本格的に新ブログに移行したのが水曜日なので、3日くらいですが、FX組の人は、効果を体感していただけたと思います。基本事項を抑えていれば、はっきり言って、相場がある限り、一生トレードで食べていけると思います。私もここ数日は、ツボにはまりすぎて笑いが止まりません。週末は不動産屋回りでもしようかと思っています。マンション購入計画は本気です。白金台か、麻生十番か、三軒茶屋か、勝どきでもいいですね。有言実行するつもりです。
半面、先物の方は、値動きが小さくて、しかも、やらなくていい動きをしてくれるので、3歩進んで2歩下がるの状態で、もどかしいですね。まあ、待っていればチャンスはいくらでもあります。ダウの引け方次第ですね。勝利のカギは「魔法のライン」です。デイトレでもスイングでも使えるということを実感してもらえたのでないでしょうかね。
来週以降、実践は正念場です。引き締めていきますのでよろしくお願いします。とりあえず、1週間お疲れ様でした。
このまま行けば特に解説する必要はないと思いますが、引けが悪ければ、注意事項をまとめておきます。
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6月19日朝 兆候
6月19日朝の注目点。
我が道を行く
6月に入って、株、為替(ドル、ユーロ)が崩れて、「世界経済は終わった」と思いました。何とか、持ち直して、ギリシャ総選挙を経て、現在、小康状態にあるわけですが、依然として、首の皮一枚の厳しい状況にあることは変わりませんね。
ニューヨーク・ダウが堅調な一方で、輸出企業のウエートが大きい、日経平均は、一説では「あく抜け」と言われつつも、戻りが鈍い状況が続いています。
各国の金融緩和によって無理に演出された、「政策介入相場」で、これがいつまで続くのか? ギリシャ総選挙後の金融市場を見る限り、しばらく悪あがきを続けることになりそうですが、予断を許さない状況であることに変わりはありません。
外圧によって、消費税増税をのまされた日本ですが、低迷が続いていた日経平均株価が多少緩んだのは、「ご褒美」的な意味合いもあるでしょうね。
目先、円安に振れ、株価も上昇したわけですが、日本から搾取しようという圧力はますます強まり、一時的に踊り場になることはあるにしても、過酷な状況が続くことは間違いありません。
全体的にじり貧の状態にあるでしょうけど、「総括原価方式」という電気事業法で認められた権利を盾に、自分たちのボーナスまでちゃっかり確保することをもくろむ東京電力を見てもわかるとおり、既得権に守られた人たちは、これからも一般大衆を犠牲にして生き残っていくでしょうし、自力で生計を立てる知恵を持った人も実力で苦しい戦いを乗り切ることでしょう、半面、何も持たない人たち、大した能力も持たない人は、徐々に淘汰されていくでしょうから、そして今後、ますます格差社会は激しくなり、「1億総中流」で、平等だった日本も、いよいよ、持てる者と持たざる者、「貴族」か「乞食」かの二極化された社会になるでしょう。
何も持っていない人たちは、生活保護を受けるか、奴隷のような肉体労働で生計を立てていくかしか、選択肢は残ってません。そこまで切羽詰った状況にあります。昨今は生活保護に対する目線も厳しくなっているので、生活保護どころか、一気にホームレスへ突き落されることも覚悟しておかなければならない、世知辛い世の中です。
的確に情報をキャッチし、分析し、未来予想ができれば、そして、投資なり起業なり、実践に結び付けることができれば、何とか「勝ち組」に残れる展望は、少しは開けてくるでしょうね。
一番大切なのは、自分自身がどうしたいのか、どうなりたいのか、「意思」です。目標、目的をもって、自分の能力を磨き、高める努力をしない限りは、何も変わらないし、今いる境遇は変わらないでしょうね。
この先、混迷、あるいは激動の時代に突入することは必至ですが、どんなことが起きようとも、「我が道を行くんだ」という強い意思が必要です。生活保護に頼ったり、乞食になったりして、二度と這い上がれなくなるのか、自分で自分の運命を切り開いていくのか?
