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10月4日のポイント

  今週は、欧州に米国にと、いろいろとイベントがありますが、何をどうこなすのか全然わかりません。全体的に下向きというのは分かりますが、米国なんかは、悪いながらも、経済指標の悪化が落ち着いている部分があるので、下落が小休止する可能性もある。非常にやりにくいです。

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カレー店探訪記 柔らかカツ 幕張編

  ブログでラーメンの紹介を始めると、いろいろと行ってみたい店が出てきて、きりがなくなってきたので、たまには目先を変えてカレー店の新シリーズを立ち上げたいと思います。ラーメンと並行して、訪問記を出していければと思っています。
  カレーの味を評価するのは、ラーメン以上に難しいですね。「CoCo壱番屋」の社長さんが、家庭の味(ハウス・バーモントカレー)をベースに親しまれる味を目指しているとおっしゃっているのを、何かのメディアで観たことがありますが、それが全国展開する人気の秘密なのでしょう。
  私も基本的には、家カレーが大好きです。辛い物好きの原点も、そこですからね。インドカレーや、タイカレーといったエスニックな辛さも大好きですが、日本のカレーは食べ飽きないし、作る人や店によって、味が変わるので奥が深いです。ぼちぼちといろんな店を開拓していければいいと思っています。


  さて、記念すべき初回で何で「幕張編」なのか? 特に深い意味はありません。千葉の親戚の家に行ったついでに幕張に立ち寄っただけの話なのですが、今回紹介するお店「本家!絶品煮込みカツカレーの店」は、以前から雑誌やテレビで紹介されているのを見てずっと気になっていたんですよね。
  JR幕張駅から歩くこと15分。国道14号・千葉街道沿いの何とディスカウント店「ドン・キホーテ」の店内にあります。都心でマイカーを持つのは、駐車場代がかかるし、車を使う方が時間がかかるので、馬鹿らしいですが、さすがに東京都心から西へ約25キロ。この辺までくると、さすがに「車社会」で、国道沿いにはドライブスルーのあるマクドナルドや、ニトリ、イトーヨーカドー、ヤマダ電機など大型店が立ち並び、併設の駐車場に吸い込まれるように次々と車が入っていきます。
  わざわざこんなところに駅からとぼとぼと歩いて赴くのは、私くらいのものでしょう。


  雑多な商品が陳列され、ある種の胡散臭さを含んだ、独特の雰囲気を醸し出すドンキ・ホーテの店内の、まさに“一角”に本家!絶品煮込みカツカレーの店はありました。
  午後1時ごろに着いたのですが、メディアで取り上げられ、混んでいるのかと思いきや、ガラガラだったので、肩透かしでした。このお店は、デカ盛りでも有名で、大食いタレントがよく訪れる店なのですが、一番の売りの「煮込みカツカレー」の普通サイズ(750円)をさっそく注文。


  店内は、30代後半くらいでしょうか。マスターが一人で切り盛りしており、「これからカツを揚げますので3、4分お待ちください」とのこと。
  わくわくしながら待っていると、本当に3、4分後に出てきました。ココイチなんかも注文を受けてカツを揚げますが、あらかじめ用意したカツを使うお店なんかでは、注文して即、供されるところもありますよね。頻繁にラーメン店を訪れる私としては、5分弱という時間は全く苦になりません。
  やや薄めのルーに、小ぶりなカツがのっていました。カレー自体は立ち食いそば屋なんかで出てくる感じで、見た目通り、あっさりしていました。デカ盛りを意識しているからでしょうかね。さすがに濃厚なルーだと食べきれないということで配慮しているのでしょう。
  さて、メインのカツ。普通のカツカレーだと一口大に切り分けられていますが、ここのカツはコロッケ大のものがそのまま出てきます。よほどカツのやわらかさに自信があるのでしょう。
  カレーのスプーンの先で押さえつけるようにすると、簡単に切れました。4時間煮込んでいるということで、確かにトンカツというよりは、シチューで使われるような肉で、なかなかおいしいと思いました。
  ルーも最初は最初は物足りない感じがありましたが、カツにデミグラスソースがかかっているような感じで、それはそれでありかなと思いました。


