来週の予定

【3日(月)】
08:50 日銀9月企業短期経済観測調査
16:55 独9月製造業PMI(確報)
17:00 ユーロ圏9月製造業PMI(確報)
17:30 英9月製造業PMI
23:00 米9月ISM製造業景況指数
※中国・国慶節

【4日(火)】
09:30 豪8月貿易収支、豪8月住宅建設許可件数
12:30 豪中銀、政策金利発表
17:30 英9月建設業PMI
23:00 バーナンキFRB議長、米上下合同経済委員会で証言
25:00 メルケル独首相、講演
ユーロ圏と欧州連合財務相会合

【5日(水)】
09:30 豪8月小売売上高
16:55 独9月非製造業PMI(確報)
17:00 ユーロ圏9月非製造業PMI(確報)
17:30 英9月非製造業PMI
21:15 米9月ADP雇用統計
21:30 メルケル独首相、バローゾEU委員長と会談
23:00 米9月ISM非製造業総合指数

【6日(木)】
20:00 英中銀、政策金利発表
20:45 欧州中銀、政策金利発表
21:30 トリシェECB総裁、記者会見
21:30 米新規失業保険申請件数
23:00 加9月Ivey購買部協会指数

【7日(金)】
09:00 日銀政策委員会・金融政策決定会合
14:45 スイス9月失業率
19:00 独8月鉱工業生産
20:00 加9月雇用統計
21:30 米9月雇用統計

円高は悪か?

  今朝の経済ニュースで目を引いたのは、8月の全国消費者物価指数は前年同月比0.2%上昇で、2か月連続で上昇とのこと。その一方で、韓国の期待インフレ率が4.8%と報じていました。
  世界的に物価は上昇傾向で、大きな要因はガソリンなどエネルギー価格が高めに推移していることと、やはり食料価格でしょうね。どこの国も景気に減速感が出ている中、物価が上がるという、スタグフレーションの様相ですが、日本の場合は、諸外国と比べ、物価の安定ぶりが突出していて、いろいろと不平、不満を挙げればきりがないですが、実は経済運営は非常にうまくいっているということです。それが長期にわたる円高にも反映されています。
  韓国なんて、サムスン電子や現代自動車は絶好調ですが、国内の賃金が上がらないので、インフレを考慮すると年5%の割合で生活が苦しくなるという、困った状況です。ウォン安の流れも止まらず、ここへ来て90年代後半のアジア通貨危機の時のような経済パニックの再来が懸念されています。国際金融市場からは何かあれば“やばい”国であるとみられているわけです。
  こうなると通貨安も考えものですね。というか、国家は基本的には自国通貨の安定に努めるのが本来あるべき姿でしょう。稼いだ外貨を輸出のための資源購入に振り向けなければならず、国民生活はその分、ウォン安で高い資源、食料を購入させられて、割を食うわけです。韓国の外貨不足は恒常的だし、深刻な問題ですね。
  日本の場合は、円が大人気で、ドルではなく円で決済してほしいという国も少なくないので、その辺はあまり心配ないですね。
  最近の韓流ブームも、この辺の経済事情を反映しているんですよね。どんどんシュリンクする韓国市場ではとても食っていけないし、大して儲からないので、魅力的な市場である日本に出稼ぎにくるのです。要するに“旅芸人”なわけです。
  フィリピンやタイなど東南アジアや、ペルー、ブラジルの貧しい農村から、やってくる水商売の女性たちとか、工場労働者なんかと大体同じ構図ですね。ソ連崩壊後はロシア女性をよく夜の街で見かけました。小学生くらいの女の子がショーパブでマジックをしてチップをもらっているのを見たこともあります。
  出稼ぎに行くのは、大体、貧しい国の人たちです。だから逆に、日本人がソウルや北京、上海、シンガポールなんかへ水商売とか、単純労働のために働きにいくようになったら、その時は日本がついに落ちぶれたかということになるでしょう。
  だから、レディ・ガガが用もなく、頻繁に“親日派”のふりをして、日本にやってきたり、ツアー中で来日直後にシンディ・ローパーが東日本大震災に遭い、福島原発が起きて逃げようとするスタッフを引き留め、コンサートを開いたのも、まったく合理的な行動ですよね。
  こうした事情を考えると、“文化大国”だと称して、いろいろ、“ショー・ガール”を日本に寄越してくれる、韓国というのは、いかに香ばしい国かということがわかります。リスペクトというよりは同情の部分の方が大きいですからね。特に30代後半以上の世代は。
  よく、若者が内向きとか、引きこもるといわれますが、世界で最も魅力的な通貨である円が流通する国を捨てて、ドルやユーロを稼ぎにいく必要はあるのか? 持っているだけで目減りする韓国ウォンを集めて何になるのか? 若い人の方が経済感覚は鋭いということになります。
  ただ、世の中の動きが早くなっているので、将来にわたって、優位な立場を維持するために、円高のアドバンテージを最大限に活用する努力は求められます。軸足は日本に置いておいていいと思いますが、海外の情報収集や人脈形成は怠りなくやっておくこと。これは日本人が苦手な分野なので、意欲ある若い世代を育てる必要がありますね。これに関しては、内向きであってはいけない。
  それと、資源や食料など権益をがっちり固めることです。そうすることで、セーフティーネットになるし、資源調達から韓国、台湾勢を締め出すことで、日本のメーカーにとってメリットになります。通貨が安定しているというのは、韓国、台湾にはない日本の最大のアドバンテージなわけです。
  あとは、欧米の金目のものは徹底的に買い漁ることですね。今こそチャンスじゃないですか。マイクロソフトやアップル、インテル、ボーイングの株を買い占めればいい。スズキがフォルクスワーゲンを呑み込めばいいじゃないですか。大都市や観光地の有名ホテルなんかも買収しておくのも手ですよね。何だかんだいって不動産は強力な財産です
  「円高怖い、怖い病」で、言われるままに為替介入して、米国に貢ぐより、もっともっと円高を進めて、経済的に世界経済に影響力を誇示しやすくした方が日本にとってはるかに利益になるはずです。徹底的に搾取してやればいいのです。

