シカゴ終値10195なのでポイントは10190と考えていい。SQ日とはいえ、寄り付き位置が高すぎます。買い方が抵抗するかと思いましたが、意外とあっさり。
基本的には強いと思いますけどね。雇用統計があるので安全に。
外国人売買動向
買い 9800000株
売り 9300000株
差引き 500000株買い越し
NYダウ 12,719.49 +93.47
ナスダック 2,872.66 +38.64
NY原油 98.67 +2.02
日経平均先物前日比プラス90円の10170円で取引スタート。
前日のニューヨークダウ平均は続伸。
今日は金曜日ということもあり利益確定売り、損失確定売りがでやすく短時間で値が上下動きやすくなるので注意が必要。
デイトレード値動き注目銘柄
6626 SEMITEC
4819 デジタルガレージ
2766 日本風力開発
6297 鉱研工業
1407 ウエストホールディングス
3092 スタートトゥデイ
4680 ラウンドワン
3858 ユビキタス
3770 ザッパラス
6460 セガサミーホールディングス
7606 ユナイテッドアローズ
1408 サムシングホールディングス
2229 カルビー
2432 ディーエヌエー
7483 ドウシシャ
3632 グリー
株:NYダウ続伸
7日の米株式市場は、6月ADP全米雇用報告が前月比+15.7万人、米新規失業保険申請件数が41.8万件となり、市場予想より良好な内容だったことに加えて、米有力チェーン店の既存店舗売上高が前年同月比+6.9%となり、個人消費に対する期待感が高まったことなどを背景に、小売株などを中心に買いが優勢となり、続伸した。ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比93.47ドル高の12,719.49ドルで引けた。
本日の東京市場では、米株式市場が上昇しており、株式市場にとってプラス材料となりそうだ。シカゴ先物市場の日経平均先物が10,195円となっており、市場の予想レンジとしては10,050円−10,250円となっている。
為替:ユーロが上昇
7日の外国為替市場では、ECB理事会で、予定通り政策金利を0.25%引き上げたことや、ECB理事会後のトリシェ総裁の記者会見で、物価安定への上振れリスクに関するすべての動向を引き続き「非常に注意深く監視する」と述べ、数ヶ月以内に追加利上げがある可能性を示唆したことや、ポルトガル国債について、最低信用格付け基準の適用を停止する方針を示したことなどを好感し、ユーロが上昇する展開となった。NY終値ベースで、ドル円は81円台前半、ユーロドルは1.43ドル台半ばとなっている。
本日は、6月米雇用統計(予想:失業率9.1%、非農業部門雇用者数+8.0万人)の発表が予定されており、市場の注目が集まっている。本日のドル円の市場の予想レンジとしては80.50−81.70円となっている。
商品:NY原油反発
7日のNY原油先物取引は、米雇用関連の経済指標が堅調な内容だったことなどから、買いが膨らみ、一時99.42ドルの高値を付けた。その後は、EIAの週間在庫統計で原油在庫が前週比90万バレル減と減少幅が市場予想より小さかったことが嫌気され、やや上値を削る展開となった。中心限月の8月限の終値は、前営業日比2.02ドル高の1バレル98.67ドルで引けた。
NY金先物取引では、為替市場でのドル安・ユーロ高を材料に買われる一方、米国の経済指標の改善や堅調な株式市場を受けて、リスク回避の動きが後退し、安全資産としての金を処分する動きが広がるなど、強弱材料が交錯する中で、ほぼ横ばいで引けた。中心限月の8月限の終値は、前営業日比1.40ドル高の1オンス1,530.60ドルで引けた。
強いです。先物メインでやっていればよかったと思わず、後悔してしまいます。私の主戦場はあくまでドル・円相場です。だから、先物の解説、ミニ1枚トレードはあくまで、「そば屋のカレー」みたいなものです。それでも負けたくないので、とにかく安全第一でやってますが、これだけ、いい動きをされてしまうとねぇ。
日中10120を付けてからの動きは、いったん調整を入れるような感じでしたが、夕方に復活。不穏な動きを見せ、ドル・円とクロスしてウオッチすると、さらに上を目指すであろうことはうすうす分かりました。
10180まで上昇し、これにて日足のギャップ(上限10160)を埋め切りました。日中の動きから考えると、はっきり言ってやりすぎだと思います。米国のNYダウの上昇幅は+70超と、日経先物の動きと比べると、明らかに小幅です。
昨日来、繰り返しになりますが、非常にネガティブな兆候も散見される。本日の日中安値の10020をつけたのも、上を目指す上では、あまりいいことではありません。
明日は、まずSQを通過して、SQ値をめぐる攻防に注目。さらに、雇用統計でどう動かしてくるのか。まあ、今日感じたのは、ドル・円以上に素直に米国の経済指標に反応するので、夕方の動きをウォッチしていれば、何とか対応できそうな感じです。
あと、シカゴ終値がどこに落ちるかですね。
10890
10870
10780
10670
10560
10480
10330
10310
10160
10090
10040 震災後戻り高値・全値
10000~10010
9980
9930~9940
9920
9850
9800
9790 フィボナッチ61.8%戻し
9730
9710 6月28日高値
9690
9670 フィボナッチ50%戻し
9660
9650
9630
9600
9580 フィボナッチ38.2%戻し
9550
9520~9530
9430~9440
9360~9370
9310 直近安値
巨人戦7連勝!今日は苦しい展開でした。巨人先発・内海は敵ながらあっぱれ。ナイス・ピッチングでした。ヤクルトもエース・石川(カツオ)だったのですが、攻守ともに詰めの甘さが随所で目立ちました。それでも食い下がって勝てたのだからよしとしましょう。巨人は本気で勝ちにきていましたから。
延長十一回裏、2アウト満塁、最後は頼れる男、1番・青木がしぶとく内野安打で、勝ちをもぎ取りました。今日も東京音頭いっちゃいましょう!