2011年10月3日のマーケット予想

株:NYダウ反落
30日の米株式市場は、米8月個人消費支出が前月比+0.2%にとどまったことや、9月HSBC中国購買担当者景気指数確報値が49.9と好不況の分岐点の50を下回るなど、世界的な景気減速懸念が強まったことに加えて、依然くすぶる欧州圏の債務問題などが嫌気され、大幅反落となった。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比240.60ドル安の10,913.38ドルで引けた。
本日の東京市場では、欧米株式市場が下落しており、株式市場にとってマイナス材料となりそうだ。シカゴ先物市場の日経平均先物が8,570円となっており、市場の予想レンジとしては8,500円−8,650円となっている。

為替:ドルが上昇
30日の外国為替市場では、期末要因によるポジション調整でドルを買う動きが強まり、ドルがユーロや円に対して上昇する展開となった。NY終値ベースで、ドル円は77円近辺、ユーロドルは1.33ドル台後半となっている。
本日は、日銀短観(予想:大企業製造業DIが2)、米9月ISM製造業景況指数(予想:50.3)などの経済指標の発表が予想されている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては76.50−77.50円となっている。

商品:NY原油反落
30日のNY原油先物取引は、中国や米国の経済指標が弱い内容となったことや、依然くすぶる欧州圏の債務問題に対する懸念などが悪材料となり、急反落となった。中心限月の11月限の終値は、前営業日比2.94ドル安の1バレル79.20ドルで引けた。
一方、NY金先物取引では、世界的な景気減速が強まり、株式市場や原油相場が下落する中で、安全資産としての金が買われる展開となり、反発して引けた。中心限月の12月限の終値は、前営業日比5.00ドル高の1オンス1,622.30ドルで引けた。  

                                                                                          

10月3日のポイント

  早いもので10月相場入りです。先週は全く動きについていけませんでした。うまく乗れた人は快心の当たりだったのでしょうけれども、気持ちの悪い嫌な動きでしたね。ダウも日経先物も。
  今週は毎月恒例の雇用統計。毎月毎月ひどい内容ばかり出てきますが、中途半端に下げ渋るので面倒ですね。
  相変らず、ユーロに注目です。もういいかげんにしてほしいですけどね。一発、派手な暴落をきたいしたいところです。ドルも面倒な動きになっています。

10870
10780
10670
10560
10480
10330
10310
10200 直近高値
10160
10130
10110
10070
10050
10040 震災後戻り高値
10010
9980
9930
9910
9880
9850
9830
9790
9750
9730 
9710 6月28日高値
9690 
9670
9660
9650
9630 
9600
9580
9550
9520~9530
9430~9440
9360~9370
9310
9280 38.2%押し
9200
9110
9060
9000 50%押し
8930
8900
8870
8850
8830
8800
8760
8710 61.8%押し
8660
8630
8610
8580
8500
8470
8440
8400
8360 76.4%押し
8310
8290
7800 震災後安値

ラーメン道 煮干しの進化系 新宿編3

  これといって用もなかったのですが、ぶらりと新宿まで出たついでに、ラーメン店をちょっとのぞいてきました。久しぶりに煮干し系のお店を紹介したいと思います。西新宿の「特級中華そば 凪」です。


  凪は煮干しラーメン好きの間では知る人ぞ知るなのですが、ゴールデン街にある特濃煮干しスープの「凪」の系列店に当たります。
  ゴールデン街にあるお店の方は、私は何回か行ったことがありますが、これでもかというくらい煮干しを味わうことができます。あえて荒っぽさを強調しているので、人によっては好き嫌いが分かれるでしょうね。煮干しの持つ苦みや酸味を隠すことなく、大胆に押し出したスープが売りです。

 
  西新宿のお店を訪れるのは今回が初めてです。かねてご案内の通り、西新宿は新興店が次々と開店する、新しいフロンティアですが、「麺屋武蔵」や「味噌屋八郎商店」「らーめん二郎」「蒙古タンメン中本」なんかが集まる小滝橋通りから、西へ数百メートル離れた、高層ビル街のすぐそばにあります。近くには予備校や専門学校、大学などもあり、若い人が集まりやすい立地です。
  お昼過ぎに行くと、店の入り口に人がいたので入店待ちかと思ったら、50代くらいの夫婦2人連れが入り口の券売機で食券を買っていて、その2人は台湾? 香港? あるいは中国? の人らしく、店員に説明をしてもらいながらだったので、メニューを選ぶのに時間がかかっているようでした。
  開店して間もないと思うのですが、店内は居酒屋のようなたたずまいで、とても味わいのある内装でした。カウンター席が12席。奥の席が4席ほど空いていたので一番奥に座りました。夫婦以外は、20代、30代の男性客でした。


