ここまで、わずか40円の値幅ですが、何となく、今週の攻防のポイントが見えたような気がします。SQで、10000の大台をめぐる動きが重要になると思うのですが、どのタイミングで大台を超えてくるかに尽きると思います。もしかすると、押さえこまれ、今週中に10000を超えない可能性もある。
逆に、9940~9960でサポートされ、一瞬でも10000を超え、その後、崩れるというパターンや、それなりの値幅を伴った調整を入れ、その後、急伸するなどなど、いくつかのパターンが考えられます。
ただ、本日に関しては、事前の予想通り、あまり大きな値動きは期待できそうにないですね。これ見よがしに1400枚の板が10000に置かれている。
午後は、ラーメン食べに新宿に行ってきます。報告はまた後日。
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日経225先物に特化したニュース・情報です。
23.9%
昨晩の「マルモのおきて」の最終回視聴率は23.9%。TBSが開局60周年記念で総力を結集した、JIN-仁-の最終回が26.1%だったことを考えると、記録的な高視聴率を記録したと言えるでしょう。わざと最終回を1週ずらし、視聴率の底上げを図った部分もあるのでしょうけど。
先ほど、マルモの最終回を見終えましたが、ストーリー自体は、評価できる部分も少なくないですが、大人のいやらしい計算高さが随所に織り込まれ、作品全体の良さをやや傷つけてしまったかなという気がしました。
私の考えるいいドラマの条件は、最初から見ていなくても、途中からちょっと見るだけで、引き込まれてしまい、「最初から見ておけばよかった」と後悔するようなドラマです。JIN-仁-の裏番組で、「マルモ、何それ?」という感じだったこのドラマが徐々に人を引き付けていった様子は、とても痛快でした。ただ、最終回を含め、最後の2~3回は、一見さんを引き付ける力が弱かった。昨日の最終回は、JIN-仁-の視聴者を呼び込まなければならなかったのに、ちょっと力不足な感じでした。
JIN-仁-最終回の2時間SPもそうでしたが、90分は長すぎます。75分にして、もう少しコンパクトにして中身を濃くした方が印象に残ると思います。どうしても途中で間延びしちゃうんですよね。
あと、これは本編とは関係ないのですが、バラエティーなど他番組での番宣が多いことや、最終回直前の特別番組など、視聴至上主義の弊害が露骨に出ていた。それにドラマ中に後継番組の宣伝みたいなことをしなくてもいいでしょう?これが今のフジテレビの体質なのでしょうね。そんな小細工をしなくとも面白いものは面白いのです。
先日、刑に服すため収監されたホリエモンがフジテレビの経営権を握るために、ニッポン放送株の争奪戦を繰り広げた際、役員報酬など無駄をカットして、番組制作に回せば、もっと面白いコンテンツを作れるんだと、力説していましたが、まったく同感です。力を入れるべきところに入れれば、そのうち結果はついてくるはず。子供たちののびのびとした演技とは裏腹に、大人のあざとさがやたら目につきました。
ただ、ストーリーとしては、最後の部分が割ときれいな落とし込み方をしていたと思います。最後の締め方は、映画とドラマとでは違うんだと思います。映画だったら、父親を亡くして、それぞれ親戚に引き取らればらばらになりそうだった双子のきょうだいを、ひととき家族として受け入れてくれた、父親の親友のやさしいおじさん(マルモ)との思い出話として、最後はバス停の別れのシーンでいいと思います。
ドラマだと、それだとどうしても視聴者が悲しみを引きずってしまうので、やっぱり結局、おじさんの元に戻ってきて、また、一緒に暮らすという。あまり現実的ではないとは思うのですが、これでいいのだと思います。
とてもきれいだなと思ったのは、人間の言葉を話す犬(ムック)の最後の仕上げ方です。実は亡くなった双子の父親がムックに降臨して、しゃべっていたという、正直やや意表を突かれ、ちょっと感心しました。マルモが犬に向かって「お前、笹倉(双子の父親)だろ」と、正体を見破った瞬間、犬が人間の言葉を話さなくなり、ただの犬に戻ってしまう。現実世界ではありえない話なのですが、このドラマの一番肝の部分であり、ほろりとさせられました。
フジテレビは2匹目のどじょうを狙い、このドラマの続編というか、2時間スペシャルを予定しているようです。だから、やや最後の最後でつじつま合わせをするため、ばたばたとした展開になってしまいました。正体を見破られた犬がまた、人間の言葉をしゃべるという。せっかく、着地をばっちり決めたのに、わざわざ、取り消すのかという・・・。
もっと素朴でストレートな作りにしてほしかったのですが、まあ、いろいろとしがらみもあるでしょうから、仕方ないのでしょうね。
子供たちの演技が、非常に素直で、なかなか魅せるものだったので、総括としてはよかったと評価します。
