株:欧米株式市場休場
26日の株式市場は、日本、中国など一部株式市場を除き全て休場となり、東京市場では、前営業日の海外市場の上昇を好感し、堅調に推移した。
本日の東京市場では、前日の海外市場が休場だったことや、為替相場も小動きとなっており、取引材料が乏しい状況となっている。市場の予想レンジとしては8,400円−8,550円となっている。
為替:閑散とした取引
26日の外国為替市場では、欧米市場がクリスマスの振替休日で各市場が休場となるため商いが薄く、閑散とした取引となった。終値ベースで、ドル円は78円近辺、ユーロドルは1.30ドル台半ばとなっている。
本日も、英国や豪州がボクシングデーで祝日となっていることや、米国市場は再開されるとはいえ、市場参加者は少ないとみられており、動きづらいとの声がある。ドル円の市場の予想レンジとしては77.70−78.30円となっている。
商品:NY商品市場休場
26日のNY商品市場は、クリスマスの振替休日で休場となった。なお、東京市場の夜間取引では、イラン情勢の緊迫化などを背景に、原油相場が上昇している。