ダウ先物は7000ポイント割れ。このまま推移すれば、再び世界同時で暴落局面入りしそうな気配である。
週末に書いた通り、7600円をめぐる攻防は、買い方の負けで決着がつきそうだし、本日後場引け間際にも7300円がらみで同じような攻防が見られた。
もちろん、まだ断定するわけにはいかないが、このまま下げて、底値を探る動きになった方が自然である。
先週金曜日のイブニング・セッションでしつこく7500円近辺で買っている連中がいたが、救いようがないバカである。
もちろん、公的資金を使って買い支えようという動きがあるのも事実だが、相場力学を無視して、価格を維持するのは難しいだろう。
中途半端な買いが入ることが、ここ最近の相場の動きを難解なものにしている。この期に及んで何を期待しているのかしらないが、「買い目線」が続いているが、あまりあてにしない方がいいだろう。
しばらくはロングのオーバーナイトなど言語道断である。
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板操作相場
相場が正常ならば、滅多にお目にかかれないはずだが、このところ連日のように1000枚が出現する。それだけ行き詰まっているということだろう。
本日は7300円の買い板がしつこいが、7300円はサポートラインになり得る価格ではない。7360円ならまだ説明はつくが。
放置すればどこで下げ止まるか分からないので、とりあえず、行く手をふさいだということだろう。
セリング・クライマックスがあるまで、下げ止まったと判断しない方がよさそうだ。
もっとも、今度、激しく下落すれば、マーケットは永久に再開されない事態に陥る可能性も高いが・・・。
本日は7300円の買い板がしつこいが、7300円はサポートラインになり得る価格ではない。7360円ならまだ説明はつくが。
放置すればどこで下げ止まるか分からないので、とりあえず、行く手をふさいだということだろう。
セリング・クライマックスがあるまで、下げ止まったと判断しない方がよさそうだ。
もっとも、今度、激しく下落すれば、マーケットは永久に再開されない事態に陥る可能性も高いが・・・。