東日本大震災からの復興で他の先進国と比べ、日本は高い経済成長が見込まれていますが、現場の経済状況を見る限り、厳しさが増しています。
残された時間がわずかであるということは確かでしょうね。限られた時間で何をするかということが、勝ち残りの鍵でしょうね。
ニューヨーク・ダウが堅調な一方で、輸出企業のウエートが大きい、日経平均は、一説では「あく抜け」と言われつつも、戻りが鈍い状況が続いています。
各国の金融緩和によって無理に演出された、「政策介入相場」で、これがいつまで続くのか? ギリシャ総選挙後の金融市場を見る限り、しばらく悪あがきを続けることになりそうですが、予断を許さない状況であることに変わりはありません。
外圧によって、消費税増税をのまされた日本ですが、低迷が続いていた日経平均株価が多少緩んだのは、「ご褒美」的な意味合いもあるでしょうね。
目先、円安に振れ、株価も上昇したわけですが、日本から搾取しようという圧力はますます強まり、一時的に踊り場になることはあるにしても、過酷な状況が続くことは間違いありません。
全体的にじり貧の状態にあるでしょうけど、「総括原価方式」という電気事業法で認められた権利を盾に、自分たちのボーナスまでちゃっかり確保することをもくろむ東京電力を見てもわかるとおり、既得権に守られた人たちは、これからも一般大衆を犠牲にして生き残っていくでしょうし、自力で生計を立てる知恵を持った人も実力で苦しい戦いを乗り切ることでしょう、半面、何も持たない人たち、大した能力も持たない人は、徐々に淘汰されていくでしょうから、そして今後、ますます格差社会は激しくなり、「1億総中流」で、平等だった日本も、いよいよ、持てる者と持たざる者、「貴族」か「乞食」かの二極化された社会になるでしょう。
何も持っていない人たちは、生活保護を受けるか、奴隷のような肉体労働で生計を立てていくかしか、選択肢は残ってません。そこまで切羽詰った状況にあります。昨今は生活保護に対する目線も厳しくなっているので、生活保護どころか、一気にホームレスへ突き落されることも覚悟しておかなければならない、世知辛い世の中です。
的確に情報をキャッチし、分析し、未来予想ができれば、そして、投資なり起業なり、実践に結び付けることができれば、何とか「勝ち組」に残れる展望は、少しは開けてくるでしょうね。
一番大切なのは、自分自身がどうしたいのか、どうなりたいのか、「意思」です。目標、目的をもって、自分の能力を磨き、高める努力をしない限りは、何も変わらないし、今いる境遇は変わらないでしょうね。
この先、混迷、あるいは激動の時代に突入することは必至ですが、どんなことが起きようとも、「我が道を行くんだ」という強い意思が必要です。生活保護に頼ったり、乞食になったりして、二度と這い上がれなくなるのか、自分で自分の運命を切り開いていくのか?
東日本大震災からの復興で他の先進国と比べ、日本は高い経済成長が見込まれていますが、現場の経済状況を見る限り、厳しさが増しています。
残された時間がわずかであるということは確かでしょうね。限られた時間で何をするかということが、勝ち残りの鍵でしょうね。
ピークシフト
この夏に予想される電力不足で注目されているのは「ピークシフト」という考え方です。東京電力が打ち出した、家庭向け電気料金の値上げでは、需要が多い日中の料金を高くし、夜間の値上げを抑えることで、日中と夜間の電力使用量の差を小さくし、1日の電力利用を平準化することを目指しています。
ピークシフトというのは面白い考え方だし、これから本格的な少子高齢化社会を迎える日本にとって、限られた資源、資金を有効活用する、知恵ではないかと思います。電力の使用形態を変えることで、景気浮揚につながる側面もあるのではないでしょうか。
今のところ、日中と夜間の電力料金に差をつけることで、例えば夜中に洗濯機を使ったり、掃除機を使うように誘導することで、日中の電力使用を抑え込むのがピークシフトの中心になりそうです。音が静かで、より省エネタイプの家電の普及が見込まれるでしょうね。
ただ、今後、家庭向けの高性能な蓄電池が開発され、普及すれば、無理に夜中に電気を使うようなことをせずとも、夜間に電力を電池にためておけば、それを日中に放出することで、結果として、電力利用は平準化できます。
パソコンや携帯電話用の小型のリチウムイオン電池は、パナソニックやソニーが成長分野として重点的に投資してきましたが、価格競争が激化し、円高も逆風になり、中国など海外へ工場が流出しつつありますが、大容量の蓄電池は付加価値が高く、十分国内生産で対応できるでしょう。