  「特級中華そば」が定番らしいのですが、より濃厚な「味玉特級銀河」(900円)を選びました。ゴールデン街の凪の味を知っているので、その味を予想していたのですが、思っていたのとは違う味でした。
  煮干しの味は抑え気味なのですが、ラーメンの上澄みの方を濃い煮干しの層が覆い、それがとてもクリーミーでまろやかな味で、初めての味でした。豚骨ラーメンの煮干しバージョンという感じでしょうか。煮干しを強調しつつも、うまくまとめられていました。進化系ですね。
  麺も、まさに豚骨ラーメンに使われるようなタイプのものでした。やや固めにゆでてあって、スープとの相性は抜群でした。またちょっと変わったタイプの煮干しですね。煮干しの濃い部分と薄い部分があって、緩急がついた感じで、食べやすかったです。
  味玉は半熟タイプのものでした。私は、荻窪「丸福」の煮玉子ような、おでんの玉子のような固ゆでがすきなのですが、このラーメンは麺が固ゆでなので半熟の方が合っているような気がしました。
  強烈な煮干しを期待すると、やや肩透かしかもしれません。ただ、あまり煮干しを食べたことのない人にはかなり濃いと思います。私は5分もたたないうちに完食し、席を立ちましたが、先の夫婦はなかなか箸が進まないようでした。ガイドブックか何かを参考にしたのでしょうかね? 海外の人が日本に来ていきなり煮干しラーメンを食べるのはきついかもしれません。


  あちこちで煮干しラーメンを食べてきましたが、十人十色というか、それぞれ個性があり、面白いですね。凪西新宿店もまったく新しい味を知ることができ貴重な体験になりました。
  

ラーメン道 煮干しの進化系 新宿編3

  これといって用もなかったのですが、ぶらりと新宿まで出たついでに、ラーメン店をちょっとのぞいてきました。久しぶりに煮干し系のお店を紹介したいと思います。西新宿の「特級中華そば 凪」です。


  凪は煮干しラーメン好きの間では知る人ぞ知るなのですが、ゴールデン街にある特濃煮干しスープの「凪」の系列店に当たります。
  ゴールデン街にあるお店の方は、私は何回か行ったことがありますが、これでもかというくらい煮干しを味わうことができます。あえて荒っぽさを強調しているので、人によっては好き嫌いが分かれるでしょうね。煮干しの持つ苦みや酸味を隠すことなく、大胆に押し出したスープが売りです。

 
  西新宿のお店を訪れるのは今回が初めてです。かねてご案内の通り、西新宿は新興店が次々と開店する、新しいフロンティアですが、「麺屋武蔵」や「味噌屋八郎商店」「らーめん二郎」「蒙古タンメン中本」なんかが集まる小滝橋通りから、西へ数百メートル離れた、高層ビル街のすぐそばにあります。近くには予備校や専門学校、大学などもあり、若い人が集まりやすい立地です。
  お昼過ぎに行くと、店の入り口に人がいたので入店待ちかと思ったら、50代くらいの夫婦2人連れが入り口の券売機で食券を買っていて、その2人は台湾? 香港? あるいは中国? の人らしく、店員に説明をしてもらいながらだったので、メニューを選ぶのに時間がかかっているようでした。
  開店して間もないと思うのですが、店内は居酒屋のようなたたずまいで、とても味わいのある内装でした。カウンター席が12席。奥の席が4席ほど空いていたので一番奥に座りました。夫婦以外は、20代、30代の男性客でした。


  「特級中華そば」が定番らしいのですが、より濃厚な「味玉特級銀河」(900円)を選びました。ゴールデン街の凪の味を知っているので、その味を予想していたのですが、思っていたのとは違う味でした。
  煮干しの味は抑え気味なのですが、ラーメンの上澄みの方を濃い煮干しの層が覆い、それがとてもクリーミーでまろやかな味で、初めての味でした。豚骨ラーメンの煮干しバージョンという感じでしょうか。煮干しを強調しつつも、うまくまとめられていました。進化系ですね。
  麺も、まさに豚骨ラーメンに使われるようなタイプのものでした。やや固めにゆでてあって、スープとの相性は抜群でした。またちょっと変わったタイプの煮干しですね。煮干しの濃い部分と薄い部分があって、緩急がついた感じで、食べやすかったです。
  味玉は半熟タイプのものでした。私は、荻窪「丸福」の煮玉子ような、おでんの玉子のような固ゆでがすきなのですが、このラーメンは麺が固ゆでなので半熟の方が合っているような気がしました。
  強烈な煮干しを期待すると、やや肩透かしかもしれません。ただ、あまり煮干しを食べたことのない人にはかなり濃いと思います。私は5分もたたないうちに完食し、席を立ちましたが、先の夫婦はなかなか箸が進まないようでした。ガイドブックか何かを参考にしたのでしょうかね? 海外の人が日本に来ていきなり煮干しラーメンを食べるのはきついかもしれません。


