繰り返しになりますが、テクニカルは実践で使えなければなりません。世の中にあふれる、さまざまなテクニカルの知識は、ほとんどのものが、「だまし」で終わってしまいます。教科書通りに動くことはめったにないのです。
だから、期待を持って、ポジションを仕込んでも、まったく別の動きをしてしまい、結局ロスカットを余儀なくされたということは、よくあるのではないでしょうか。
逆に、本当に教科書みたいに動いた場合、安全、確実に稼ぎだすことができます。あらかじめ見当をつけておいて、値幅計算から予定利益を導き出すことができるかもしれません。
「そんなおいしい話あるわけないだろ」。何度もだまされているので、疑心暗鬼の方も多いと思います。でも、もし本当にそんなことが、あったとしたら・・・。実はそれを追求しているのです。そして、実際に値動きをほぼ完ぺきにとらえることができる局面があります。