私は、本日14:30過ぎの為替、日経平均先物が急上昇(急速な円安)の動きを、悪質な相場操縦だと断定します。確信犯ですよね。これ。
先物は、崩壊寸前だったのに、13:00過ぎから無理やり、買い上げる様子がうかがえた。おそらく、仕掛ける意図があり、ごく少数のインサイダーが買い進めていたのでしょう。はっきり言って、普段の先物ではありえない値動きだった。
まさに強盗行為ですよね。おそらく近いうちに金融市場が大暴落するのでしょう。こうやって、売る動きをけん制するのでしょう。
14:30前後で何か、状況が変わったのでしょうか? 米国は借金を踏み倒さずに済む妙案を見つけたのでしょうか? 欧州の自転車操業は、決着がつくのでしょうか? そして、その答えが噴き上げた後の1ドル=78円台でしょうか?
先物は傍観者でしたが、ドル・ロングではそれなりにもうけさせていただきました。でも、こういうアン・フェアなやり方は、いずれ破たんするでしょうね。
日本には「貧すれば鈍する」という格言があります。今の大手金融機関の窮状を的確に言い表したフレーズではないでしょうか?