ポイントはすでにお伝えしている通りです。どこまで戻すか、どのタイミングでやるか知りませんが、10200を超える可能性は十分あるということだけは頭に入れておいてください。要は、ショートはそろそろ考え直した方がいいということです。
その一方で、相変らず、下にいろんな仕掛けを埋め込んだままの上昇です。いつ腰折れしてもおかしくはありません。欧米の金融経済情勢から考えて、ドル、ユーロが上昇したり、株が上がるとはとても思えないんですがね。
ただ、上昇をやるなら一気にやらないといけないという事情もあるとは思います。あと、ロンドン五輪の前後に金融恐慌をやるのかという素朴な疑問もありますしね。
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6月7日のポイント
まずはテクニカルの確認8560-8660-8760-8880が節目であり、抵抗帯です。これはこの1年間変わっていません。
普通に解釈するなら、緊急首脳会合などで欧州情勢に対して対処する方針を打ち出したというリスク回避よりは、日経先物の場合は、自律反発の要素が強いと思われます。
それにしても、腑に落ちませんけどね。先週末の雇用統計やら、様々な米国の経済指標、そして、延焼を食い止められない欧州の金融、財政状況など。「買う」理由がないです。それどころか、手におえなくなりつつあるというのが率直な印象です。
それでも、午前10時台に500枚とか、1000枚とかの降ってくる売り玉をこなして上昇したのだから、インチキでも、相場を守るということなのでしょうね。
これも相場です。現実は現実として直視しないといけませんが、不可解極まりない状況が展開しています。
普通に解釈するなら、緊急首脳会合などで欧州情勢に対して対処する方針を打ち出したというリスク回避よりは、日経先物の場合は、自律反発の要素が強いと思われます。
それにしても、腑に落ちませんけどね。先週末の雇用統計やら、様々な米国の経済指標、そして、延焼を食い止められない欧州の金融、財政状況など。「買う」理由がないです。それどころか、手におえなくなりつつあるというのが率直な印象です。
それでも、午前10時台に500枚とか、1000枚とかの降ってくる売り玉をこなして上昇したのだから、インチキでも、相場を守るということなのでしょうね。
これも相場です。現実は現実として直視しないといけませんが、不可解極まりない状況が展開しています。
6月6日のポイント
ちょっとおかしな風向きになっていますね。欧州不安もさることながら、このところ、経済指標から、米国経済の荒廃ぶりが隠し切れなくなっています。
現在の価格水準は正当化できると思えないのですが、何かやらせるのかもしれませんね。日銀の追加緩和、為替介入ではないにしても、何か突飛な方法で、下支えさせる可能性があります。
ちょっと取りつく島がないですね。動きがはっきりしてから乗っても遅くないと思います。
現在の価格水準は正当化できると思えないのですが、何かやらせるのかもしれませんね。日銀の追加緩和、為替介入ではないにしても、何か突飛な方法で、下支えさせる可能性があります。
ちょっと取りつく島がないですね。動きがはっきりしてから乗っても遅くないと思います。
6月5日のポイント
6日の欧州の会議にらみ云々、言われていますが、何も出ないでしょうね。おそらく。1年前からずっとこの繰り返しです。これこそ「やるやる詐欺」でしょう。
介入の警戒は捨てない方がいいと思いますが、介入できるんでしょうかね。ずるずる下落しそうな気がするんですが、どうなりますやら。
介入の警戒は捨てない方がいいと思いますが、介入できるんでしょうかね。ずるずる下落しそうな気がするんですが、どうなりますやら。
6月4日のポイント
雇用統計の直後に嫌な動きをしましたね。介入催促のような動きでした。メディアもどのタイミングで介入が入るかということに注目しています。世論は介入があるとの前提で傾きつつあります。
非常に中途半端ですね。せめて1ドル=75円割れくらいしてくれないと非常に乗りづらいです。ドルもユーロも落としどころが見えづらいです。
先物は、しつこいようですが月足に注目しましょう。普通に考えれば7000円割れしないと収拾がつきません。
非常に中途半端ですね。せめて1ドル=75円割れくらいしてくれないと非常に乗りづらいです。ドルもユーロも落としどころが見えづらいです。
先物は、しつこいようですが月足に注目しましょう。普通に考えれば7000円割れしないと収拾がつきません。