先物もFXも久々の上昇相場かと思いきや、一筋縄ではいかないようですね。正直、ここからどう転ぶのか皆目見当がつきません。ギリシャ問題は一段落したとしても、国家破綻予備軍が数珠つなぎなので、何があってもおかしくない。 QE2終了で、ドルが上昇するのは分かるとしても、米国株が上昇するの意味がよく分からない。ここ数日の動きを見ていると、ドルの上値が重く、米国株がそこそこ堅調という、真逆の展開ですよね。
明日の展開は、明日になってみないと分からないですね。上を目指すなら、直近高値の10040を起点にどう考えるかですよね。イブニング・セッションで9850まで戻しましたが、ここで達成感ありとしてもおかしくはない。
下に行くとしても、そこそこ買い意欲が強い場面が予想されるので、売りにくいですよね。少しぐらい日中動かしてほしいものですが。
10040
9930
9840~9850
9800 6月29日高値
9790 フィボナッチ61.8%戻し
9730
9710 6月28日高値
9690
9670 フィボナッチ50%戻し
9660
9650
9630
9600
9580 フィボナッチ38.2%戻し
9550
9520~9530
9430~9440
9360~9370
9310 先週安値
タグ別アーカイブ: 戦略
6月29日のポイント
米国市場は底堅く推移。住宅価格指数、消費者信頼感指数など、それなりの重要指標の発表は相変らず、ひどい状態。ドルは対円で値を下げても、反発を繰り返している。IMF専務理事が選出されることもあって、あまり無茶な動きにはしないつもりなのだろうか。
夜の日経先物の動きを見る限り、午後いったん死んだように見えたが、息を吹き返したとみられる。上昇を維持するならば、日足レベルの達成感をどこで感じ取れるのか。9800方向まで行ってもいいとは思うのだが。
ただ、大暴落の可能性はいつも頭に入れておく必要がある。
9790 フィボナッチ61.8%戻し
9730 直近戻り高値
9710 6月28日高値
9690
9670 フィボナッチ50%戻し
9660
9650
9630
9600
9580 フィボナッチ38.2%戻し
9550
9520~9530
9430~9440
9360~9370
9310 先週安値
夜の日経先物の動きを見る限り、午後いったん死んだように見えたが、息を吹き返したとみられる。上昇を維持するならば、日足レベルの達成感をどこで感じ取れるのか。9800方向まで行ってもいいとは思うのだが。
ただ、大暴落の可能性はいつも頭に入れておく必要がある。
9790 フィボナッチ61.8%戻し
9730 直近戻り高値
9710 6月28日高値
9690
9670 フィボナッチ50%戻し
9660
9650
9630
9600
9580 フィボナッチ38.2%戻し
9550
9520~9530
9430~9440
9360~9370
9310 先週安値
精度
先物はとりあえず9560で下げ止まり。9550の節目が効いていますね。ラインの読みはどんぴしゃですが、信じきれない。まあ、9560をつけてから中途半端ないつも通りの底堅さを見せているので、仕方ない面はありますが、9560とはいかないまでも、9570で指値しておけば、よかったという話でした。
“夢を失うよりも悲しいことは自分を信じてあげられないこと”って、平原綾香さんの「Jupiter」を地で行く展開でした。日中の値幅、値動きが小さくなった分、ワンショットでいかに精度を上げられるかが、トレードに求められる一番大切なことだと思います。
この後は、9600をどうするかの攻防でしょうかね。明日はギリシャの緊縮財政計画の国会採決(?)とのこと。嵐の前にひと相場演じるのか?それとも、やはりどんよりした展開になるのか?
破綻国通貨米ドルは意味もなく強いが・・・。
“夢を失うよりも悲しいことは自分を信じてあげられないこと”って、平原綾香さんの「Jupiter」を地で行く展開でした。日中の値幅、値動きが小さくなった分、ワンショットでいかに精度を上げられるかが、トレードに求められる一番大切なことだと思います。
この後は、9600をどうするかの攻防でしょうかね。明日はギリシャの緊縮財政計画の国会採決(?)とのこと。嵐の前にひと相場演じるのか?それとも、やはりどんよりした展開になるのか?
破綻国通貨米ドルは意味もなく強いが・・・。