  あちこちで煮干しラーメンを食べてきましたが、十人十色というか、それぞれ個性があり、面白いですね。凪西新宿店もまったく新しい味を知ることができ貴重な体験になりました。
  

ストイック

  米大リーグ、シアトルマリナーズのイチロー選手の年間200安打記録が10年連続で途切れました。日本では大きくニュースで取り上げられましたが、米国ではあまり注目されないというか、地元シアトル以外では、ほぼ黙殺されたような状態のようです。
  2004年に米大リーグ記録を84年ぶりに塗り替える262安打をマークした時も、日本では連日ニュースでカウント・ダウンが行われ、お祭り騒ぎでしたが、伝説的な記録を打ち立てたにもかかわらず、米国内では、それなりに大きなニュースにはなったものの、冷淡な反応でした。
  大リーグは力自慢のバッター、剛腕のピッチャーが集まり、今でもあこがれの的だし、レベルも高く、実力社会なのですが、外国人選手の活躍をあまり喜びませんよね。特に記録を更新されることについてはアレルギーがあるようです。まあ、日本でも王貞治氏の国内年間本塁打記録の55本を上回ろうとすると、足を引っ張ろうとする動きがあるので、こうした傾向を非難することはできませんが。
  でも、野球のワールド・カップではっきりしたことですが、米国自体はそれほど野球のレベルが高いというわけではない。英国のウィンブルドン大会同様、大リーグでも活躍するのは、米国人ではなく、ガイジンなんですよね。ハングリー精神を持った、ベネズエラやドミニカ、キューバといった中米からきた選手がかなり幅を利かせているし、最近はやはり繊細なコントロールを武器に投手を中心に日本、韓国、台湾人選手の活躍も目覚ましいです。
  イチロー選手に関しては、国籍、人種的に嫌悪感を持たれている部分以外に、ストイック過ぎて、優等生的な部分が、親しまれないということもあるでしょう。米国人の好感度も、松井秀喜選手の方がイチロー選手よりも高い。選手としての成績や存在感は圧倒的にイチロー選手の方が勝っているにもかかわらずです。
  私自身は、イチロー選手のひたむきな姿勢を全面的に支持しますね。身体能力や動体視力が飛び抜けていて、努力しなくてもある程度の成績は残せるはずなのに、現状に満足せず、常に己の技を磨き続ける、あり方はとてもまねできないし、尊敬の念をを通り越しますね。(中日の落合博満監督はイチロー選手よりもむしろ広島の前田智徳選手を“天才”だと評価していますが・・・)
  プロとして、野球に生きている以上、徹底的に技を極めるのが、あるべき基本姿勢だと思います。でも、それができている選手は日本だけでなく、世界を見回してもそれほどいませんね。東北楽天イーグルスの野村克也名誉監督が「本当に野球が好きな選手はおらんな・・・」とぼやくのもよくわかります。
  弱者がどうすれば強者を倒せるか、必死になって追求し続け、日本にデータ重視の野球を定着させた野村監督ならではの言葉でしょう。プロ選手も人間だし、(巨人や大リーグでプレーしたいという)名誉や金に目がくらむのも分かりますが、「何のために野球をしているのか」「自分は何になりたいのか」という、もっとしっかりした目的意識を持ってプレーしてほしいな、という気持ちはファンとしてあります。単に野球がうまいだけではプロにはなれないと思うし、野球が好きだという思いがあるからこそ続けてこられたのだと思うからです。
  何か一つ、これだけは極めたいというものを持ちたいですね。私の場合は、一応、兼業ではありますが、それはトレードだし、経済分析です。今では人生の一部になってしまっています。だから相場というものが存在する限り、どうやって勝ち残っていくかを、ストイックに追求したい。
  先日、仕事上でお世話になっている人から飲みに誘われたのですが、FOMCの直前で、マーケットから目が離せないし、ここで飲んでしまうと、この半年積み重ねてきたダイエットの努力も、つまずいてしまうので、泣く泣くことわってしまいました。他人には大したことではないと思われても、自分にとっては瀬戸際の選択で、それに報いるためにも、結果を出して応えと思うし、逆にそれがいいプレッシャーにもなります。ストイックに道を極めるというのは、こういうことでもあるのだなぁと、妙に納得してしまいました。
  来季、イチロー選手には、私たちをせひあっと言わせるような活躍を見せてほしいし、それを刺激にトレードの技術を高めることができればと思います。
  あっ! ちなみに、阪神タイガーズの川藤幸三さんはプロ通算18年で211安打。イチロー選手の一年分です。こういう生き方もあるんですね(笑)。

金融・証券・FX情報専門のまとめサイト