  帰りは、アウトレットモールに寄るため、JR海浜幕張駅の方まで歩きました。20分くらいでしょうかね。完全に車の来店客を見込んだ郊外店なので、電車と徒歩では、ちょっときつい距離でした。
  でも、幕張には野球観戦や、買い物、展示会などで訪れる機会はあるので、気が向けば立ち寄ってもいいかなとも思いました。飛びぬけた味というのではないですけれど、時々、あのカツを食べてみたいなぁと思える味です。ただ、やや価格が高めかなという気もしますね。  

10月3日のポイント

  早いもので10月相場入りです。先週は全く動きについていけませんでした。うまく乗れた人は快心の当たりだったのでしょうけれども、気持ちの悪い嫌な動きでしたね。ダウも日経先物も。
  今週は毎月恒例の雇用統計。毎月毎月ひどい内容ばかり出てきますが、中途半端に下げ渋るので面倒ですね。
  相変らず、ユーロに注目です。もういいかげんにしてほしいですけどね。一発、派手な暴落をきたいしたいところです。ドルも面倒な動きになっています。

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ラーメン道 煮干しの進化系 新宿編3

  これといって用もなかったのですが、ぶらりと新宿まで出たついでに、ラーメン店をちょっとのぞいてきました。久しぶりに煮干し系のお店を紹介したいと思います。西新宿の「特級中華そば 凪」です。


  凪は煮干しラーメン好きの間では知る人ぞ知るなのですが、ゴールデン街にある特濃煮干しスープの「凪」の系列店に当たります。
  ゴールデン街にあるお店の方は、私は何回か行ったことがありますが、これでもかというくらい煮干しを味わうことができます。あえて荒っぽさを強調しているので、人によっては好き嫌いが分かれるでしょうね。煮干しの持つ苦みや酸味を隠すことなく、大胆に押し出したスープが売りです。

 
  西新宿のお店を訪れるのは今回が初めてです。かねてご案内の通り、西新宿は新興店が次々と開店する、新しいフロンティアですが、「麺屋武蔵」や「味噌屋八郎商店」「らーめん二郎」「蒙古タンメン中本」なんかが集まる小滝橋通りから、西へ数百メートル離れた、高層ビル街のすぐそばにあります。近くには予備校や専門学校、大学などもあり、若い人が集まりやすい立地です。
  お昼過ぎに行くと、店の入り口に人がいたので入店待ちかと思ったら、50代くらいの夫婦2人連れが入り口の券売機で食券を買っていて、その2人は台湾? 香港? あるいは中国? の人らしく、店員に説明をしてもらいながらだったので、メニューを選ぶのに時間がかかっているようでした。
  開店して間もないと思うのですが、店内は居酒屋のようなたたずまいで、とても味わいのある内装でした。カウンター席が12席。奥の席が4席ほど空いていたので一番奥に座りました。夫婦以外は、20代、30代の男性客でした。


  「特級中華そば」が定番らしいのですが、より濃厚な「味玉特級銀河」(900円)を選びました。ゴールデン街の凪の味を知っているので、その味を予想していたのですが、思っていたのとは違う味でした。
  煮干しの味は抑え気味なのですが、ラーメンの上澄みの方を濃い煮干しの層が覆い、それがとてもクリーミーでまろやかな味で、初めての味でした。豚骨ラーメンの煮干しバージョンという感じでしょうか。煮干しを強調しつつも、うまくまとめられていました。進化系ですね。
  麺も、まさに豚骨ラーメンに使われるようなタイプのものでした。やや固めにゆでてあって、スープとの相性は抜群でした。またちょっと変わったタイプの煮干しですね。煮干しの濃い部分と薄い部分があって、緩急がついた感じで、食べやすかったです。
  味玉は半熟タイプのものでした。私は、荻窪「丸福」の煮玉子ような、おでんの玉子のような固ゆでがすきなのですが、このラーメンは麺が固ゆでなので半熟の方が合っているような気がしました。
  強烈な煮干しを期待すると、やや肩透かしかもしれません。ただ、あまり煮干しを食べたことのない人にはかなり濃いと思います。私は5分もたたないうちに完食し、席を立ちましたが、先の夫婦はなかなか箸が進まないようでした。ガイドブックか何かを参考にしたのでしょうかね? 海外の人が日本に来ていきなり煮干しラーメンを食べるのはきついかもしれません。


  あちこちで煮干しラーメンを食べてきましたが、十人十色というか、それぞれ個性があり、面白いですね。凪西新宿店もまったく新しい味を知ることができ貴重な体験になりました。