先ほど、マルモの最終回を見終えましたが、ストーリー自体は、評価できる部分も少なくないですが、大人のいやらしい計算高さが随所に織り込まれ、作品全体の良さをやや傷つけてしまったかなという気がしました。
私の考えるいいドラマの条件は、最初から見ていなくても、途中からちょっと見るだけで、引き込まれてしまい、「最初から見ておけばよかった」と後悔するようなドラマです。JIN-仁-の裏番組で、「マルモ、何それ?」という感じだったこのドラマが徐々に人を引き付けていった様子は、とても痛快でした。ただ、最終回を含め、最後の2~3回は、一見さんを引き付ける力が弱かった。昨日の最終回は、JIN-仁-の視聴者を呼び込まなければならなかったのに、ちょっと力不足な感じでした。
JIN-仁-最終回の2時間SPもそうでしたが、90分は長すぎます。75分にして、もう少しコンパクトにして中身を濃くした方が印象に残ると思います。どうしても途中で間延びしちゃうんですよね。
あと、これは本編とは関係ないのですが、バラエティーなど他番組での番宣が多いことや、最終回直前の特別番組など、視聴至上主義の弊害が露骨に出ていた。それにドラマ中に後継番組の宣伝みたいなことをしなくてもいいでしょう?これが今のフジテレビの体質なのでしょうね。そんな小細工をしなくとも面白いものは面白いのです。
先日、刑に服すため収監されたホリエモンがフジテレビの経営権を握るために、ニッポン放送株の争奪戦を繰り広げた際、役員報酬など無駄をカットして、番組制作に回せば、もっと面白いコンテンツを作れるんだと、力説していましたが、まったく同感です。力を入れるべきところに入れれば、そのうち結果はついてくるはず。子供たちののびのびとした演技とは裏腹に、大人のあざとさがやたら目につきました。
ただ、ストーリーとしては、最後の部分が割ときれいな落とし込み方をしていたと思います。最後の締め方は、映画とドラマとでは違うんだと思います。映画だったら、父親を亡くして、それぞれ親戚に引き取らればらばらになりそうだった双子のきょうだいを、ひととき家族として受け入れてくれた、父親の親友のやさしいおじさん(マルモ)との思い出話として、最後はバス停の別れのシーンでいいと思います。
ドラマだと、それだとどうしても視聴者が悲しみを引きずってしまうので、やっぱり結局、おじさんの元に戻ってきて、また、一緒に暮らすという。あまり現実的ではないとは思うのですが、これでいいのだと思います。
とてもきれいだなと思ったのは、人間の言葉を話す犬(ムック)の最後の仕上げ方です。実は亡くなった双子の父親がムックに降臨して、しゃべっていたという、正直やや意表を突かれ、ちょっと感心しました。マルモが犬に向かって「お前、笹倉(双子の父親)だろ」と、正体を見破った瞬間、犬が人間の言葉を話さなくなり、ただの犬に戻ってしまう。現実世界ではありえない話なのですが、このドラマの一番肝の部分であり、ほろりとさせられました。
フジテレビは2匹目のどじょうを狙い、このドラマの続編というか、2時間スペシャルを予定しているようです。だから、やや最後の最後でつじつま合わせをするため、ばたばたとした展開になってしまいました。正体を見破られた犬がまた、人間の言葉をしゃべるという。せっかく、着地をばっちり決めたのに、わざわざ、取り消すのかという・・・。
もっと素朴でストレートな作りにしてほしかったのですが、まあ、いろいろとしがらみもあるでしょうから、仕方ないのでしょうね。
子供たちの演技が、非常に素直で、なかなか魅せるものだったので、総括としてはよかったと評価します。
9980S→9970 +10
今週初勝利。先週金曜日と似たような展開ですね。ポイントの9980をはさんでうろうろ。さすがに上抜けないだろうと読んで、早々とショートかけましたが、強いこと強いこと。10000を早晩超えたがっている様子がありありでした。ただ、昨晩指摘したように、米国市場休場、週末のビッグ・イベント、SQを考えると、そうやすやすとは大台は抜けられないと思います。
IR確定しましたが、この後、通常通り、見える動きをするかは不明です。それにしても、9時2分にエントリーして10円抜くのに約1時間もかかるとは。覚悟はしていたが、日中のトレードは厳しいですね。
下の画像は一番下の部分は、先週金曜日の9880L返済分9935が反映されています。
IR確定しましたが、この後、通常通り、見える動きをするかは不明です。それにしても、9時2分にエントリーして10円抜くのに約1時間もかかるとは。覚悟はしていたが、日中のトレードは厳しいですね。
下の画像は一番下の部分は、先週金曜日の9880L返済分9935が反映されています。
4日の心構え
明日(4日)は、米国市場が休場で、かつ重要イベントを週末に控えていることから、先物もFXも動きづらい展開が予想される。よほど確信がない場合、触らないのが無難。私も基本的には参加しない方向。
リアルタイムで「マルモのおきて」を見られなかったので、明日、ゆっくり見ることにします。あとは、ラーメン店探訪をするかも(新宿方面)。