そういう日常生活面の狭い分野だけでなく、ライフスタイルの抜本的な見直しにつながればいいなと思います。人間は体のリズムがあるので、朝起きて出勤し、夕方、夜、帰宅するという基本的なサイクルを変えるのは不可能だし、健康にも影響するのでやめた方がいいでしょうが、休日を分散するのはアリではないでしょうか。
今年のゴールデンウイークで人気スポットや観光地が混雑しているのを見て、あらためて思いましたが、特定のシーズン、休日に人が集中するのは、本当に無駄ですよね。
ビジネスチャンスを逃さないために、ピークに合わせて、宿泊施設にせよ、リゾート施設にせよ、商業施設にせよ、公共交通機関にせよ設備投資する必要があるのですが、利用客が集中する時間帯を除いて、ほとんどは活用されない状態なのです。
休日を分散して利用が少しでも分散化すれば、人が殺到するピークに合わせた投資は少し軽減され、稼働率も上がるはずです。長引く景気低迷で、しかも少子高齢化も進行する中、過剰な投資によるリスクを抑え、しかも投資に対する回収率も高まれば、プラスの影響が見込めるのではないでしょうか。
それに混雑していると、どうしても提供されるサービスも低下してしまうし、利用する側もゆっくり楽しめないですよね。わざわざ混んでいて、しかも金を払ってまで質の低下したサービスを受けるくらいなら、家でゴロゴロしたほうがいいやと考える向きも多いのではないでしょうか。
ご承知の通り、私はラーメン好きですが、長い行列に並んでまで、ラーメンを食べたいとは思いません。よほど食べる価値があるならば、あるいは自分が本当に食べたいと思うのならば並びますが、そういうケースはまれだし、長い行列ができるお店はなるべくピークには行かないようにするとか、そもそも行きません。
ここしばらく続いている「安・近・短」ブームなんかも、そういうところを反映しているのではないでしょうか。ゆっくりと質のいいサービスを受けられるなら、多少お金を払ってもいいと思う人は少なくないはずです。価格破壊が進む一方で、いい物にはお金をかけたいという、成熟した考えが今の日本にはあります。
だから、ピークにすべてが集中することで、本当なら対価をはらってじっくり休暇を楽しみたいという人のニーズに応えられず、ビジネスチャンスを逃してしまっていると言えるのです。
みんなが一斉に働き、一斉に休むというスタイルを変えれば、工場やオフィスの稼働形態もまちまちになるでしょうから、電力、エネルギー利用の平準化にも多少なりとも貢献するのではないでしょうか。
そもそも、これだけ地震、津波をはじめ、災害多発地帯にもかかわらず、原発に過剰に投資し、ものの見事に災害の餌食になってしまったわけですから、多過ぎる原発を減らす必要があります。そのためにもピークシフトを行えば、無駄な原発をある程度抑えることができるでしょう。
ただ、ピークシフトを考える上で、考慮しなければならないのは、設備投資の余裕をどれくらい見込んでおけばいいかということです。現在はピークが高いことを前提に、わずかな余裕を持たせていれば対応できますが、利用が平準化された場合、突発的に需要が殺到した場合、対応しきれない恐れがあります。
また、今後は、所得が向上した中国や東南アジアから観光客が増え、しばらくは緩やかであるにしても右肩上がりが見込まれるので、それをどうするか? 春節シーズンなどにどうしても利用客が殺到することになります。こうなるとなかなか、ピークシフトを導入しづらい面もあります。
クリアすべき課題も少なからずあり、そのためにどういう対策を立てるか、知恵を絞らなければならないのですが、やはりピーク、オフピークの差をなるべく小さくし、効果的な設備投資を考えるという視点は、大切だと思います。
ピークシフトというのは面白い考え方だし、これから本格的な少子高齢化社会を迎える日本にとって、限られた資源、資金を有効活用する、知恵ではないかと思います。電力の使用形態を変えることで、景気浮揚につながる側面もあるのではないでしょうか。
今のところ、日中と夜間の電力料金に差をつけることで、例えば夜中に洗濯機を使ったり、掃除機を使うように誘導することで、日中の電力使用を抑え込むのがピークシフトの中心になりそうです。音が静かで、より省エネタイプの家電の普及が見込まれるでしょうね。
ただ、今後、家庭向けの高性能な蓄電池が開発され、普及すれば、無理に夜中に電気を使うようなことをせずとも、夜間に電力を電池にためておけば、それを日中に放出することで、結果として、電力利用は平準化できます。
パソコンや携帯電話用の小型のリチウムイオン電池は、パナソニックやソニーが成長分野として重点的に投資してきましたが、価格競争が激化し、円高も逆風になり、中国など海外へ工場が流出しつつありますが、大容量の蓄電池は付加価値が高く、十分国内生産で対応できるでしょう。
