まともに金融市場を相手にすると精神状況がおかしくなるということは、いつもしつこく強調しているとおりです。皆さんいい大人なんだから、そこは自己管理してくださいよ。自分の精神状況がおかしいからといって、精神安定のために、つまらないコメントよこすのもやめてくださいね。
最近の相場はインチキと、ファンダメンタルで動いているんです。そのことも再三、書いてますよね。あとは自分で体感してください。損するのも、タイミングを計らってちょこっと稼ぐのも、自己責任です。
現在の世界情勢、日本が置かれている状況についても、書いてますよね。どう受け止めるかは、それぞれですけど、相場が出すサインを読み解けば、それなりに符合するはずです。それが分からないようなら、いつまで経っても、まともに安定した結果は出せないでしょう。
自分の思い通りに相場が動かないからといって、ここにコメントしたからといって何になるんでしょうかね?
一応、はっきりさせておきますが、日銀の総裁は、過去の発言、行動からして、私の基準では「愛国者」です。金融緩和しなかったのも、立派な判断です。金融緩和=結果的に米国の片棒かつぎであるという、指摘も常々している通りです。
「世界経済どころか日本経済でさえどうでもいい」というのはどういう事をさすんでしょうかね? 欧米に都合の良いシステムのことですか? あなたがそう考えるのなら、それで結構です。
でも、いつもブログで書いている通り、私は、そうは思いません。それがあなたの信念であるならば、それでいいのではないでしょうか。ただ、私とは立脚するところが違うので、わざわざ、毎日ブログを読んでいただいても、何も得るところはないと思います。
「日銀が第一」というのも現状ではやむをえないでしょうね。大いに結構です。財務省が米国の手先として跋扈している現状で、日銀しか、まともな感覚を持っていませんから。ちなみに白川総裁を推したのは、当時野党だった民主党ですね。自民党は財務省の武藤敏郎氏を送り込もうとして、猛反発に合いました。あの頃の民主党はまだ、健全でした。
繰り返しますが、何を考えようと、どういう思想信条だろうと自由ですが、私とは合わないということだけはお伝えしておきます。
要は、金融緩和を期待して、ロングかけたら失敗したと言うことなんでしょうかね? だったら、自分の不徳を攻めるべきで、白川総裁を責めたところでしょうがないでしょう。身勝手な論理だし、それで失敗したのだとしたら「ダメ人間」の四文字で突き放されるだけの話です。
なので、これ以上、コメントされても、ブログを読んでも、何も起きませんのでご理解を。「関西人おことわり」にしようかしら(笑)。