リアルタイムで「マルモのおきて」を見られなかったので、明日、ゆっくり見ることにします。あとは、ラーメン店探訪をするかも(新宿方面)。
プチ贅沢
14万円の電気炊飯器(三洋ECJ-XP2000)を買ってみました。と言っても、価格コムで値段を調べ、実際には6万円弱でした。14万円というのはメーカー希望小売価格です。
面倒な購入手続きがいらない、アマゾンの1クリック注文で先週月曜日に購入を依頼したら、2日ほどで届き、昨日、初めて使ってみました。
なんでも、熱伝導率の高い、純銅の釜に強い火力と圧力をかけ、一気に沸騰させることで、匠の味が再現できるのだそうで、内釜はずしりと重く、炊飯器の総重量は7.4キログラムもあり、画像からは伝わりにくいのですが、とにかく重厚感があります。
炊飯器のデビュー戦の今回、使用するのは、福島県産のコシヒカリ。いつもは新潟県産なのですが、東日本大震災直後、スーパーで売れ残っていたものを、ささやかな被災地支援のつもりで買ったものです。
昨年収穫されたものなので、風評被害もへったくれもないと思うのですが、一時期、今もそうかもしれませんが、福島県産品を避ける風潮があり、その影響だったのでしょうね。
私は、福島第1原発から5キロ以内とか、よほどの極端な場所でない限り、農産品を食べても問題ないと思っています。年間100ミリシーベルト被ばくしても、がんになる確率はわずか0.5%しか上がらないという。もちろん電磁波に弱い人もいるので、一律に考えるとよくない部分はあるとは思いますが、人間はそれほど放射能に弱いわけではない。
ついでに、アマゾンに勧められて、米とぎ用のボウルも買ってしまいました。本当に商売上手ですよね。上部に小さな穴がついているので、米とぎがしやすいです。
料理は一度にたくさん作った方がおいしいという、根拠薄弱な俗説にしたがって、この炊飯器のスペックではMAXの5.5合の米をといでセット。
ちょっとどきどきしながら炊飯器に電源を入れると、音声ガイダンスが始まり、「白米」「匠炊き」モードを選択。炊き上がりまで52分という表示が出ました。
時々、圧力を調整する金属製のボール同士がぶつかり合うカチャカチャという音や、シューシューといかにも釜でご飯を炊いている音が響き、期待が高まります。
その間、明太子、梅干し、しらすおろし、納豆、クリームシチューなどなど、ご飯の友を用意しておきます。
炊飯器から湯気が上がり、ご飯が炊ける香ばしい香りが広がります。炊飯開始から52分後、特急列車の車内放送のチャイムのような軽快なメロディーが鳴り、「ご飯が炊けました、ご飯をほぐしてください」とのメッセージが。
炊飯器のふたを開けると、ふわっとした蒸気とともに、まさに「銀シャリ」という言葉がぴったりの、銀色に輝くご飯とご対面。
しゃもじでご飯をかきまぜ、しばらく置き蒸らしした後、はやる気持ちを抑えつつ、ご飯を茶碗によそい食卓に。「いただきます」。
まず、白ご飯を口に含むと、ほどよい硬さと粘りがあり、かみしめると、ほのかな甘みが感じられました。噛めば噛むほど味に深みが増しました。さらに、ご飯の友と一緒に食べると、さらに一層、おいしさが引き立ちました。
ご飯の味は炊飯器によって、大きく変わると言われますが、本当ですね。福島県産コシヒカリは、いつもの新潟県産と比べると、見た目、やや粒の大きさにばらつきがあり、「どんなものかなぁ」と思ったのですが、長所だけが引き出されたという感じで、以前、とある居酒屋でいただいた、炭火、かまど炊きの「おいしいご飯」にひけをとらないおいしさでした。
三洋電機が、パナソニックの完全子会社になるのに伴い、この製品も販売終了になるようですが、本当に惜しいと思います。三洋は洗濯乾燥機アクアや、掃除機エアシス、充電池エネループ、米粉でパンを作るゴパン、カーナビのゴリラ、ビデオカメラザクティなど、ユニークで存在感のある製品を出していると思います。
私は三洋の洗濯乾燥機を買い、2度リコールに巻き込まれるというひどい目にあったこともありますが、常にチャレンジングな製品を出し続ける三洋の姿勢を評価します。根強い三洋ファンも多いのではないでしょうか。
それに対し、パナソニックは何か特徴のある製品を出しているかというと、疑問ですね。平均点の商品は出せても、業界やユーザーに衝撃を与えるような商品は皆無といっていい。単に販売力が強いだけの会社ではないでしょうか。
そんな会社が、個性的な会社を買収しても、本来持っている良さを殺してしまうだけのような気がしてなりませんね。VHSビデオのパイオニアでだった日本ビクターを結局、飼い殺しにしてしまった会社です。三洋の社員の方々は是非、三洋スピリッツを守ってほしいですね。
最後に、今回、アマゾンで買ってしまいましたが、長期延長保証をつけていないのが気がかり。価格コムの口コミを見ると、結構、初期不良があるようです。まあ、あれこれ心配しても仕方ないのですが。あとちょっと使用後のお手入れが面倒なのが難点かな。