そういう日常生活面の狭い分野だけでなく、ライフスタイルの抜本的な見直しにつながればいいなと思います。人間は体のリズムがあるので、朝起きて出勤し、夕方、夜、帰宅するという基本的なサイクルを変えるのは不可能だし、健康にも影響するのでやめた方がいいでしょうが、休日を分散するのはアリではないでしょうか。
今年のゴールデンウイークで人気スポットや観光地が混雑しているのを見て、あらためて思いましたが、特定のシーズン、休日に人が集中するのは、本当に無駄ですよね。
ビジネスチャンスを逃さないために、ピークに合わせて、宿泊施設にせよ、リゾート施設にせよ、商業施設にせよ、公共交通機関にせよ設備投資する必要があるのですが、利用客が集中する時間帯を除いて、ほとんどは活用されない状態なのです。
休日を分散して利用が少しでも分散化すれば、人が殺到するピークに合わせた投資は少し軽減され、稼働率も上がるはずです。長引く景気低迷で、しかも少子高齢化も進行する中、過剰な投資によるリスクを抑え、しかも投資に対する回収率も高まれば、プラスの影響が見込めるのではないでしょうか。
それに混雑していると、どうしても提供されるサービスも低下してしまうし、利用する側もゆっくり楽しめないですよね。わざわざ混んでいて、しかも金を払ってまで質の低下したサービスを受けるくらいなら、家でゴロゴロしたほうがいいやと考える向きも多いのではないでしょうか。
ご承知の通り、私はラーメン好きですが、長い行列に並んでまで、ラーメンを食べたいとは思いません。よほど食べる価値があるならば、あるいは自分が本当に食べたいと思うのならば並びますが、そういうケースはまれだし、長い行列ができるお店はなるべくピークには行かないようにするとか、そもそも行きません。
ここしばらく続いている「安・近・短」ブームなんかも、そういうところを反映しているのではないでしょうか。ゆっくりと質のいいサービスを受けられるなら、多少お金を払ってもいいと思う人は少なくないはずです。価格破壊が進む一方で、いい物にはお金をかけたいという、成熟した考えが今の日本にはあります。
だから、ピークにすべてが集中することで、本当なら対価をはらってじっくり休暇を楽しみたいという人のニーズに応えられず、ビジネスチャンスを逃してしまっていると言えるのです。
みんなが一斉に働き、一斉に休むというスタイルを変えれば、工場やオフィスの稼働形態もまちまちになるでしょうから、電力、エネルギー利用の平準化にも多少なりとも貢献するのではないでしょうか。
そもそも、これだけ地震、津波をはじめ、災害多発地帯にもかかわらず、原発に過剰に投資し、ものの見事に災害の餌食になってしまったわけですから、多過ぎる原発を減らす必要があります。そのためにもピークシフトを行えば、無駄な原発をある程度抑えることができるでしょう。
ただ、ピークシフトを考える上で、考慮しなければならないのは、設備投資の余裕をどれくらい見込んでおけばいいかということです。現在はピークが高いことを前提に、わずかな余裕を持たせていれば対応できますが、利用が平準化された場合、突発的に需要が殺到した場合、対応しきれない恐れがあります。
また、今後は、所得が向上した中国や東南アジアから観光客が増え、しばらくは緩やかであるにしても右肩上がりが見込まれるので、それをどうするか? 春節シーズンなどにどうしても利用客が殺到することになります。こうなるとなかなか、ピークシフトを導入しづらい面もあります。
クリアすべき課題も少なからずあり、そのためにどういう対策を立てるか、知恵を絞らなければならないのですが、やはりピーク、オフピークの差をなるべく小さくし、効果的な設備投資を考えるという視点は、大切だと思います。
うっとおしいんだけどさ
まともに金融市場を相手にすると精神状況がおかしくなるということは、いつもしつこく強調しているとおりです。皆さんいい大人なんだから、そこは自己管理してくださいよ。自分の精神状況がおかしいからといって、精神安定のために、つまらないコメントよこすのもやめてくださいね。
最近の相場はインチキと、ファンダメンタルで動いているんです。そのことも再三、書いてますよね。あとは自分で体感してください。損するのも、タイミングを計らってちょこっと稼ぐのも、自己責任です。
現在の世界情勢、日本が置かれている状況についても、書いてますよね。どう受け止めるかは、それぞれですけど、相場が出すサインを読み解けば、それなりに符合するはずです。それが分からないようなら、いつまで経っても、まともに安定した結果は出せないでしょう。
自分の思い通りに相場が動かないからといって、ここにコメントしたからといって何になるんでしょうかね?
