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3月12日のポイント

  踏まれている人は、なぜ踏まれているのかわからないでしょうね。一応、ご案内の通りロング派ですが、こちらとしても値動きがいちいち信頼できないですから。
  この線は注目されているのかどうか知りませんが、200週線に注目。ドル・円は特に面白そうですね。日経先物は一足お先にクリアしています。
  あっさりと1万円を抜けそうな気もしますが、FOMCがどう絡むのか。頭が痛い1週間になりそうです。

3月9日のポイント

  ちょっと、今週の攻防はやり過ぎだと思います。先物は3月の配当落ち分を反映して、3月限と6月限月で70~80円のスプレッドがあったのですが、夕方に入って、6月限はあっさりと埋めきってしまいました。いくらなんでもこれはインチキが過ぎます。
  明日のSQ通過後、どういう動きをするのか、そして、下旬の配当落ち後、配当埋めするのか注目ですが、久々にイケイケドンドンの可能性が高そうですね。
  私も右往左往しましたが、昨晩、寝る前(午後10時に寝てしまった)にロングをちょびっとかけて、就寝。予想してはいましたが、朝目覚めたら、えげつないことになっていました。
  売り方を納得させる必要があるので、いったん下に行く必要は認めますが、9550を割り込む必要があったのか? しかも、ここまでの上昇は決していい形ではありません。9550以外にいくつか「節目」(魔法のライン)をつくっています。
  水曜日あたりに9800超えてくるかと思っていましたがね。メジャーSQ前はこういうのがあるからやっかいです。
  今週は相場観がぶれましたのでおわびのつもりで、とりあえず、現在のポジションを“オープン・リーチ”にしたいと思います。正直、どこで確定するのか、あてがあるわけでもなく、いろいろと振り回されるかもしれません。ドル・円はそこそこ思うつぼだったのですが、先物はこういうところが難しいです。オープンにするのはプレッシャーだし、やりたくないのですが、まあ、どうなるか、行く末を見ていてください。投げさせられたら大笑いですが。
  今回も4枚と3枚に分けて買おうと思っていたのですが、動きについていけず、投げさせられたトラウマも生々しいので、第1弾を仕込んだまま、買い増しせずに放置する可能性が濃厚です。この辺もドル・円ならもう少し機動的にやれるんですがね。先物は苦手です。(苦笑) プロ目指す人は反面教師にしてください。


3月8日のポイント

  このところの浮かれ気分がすっかり吹き飛んでしまいました。要は、麻薬が切れたら、正常に動けない相場だということです。しかも、麻薬が切れた時点で暴落してくれればいいのですが、それもしない。一部の人たちの思惑、タイミングで上下する相場が復活です。バレンタインデー以降、この1カ月間は夢のような時間でした。
  よくよく考えてみれば当たり前なんですけどね。追加緩和やら為替介入やら、経済指標を改ざんして、ここまで無理くり上昇させてきたわけで、その効果が切れたらこうなります。
  普通に考えたら、9550を付けた時点でゲームオーバーなんですが、まだ決着が着いたわけではありません。もしかすると1万円にトライする場面もあるかもしれないということです。ドル・円は、85円レベルまで戻せるかどうかですよね。現時点ではそうした可能性を考慮しつつも、逆の可能性も覚悟しておかなければなりません。
  こういう局面で、日中の値動きをつぶさに観察すればいろいろ見えてきますね。終値は高めにしてきましたが、その前に9550にしつこくからんでいます。普通に考えれば、下落局面であることが濃厚ということです。
  こういう細かい動きを把握できないと、継続的に結果を出せるトレーダーになることはまず無理でしょうね。よほどのばくちの才能でもない限りは。そもそも「9550」がポイントであることを見抜けるか、見抜けるかどうかで実力が決まってしまいますが。見抜けないなら、細かい値動きを狙ったトレードには向いていないと自覚したほうがいいでしょうね。
  と言いつつ、一昨日のロスカットが心の傷になっています。薄々はやばいなと思いつつも、詰めが甘かったですね。

3月7日のポイント

  9550到達後の動きに注目しています。9550より下に沈み込まなかったので、まだ上下の決着がついたかは不明。いつまで下落局面が続くかというところがポイントです。本格下落の始まりか、それともSQ前の駆け引き的な動きなのかというところを読み解いていかなければなりません。
  ロングでもショートでも、さくさくと動いてほしいものです。とにかく、答えが出るまで待つスタンスが無難。

3月6日のポイント

  メジャーSQ前。面倒くさいですね。念のため確認。ポイントは9760-9820です。9800を超えようとすると足を引っ張る連中がいます。
   分岐点は9550。ここを割ったら、視点を変える必要があります。