日経平均始値8713.91円

外国人売買動向
買い 11700000株
売り 16800000株
差し引き 5100000株売り越し

日経平均先物前日終値と変わらずの8710円で取引スタート。
前日のニューヨークダウ平均は続伸。


デイトレード値動き注目銘柄
3632 グリー
3092 スタートトゥデイ
2432 ディーエヌエー
8871 ゴールドクレスト
2371 カカクコム
7581 サイゼリヤ
3769 GMOペイントゲートウェイ
4825 ウェザーニューズ
4819 デジタルガレージ
7606 ユナイテッドアローズ
8136 サンリオ
4825 ウェザーニューズ
4924 ドクターシーラボ
9697 カプコン
2413 エムスリー

2011年9月30日のマーケット予想

株:NYダウ反発
29日の米株式市場は、米週間新規失業保険申請件数が39.1万件、米第2四半期GDP確報値が前期比+1.3%といずれも市場予想より良好な内容だったことや、ドイツ議会が欧州金融安定化基金(EFSF)の拡充法案を可決したことなどを好感し、上昇して始まった。しかし、その後は、ハイテク株を中心に売りが広がり、NYダウはプラス圏を保ったものの、ハイテク株中心のナスダック総合指数はマイナス圏に沈む展開となった。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比143.08ドル高の11,153.98ドルで引けた。
本日の東京市場では、ドイツ議会でEFSFの機能拡充法案が可決されたことや、米株式市場の上昇などが株式市場にとってプラス材料となりそうだ。シカゴ先物市場の日経平均先物が8,730円となっており、市場の予想レンジとしては8,650円−8,750円となっている。

為替:ユーロが上昇
29日の外国為替市場では、ドイツ議会がEFSFの拡充法案を可決したことや、米国の経済指標が良好な内容となり、株式などのリスク資産への投資が活発化したことなどを背景に、ユーロがドルと円に対して上昇する展開となり、NY終値ベースで、ドル円は76円台後半、ユーロドルは1.35ドル台後半となっている。
本日は、ユーロ圏9月消費者物価指数(予想:前年比+2.5%)、米8月個人消費支出、9月シカゴ購買部協会景況指数(予想:55.5)などの経済指標の発表が予定されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては76.30−77.20円となっている。

商品:NY原油反発
29日のNY原油先物取引は、米国の経済指標が良好な内容だったことや、ドイツ議会がEFSF拡充法案を可決したことなどを好感し、反発となった。中心限月の11月限の終値は、前営業日比0.93ドル高の1バレル82.14ドルで引けた。
NY金先物取引では、ドイツ議会がEFSF拡充法案を可決し、欧州債務問題が和らぐとの見方が広がる一方、根本的な解決には至らないとの見方も根強く、動意に欠ける展開となった。中心限月の12月限の終値は、前営業日比0.80ドル安の1オンス1,617.30ドルで引けた。  

                                                                                          

9月30日のポイント

  得体の知れない動きが続いています。何が飛び出すか分からないので、上にも下にも要注意です。いよいよ末期症状か?

10870
10780
10670
10560
10480
10330
10310
10200 直近高値
10160
10130
10110
10070
10050
10040 震災後戻り高値
10010
9980
9930
9910
9880
9850
9830
9790
9750
9730 
9710 6月28日高値
9690 
9670
9660
9650
9630 
9600
9580
9550
9520~9530
9430~9440
9360~9370
9310
9280 38.2%押し
9200
9110
9060
9000 50%押し
8930
8900
8870
8850
8830
8800
8760
8710 61.8%押し
8660
8630
8610
8580
8500
8470
8440
8400
8360 76.4%押し
8310
8290
7800 震災後安値

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