子供を持つことに不安はありません(石田純一の「お金の口説き方」)

石田・純一(いしだ・じゅんいち) 1954年1月、東京生まれ。57歳。早稲田大学在学中に米国留学を経て25歳で俳優デビュー。88年の『抱きしめたい!』をはじめ、バブル期に数々のトレンディドラマで活躍。2009年12月にプロゴルファーの東尾理子さんと結婚。近著に脳科学者である茂木健一郎さんとの対談をまとめた『茂木先生が石田純一の「幸福脳」を解剖したら』がある。日経マネーで自らの運用と家計に関するエッセイ「風が吹いたら掛け金を積もう」を連載中。 オフィシャルブログNo socks J life  報道によれば、東日本大震災の後に結婚相談や婚約指輪の売り上げが増加しているそうです。現実や将来の不安を、家族や人と人とのつながりによって克服していきたいという人が増えているのかもしれません。

日経平均始値

外国人売買動向
買い 11000000株
売り 15700000株
差引き 4700000株売り越し

NYダウ 12,605.32 +45.14
ナスダック 2,823.31 +8.31
NY原油 98.44 -1.66

日経平均先物前日比マイナス10円の9620円で取引スタート。
前日のニューヨークダウ平均は続伸。

今日は金曜日ということもあり利益確定売り、損失確定売りがでやすくなり短時間で値が上下動きやすくなるので注意が必要。

デイトレード値動き注目銘柄
6662 ユビテック
2766 日本風力開発
8136 サンリオ
7606 ユナイテッドアローズ
4819 デジタルガレージ
6665 エルピーダメモリ
6460 セガサミーホールディングス
2138 クルーズ
2413 エムスリー
1963 日揮
8871 ゴールドクレスト
3092 スタートトゥデイ

2011年5月20日のマーケット予想

株:NYダウ続伸
19日の米株式市場は、週間新規失業保険申請件数が40.9万件と市場予想より良い内容だったことを受けて、買いが先行した。しかし、その後に発表された4月中古住宅販売件数が505万戸、5月フィラデルフィア地区連銀景況指数が3.9と市場予想より悪い内容となったことが嫌気され、上値が重い展開となり、ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比45.14ドル高の12,605.32ドルで引けた。
本日の東京市場では、米株式市場は上昇したものの、週末要因から見送りムードが広がりやすく、動きづらいとの声がある。シカゴ先物市場の日経平均先物は9,625円となっており、市場の予想レンジとしては9,550円−9,700円となっている。

為替:ドルが下落
19日の外国為替市場では、米経済指標の悪化を受けて、ドルが下落する展開となり、NY終値ベースで、ドル円は81円台半ば、ユーロドルは1.43ドル近辺となっている。
本日は、日銀金融政策決定会合の公表と白川総裁の会見に注目が集まっている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては81.20−82.20円となっている。

商品:NY原油反落
19日のNY原油先物取引は、米国の経済指標が悪い内容となり、米景気の先行き不安が広がったことや、国際エネルギー機関が、相場抑制のため緊急在庫放出の可能性があると示唆したことなどを背景に、売りが優勢となった。中心限月の6月限の終値は、前営業日比1.66ドル安の1バレル98.44ドルで引けた。
NY金先物取引でも、原油価格の下落に連れて、売りが優勢となり、一時1485.80ドルを付けた。その後、為替市場でドル安・ユーロ高が進行したことから、値を戻したものの、プラス圏を回復すには至らず、中心限月の6月限の終値は、前営業日比3.40ドル安の1オンス1,492.40ドルで引けた。      

                                                                                          

東北・関東地方以外でも弱い動きとなった消費支出(復興の経済学)

 2011年3月の消費支出は2010年と比べ大きく減少しました。2人以上世帯の3月の消費支出は29万3181円となり、これは、前年同月と比べ実質8.5%の減少です(総務省「家計調査、速報値」による)。この背景として、東日本大震災の影響を受け、東北地方及び関東地方において消費が10.6%減と大きく減少したことが指摘されています。 震災当日から消費が増えた「カップめん」  今回の震災前後の消費支出の日々の動きは、総務省の公表資料で見ることができます。震災後は「食料」などで一時的にまとめ買いの動きもあったものの、「教養娯楽」「被服及び履物」などで特に落ち込みが大きくなりました。 画像のクリックで拡大表示 <この図の見方>  点線は2010年3月の消費支出の日々の動きを示しています。

「案はけっこうと思いますが、財政からいうと金がありませぬ」(後藤新平と震災復興の4カ月 その可能性と限界)

 東北の被災地には中央省庁の官僚も、かなり張りつくようになった。地震・津波と原発事故の複合災害に苦しめられている南相馬市にも経産省、総務省から官僚が出向している。そのなかの一人は、地元出身者だ。今回の津波で父を亡くし、実家は流された。自らも被災者なのだが、ぐっと踏んばって市民のために奮闘する姿には頭が下がる。  まずはシステムよりも人だ、と被災地を回っていて感じる。  が、一方で、霞ヶ関で被災地支援に携わる官僚は、こう述べる。  「中途半端な政治主導のおかげで、わけのわからないお絵描きに時間を費やされています。現地に行政官が足を踏み入れたのに効果が出にくい。たとえばお盆前までに仮設住宅に被災者が全員入ることの工程表づくりに膨大な時間がとられている。

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