一応、はっきりさせておきますが、日銀の総裁は、過去の発言、行動からして、私の基準では「愛国者」です。金融緩和しなかったのも、立派な判断です。金融緩和=結果的に米国の片棒かつぎであるという、指摘も常々している通りです。
「世界経済どころか日本経済でさえどうでもいい」というのはどういう事をさすんでしょうかね? 欧米に都合の良いシステムのことですか? あなたがそう考えるのなら、それで結構です。
でも、いつもブログで書いている通り、私は、そうは思いません。それがあなたの信念であるならば、それでいいのではないでしょうか。ただ、私とは立脚するところが違うので、わざわざ、毎日ブログを読んでいただいても、何も得るところはないと思います。
「日銀が第一」というのも現状ではやむをえないでしょうね。大いに結構です。財務省が米国の手先として跋扈している現状で、日銀しか、まともな感覚を持っていませんから。ちなみに白川総裁を推したのは、当時野党だった民主党ですね。自民党は財務省の武藤敏郎氏を送り込もうとして、猛反発に合いました。あの頃の民主党はまだ、健全でした。
繰り返しますが、何を考えようと、どういう思想信条だろうと自由ですが、私とは合わないということだけはお伝えしておきます。
要は、金融緩和を期待して、ロングかけたら失敗したと言うことなんでしょうかね? だったら、自分の不徳を攻めるべきで、白川総裁を責めたところでしょうがないでしょう。身勝手な論理だし、それで失敗したのだとしたら「ダメ人間」の四文字で突き放されるだけの話です。
なので、これ以上、コメントされても、ブログを読んでも、何も起きませんのでご理解を。「関西人おことわり」にしようかしら(笑)。
最近の相場はインチキと、ファンダメンタルで動いているんです。そのことも再三、書いてますよね。あとは自分で体感してください。損するのも、タイミングを計らってちょこっと稼ぐのも、自己責任です。
現在の世界情勢、日本が置かれている状況についても、書いてますよね。どう受け止めるかは、それぞれですけど、相場が出すサインを読み解けば、それなりに符合するはずです。それが分からないようなら、いつまで経っても、まともに安定した結果は出せないでしょう。
自分の思い通りに相場が動かないからといって、ここにコメントしたからといって何になるんでしょうかね?
一応、はっきりさせておきますが、日銀の総裁は、過去の発言、行動からして、私の基準では「愛国者」です。金融緩和しなかったのも、立派な判断です。金融緩和=結果的に米国の片棒かつぎであるという、指摘も常々している通りです。
「世界経済どころか日本経済でさえどうでもいい」というのはどういう事をさすんでしょうかね? 欧米に都合の良いシステムのことですか? あなたがそう考えるのなら、それで結構です。
でも、いつもブログで書いている通り、私は、そうは思いません。それがあなたの信念であるならば、それでいいのではないでしょうか。ただ、私とは立脚するところが違うので、わざわざ、毎日ブログを読んでいただいても、何も得るところはないと思います。
「日銀が第一」というのも現状ではやむをえないでしょうね。大いに結構です。財務省が米国の手先として跋扈している現状で、日銀しか、まともな感覚を持っていませんから。ちなみに白川総裁を推したのは、当時野党だった民主党ですね。自民党は財務省の武藤敏郎氏を送り込もうとして、猛反発に合いました。あの頃の民主党はまだ、健全でした。
繰り返しますが、何を考えようと、どういう思想信条だろうと自由ですが、私とは合わないということだけはお伝えしておきます。
要は、金融緩和を期待して、ロングかけたら失敗したと言うことなんでしょうかね? だったら、自分の不徳を攻めるべきで、白川総裁を責めたところでしょうがないでしょう。身勝手な論理だし、それで失敗したのだとしたら「ダメ人間」の四文字で突き放されるだけの話です。
なので、これ以上、コメントされても、ブログを読んでも、何も起きませんのでご理解を。「関西人おことわり」にしようかしら(笑)。