことなどが嫌気され、続落して引けた。中心限月の8月限の終値は、前営業日比10.40ドル安の1オンス1,565.30ドルで引けた。
12日の米株式市場は、前日公表されたFOMC議事録で、追加緩和に対する期待感が後退したことや、米国の4-6月期企業決算で失望する内容が相次いでいるなど、今後の景気先行きに対する懸念が強まる中で、続落して引けた。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比31.26ドル安の12,573.27ドルで引けた。
本日の東京市場では、米株式市場が下落しており、株式市場にとってマイナス材料となりそうだ。シカゴ先物市場の日経平均先物が8,700円となっており、株式市場の予想レンジは、8,650円−8,750円となっている。
為替:ユーロが下落
12日の外国為替市場では、前日公表されたFOMC議事録で、追加緩和に対する期待感が後退したことや、ブラジルや韓国が利下げを行うなど、世界的な景気減速懸念が強まったことなどを受けて、リスク回避の動きが強まり、ユーロや豪ドルなどが下落する展開となった。NY終値ベースで、ドル円は79円台前半、ユーロドルは1.21ドル台後半となっている。
本日は、中国で第2四半期実質GDP(予想:前年比+8.1%)などの発表が予定されており、注目が集まっている。欧米時間でも、米6月生産者物価指数(予想:前月比-1.0%)、7月ミシガン大消費者信頼感指数(予想:73.2)などが予定されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては79.00−79.80円となっている。
商品:NY原油続伸
12日のNY原油先物取引は、国際エネルギー機関が公表した月報で、世界経済の減速が原油価格の下落に反映されるとの見方を明らかにしたことや、為替市場でドル高・ユーロ安が進行したことなどが嫌気され、一時84.21ドルを付けた。しかし、その後は、米政府が核開発をめぐるイランへの制裁を強化したことをきっかけに、急速に買い戻される展開となった。中心限月の8月限の終値は、前営業日比0.27ドル高の1バレル86.08ドルで引けた。
一方、NY金先物取引では、米国の追加金融緩和に対する期待感が後退したことや、為替市場でドル高・ユーロ安が進行したことなどが嫌気され、続落して引けた。中心限月の8月限の終値は、前営業日比10.40ドル安の1オンス1,565.30ドルで引けた。